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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/14
久しぶりのMSG名義のアルバムです。 しかし、内容としてはMicael Shenker Festの作風に近い作品だと思います。 結果的にゲストボーカリストを多数参加させていて、その顔触れが変わったという感じですね。 もちろん、随所でMichaelのギターは彼ならではのメロディを弾いているので、ファンとしては体裁がどうであろう満足できる作品となっています。 ゲストボーカリスト達の中で、相性が良いと思えたのは、同郷のRalf Scheepersでした。 彼のハイトーンボイスは、Scorpions風の速い曲にとてもマッチしていると思いました。 インタビュー等で語っているように、当初の予定ではRonnie Romeroをメインボーカルとしてアルバムを作る筈だったようで、もし曲がもう少し暗めのアルバムだったとしら、Graham Bonnetと作った「Asault Attack」のような傑作が出来たかもしれませんね。 そんな期待は今後の楽しみとして、Michaelの活躍を見守りたいと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/14
Labilynthの新作は、前作同様にメロディックパワーメタルにプログレの味付けをした作風になっている。 やっぱりOlafの作る曲は、このバンドの正統性を主張していて、これぞLabylinthというアルバムに仕上がっていてファンとしては安心ですね。 全編を通して、Robertoのボーカルもテクニカルでありつつ感情的であり、この作品を聴き応あるものにしているのも見逃せない。 是非、また来日公演を実現させて貰いたいと期待させる内容ですね。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
Nils Patrik Johanssonのソロ2作目です。Ronnie Dioの影響が大きい彼のボーカルは変えようが無いほど完成されているので、ソロでは普段のバンド活動ではあまりやらないテーマの曲を収録しています。 Dioの二番煎じと切り捨てる向きもあるでしょうが、これだけ歌えるボーカルにはもっと活躍してもらいたいたいですね。 器用貧乏で終わらせるには勿体ないポテンシャルです。
ファーストアルバムからファンになったバンドです。 当時は、Mettallica直径のスラッシュバンドがアメリカはもとより、世界各地から次々と出現したものです。 その源流にはNWOBHMというムーブメントがあり、OUTRAGEもその流れをくんでいるバンドだと思います。 そんな彼らも、ベテランとなり、微妙に音楽性を変化させてきましたが、今作では原点回帰と言ってもいいような吹っ切れた作品になりました。 今までも、良い作品をリリースしてきましたが、ここに来て彼らの本当の意味での代表作が生まれたと思います。 橋本のボーカルも、この系列のバンドでは珍しくソウルフルであり、阿部のギターもMichael Shenkerのような深みを増していますね。
Iron Maidenのリーダー、Steveが気の合う仲間と組んだバンドの2作目。 デビューアルバムは、楽曲とボーカルの歌唱が若干合ってない部分もあったような気がしたけど、今作はその点も改善されている。 Maidenの空き時間で活動するしかない宿命なので、なかなか大規模なツアーが出来ないのが残念だが、ブリティッシュロックの伝統を継承していく意味でも、中継ぎの役目を果たすのではないかと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/14
Dizzy Mizz Lizzyの4作目は、予想を裏切ってコンセプトアルバムになりました。 これが深い。音像は深淵であり、何度聴いても発見がある。 長尺な曲も、中弛みがなく一気に聴けてしまう。 ポストロックに接近という意見もあるようだが、個人的にはPink Floydの世界観に類似性を見出せる作品だと思います。 長いキャリアを持っていても、これだけの変化をして、しかも彼ら自身の音楽から離れないというアルバムを作れるのは奇跡のようにも感じられますね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
Johannaをフロントに据えたバンドの3作目。 デビューした時は、Cathedral人脈として、ドゥームメタル色のバンドだった。 初来日公演でもその様は明白だったが、Nickeが加入してからは、ポップ色と共にサイケな香りも醸し出すようになり、以前に比べると大衆性が増したように思います。 Johannaのボーカルはテクニカルではないものの、妖艶な雰囲気でいて、このバンドの変わらぬカラーとなっていますね。 次の作品がどうなっていくのか、期待しています。
ジャパニーズメタルの重要バンドで次々とベースを弾いてきたHibikiのソロアルバム。ベーシストのソロアルバムにありがちな、曲毎にいろんなゲストが参加してモザイクのような多様な作品になるかと思っていたら、そうはならずにまるでバンド作品のように聴こえる。 それは、久保田陽子という名ボーカリストを一貫してアルバムで起用したことが原因なのは一目瞭然である。 Saber Tigerでその実力を世界に知らしめた彼女のボーカルが、楽曲を際立たせ、楽器陣の高次元の演奏が彼女の歌唱を最高まで引き出している。 この組み合わせは、今回だけではあまりにも勿体ない。是非、次の作品も期待したいところですね。
ジャパニーズメタル界の重鎮、Anthemが敬愛するGraham Bonnetとスタジムでジャムをした際の音源が作品となった。 現ボーカリストの森川とのツインボーカルも随所に聴かれるが、素晴らしい歌唱の森川に負けずに、踏ん張るGrahamの熱唱も凄い。 彼の年齢を考えれば、これらの楽曲を歌うのは体力的にも厳しいことは想像に難くないが、それでも現役バリバリのAnthemに押し切られない威厳のようなものが感じられますね。 Anthemの曲だけでなく、Grahamの持ち歌も収録されていて、これまで何度か音源化されてきた曲も、今の彼の歌を記録した貴重さを持っているように思う。
今をときめくスーパーボーカリスト、Ronnie Romeroが敬愛するGotthardのLeo Leoniと組んだプロジェクトの第二弾作品。 事故で亡くなった名ボーカリスト、Steve Leeが歌った楽曲をセルフカバーする為のプロジェクトであるが、Ronnieの力強い歌唱が、新たな生命を吹き込んでいる。 新ボーカリスト、Nickを加入させて継続している本隊とは別に、この作品も十分に聴き応えがあると思います。
イギリスのSHYのボーカルだったTony Millsの最後のソロアルバムとなった作品です。 SHYの後は、ソロ活動等を経て、ノルウェーのTNTに加入したが、往年の作風から方向転換したこともあって評価は低かったようです。 しかし、ハイトーンの彼の歌唱力は揺るぎなかったと思います。 この作品は、ギャングの世界観のコンセプトが貫かれていて、じっくりと向き合いたいと思いました。
デンマークからの期待のロックトリオのデビューアルバム。 当然、同郷の先輩、Dizzy Mizz Lizzyとの比較は避けられないし、実際に方向性にも共通性があると思う。 しかし、Dizzyの方がメロディにBeatlesの影響が大きく感じられ、その根底にはハードロック界のギタリスト達のリフ作りという大枠があるのに比べると、このバンドはもっと大きな枠での音楽性を感じさせる。 ハードロック、メタルのファンである僕としては、Dizzyの楽曲はツボであるのは間違いないけれど、彼らの可能性の大きさも魅力ですね。
メタルとはあまり縁のない南米チリから突然現れたSinner’s Bloodのデビュー作。 新人と油断して聴いたら、曲も良く、ボーカルの迫力に圧倒されました。 次々と有名ミュージシャンとコラボをすることになったRonnie Romeroの前例を見ると、チリ出身のボーカリストはこれから注目かもしれませんね。 今後、2作くらいで大化けしてくれたら嬉しいです。
Thin Lizzyの貴重音源と亡くなったリーダー、Philのドキュメンタリー番組の映像を収録したボックスです。 これまでも、発掘音源等が少しずつ出てきましたが、今回、とても嬉しかったのが、シングルカットされた曲等のリマスターバージョンですね。 とても良い音質に磨いてくれていて、元々の先見性と相まって、古臭い曲に聴こえないことに改めて、このバンドの孤高の立ち位置と多様な音楽要素に感心することしきり。 ほとんどの音源は持っていたものの、このリマスターは宝物になりました。
新ボーカリストになって2枚目のスタジオ作品。 このメンバーになってライブも多くこなして、このラインアップでの個性も出てきたのが感じとれる。 今回は、リズム隊のベースとドラムが本当にいい仕事をしています。 リーダーの中村の作る楽曲はいつもBlindmanらしいメロディが貫かれているが、それでもマンネリにならないのは、今のメンバーの力によるところが大きいと思います。
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