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micarosu さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/31

    良い曲だな。
    そんな言葉がすっと出てくる。

    ピアノを主にしたシンプルなサウンドに、別れと旅立ちを綴った美しい日本語詩。
    そこにひとすじの光を差し込むような歌声も、とても心地よく響いてくる。

    変に飾ったりせずに、ただ伝えたいという想いがこんなシンプルな名曲を生んだのかもしれない。

    一度でも聴いてもらえれば、その良さがわかるはずだ。

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     2013/03/24

    また一つ気になるバンドに出会った。
    CHEESE CAKE。

    そのデビュー曲となるのがこの「哀しみのブランコ」。

    哀愁漂う浮遊感を持つサウンドにまず耳を奪われてしまうが、詩の世界やそれを歌い上げる独特な歌声を聴いていると、サウンドを含めた一体感が素晴らしいことに気づかされる。

    一つでも欠けたら生まれない絶妙なバランスの上に成り立つ楽曲。
    今後の活躍を期待する上でも、聴き逃せない一曲だ。

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     2013/03/17

    夕焼け時に長く伸びたふたつの影。
    そこで繰り広げられる僕ときみとの世界。

    この歌を聴いていると、”今”というものがとてもかけがえのないものだと思わせてくれる。

    夕焼けというわずかな時間が描かれているということもあるが、何気ない会話や笑顔が見せる一瞬の世界がアップテンポな曲の進行とともに少しずつ過ぎていくことで、その気持ちを高めている。

    一度聴き始めれば、曲が終わるまでその耳を離すことは無い。
    そして聴き終えた後、心に温かさを残していることだろう。

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     2013/03/10

    聴いた瞬間に心を揺さぶる歌声。
    そんな歌声に久々に出会えた。

    初めて聴いた「桜の声」という楽曲の美しいメロディと君に届けたい想いを綴った詩。
    それを歌い上げるmotoさんの歌声には、詩だけでは伝えきれない様々な想いが宿っているように感じた。

    切なさ、哀しさ、その中に見える希望。
    そんな色んな想いが聴き手の心の中に入ってきて、揺さぶられないはずがない。

    ミニアルバムには「桜の声」のようなゆったりとした曲だけではなく、「コドク」や「Field of Life」といったアップテンポのカッコいい曲も収録されており、motoさんのソウルフルな歌声に浸れるのも魅力。

    「moto」というアルバムタイトルが示すとおり、motoさんの魅力を詰め込んだ一枚。
    まずは「桜の声」を聴いていただければ、この歌声の持つ力に惹かれてしまうだろう。

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     2013/03/04

    キャッチーなメロディとポップさを兼ね備えたロックサウンド。
    そんな聴きやすさを持ちつつも、独自の世界観がここには表現されている。

    ”僕”の目線で描かれる様々な想い。
    願い、決意、叫び…。

    そこに彩りと広がりを与えるようなバンドサウンドを重ね合わせることで、まるでその”僕”を主人公とした短編映画を見ているような気持ちにさせてくれる。

    曲が終わる頃にはその世界観が愛しくなり、いつまでも余韻に浸っていたくなるほどだ。

    詩、サウンド、歌声。
    それらが絶妙に絡み合うことで生み出される音楽の情景。

    その素晴らしさを一度聴いて確かめてみて欲しい。

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     2013/02/24

    曲が始まった瞬間に広がるもの。
    それは詩の主人公が見ている世界。

    葛藤を見せつつも、信念を持って進むその姿は、勇気を与えてくれるよう。
    YOHKOさんの独特の歌声もあり、その想いは真っ直ぐに響いてくる。

    サウンドの面では民族音楽的な要素を含みつつも、疾走感溢れるポップなナンバーに仕上げていることで、この世界観に広がりを与え、信念の強さをより引き立てている。

    YOHKOさんの歌声だけでも魅力なのに、その魅力を更に引き出す詩とサウンドの世界観。
    どれか一つでも欠けることが許されない、絶妙なバランスのうえに成り立っている名曲だ。

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     2013/02/17

    前作「Populs Populus」でポップに思い切り振ったアルバムだと思っていたが、今作はそれを遥かに超えてきた。

    「to the CIDER ROAD」の歌詞にもあるが、「♪CIDER ROAD もう迷わないで」この言葉が全てを語っている。
    ポップであることにもう迷わないと。

    今回のアルバムはまさにポップそのもの。
    サウンドがキラキラしていて、言葉もシンプルになってるからすごく耳になじむ。

    また今回のアルバムは曲と曲の繋ぎが素晴らしい。
    余韻を残しつつも間髪いれずに次へ次へと展開していく流れは、ライブを彷彿とさせる。

    始まりの「to the CIDER ROAD」、「ため息 shooting the MOON」、「リニアブルーを聴きながら」の流れは中でも秀逸で、これを聴かされたらもうアルバムの途中退場なんてできない。

    気づいたらラストの「シャンデリア・ワルツ」の突き抜けたテンポとポジティブさにやられているだろう。

    とにかく最高にPOPな一枚。
    このアルバムを名盤と呼ばずに何と呼ぶ?

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     2013/02/10

    舞い散る桜の儚さに重ねた恋模様。

    切ないメロディに乗せたその想いが、力強くも情緒溢れる歌声に包み込まれる。

    ストリングスのアレンジも加わり壮大さを増したその音楽は、そこに綴られたドラマを聴き手の心に映し出す。

    聴いた瞬間からその世界は聴き手を惹き付けて離さない。
    それほどまでに不思議な力を持った一曲。

    余計な説明はしなくて良い。
    ただ聴いてもらえれば、この良さが伝わるだろう。

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     2013/02/03

    深化した椎名慶治サウンド。

    和のテイストを織り込んだ「いざ尋常に」、少し懐かしい歌謡曲のようなテイストが印象的な「call my name」などの新しさも見せつつも、「愛のせいじゃない 愛は関係ない」のようなこれぞ椎名さんという曲も顔を見せる。

    かと思えば「これからも」のような涙腺を刺激するバラード、「I Love Youのうた」や「お節介焼きの天使と悪魔と僕」、「駆け出しのヒーロー」のような一度聞いただけで忘れられないキャッチーな曲もある。

    椎名さんというとアップテンポのイメージが強いが、あえてそれ以外の要素を取り込むことで、今まで以上に椎名さんの魅力が溢れる一枚になっている。

    これは始めから最後まで逃さずに聴いて欲しい。
    ここにハズレの曲は一曲もない。

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     2013/01/29

    きれいなだけじゃない”初恋”の姿を、記憶を読み解いていくように映し出す詩。
    そこに、絡まってほどけなくなくなった関係を演出するようなピアノの音色も相まって、儚さと切なさを響かせる「初恋」。

    この曲は秦さんの楽曲の中でも特に切なく、メロディが美しい。
    一つの到達点とも言えるほどの完成度の名曲だ。

    その「初恋」とは逆に軽快なリズムで展開されるポップな一曲が「グッバイ・アイザック」。
    これは秦さんの新たな一面が見れるだけでなく、今後が楽しみになってくる一曲だ。

    それぞれ違う世界を見せる両A面シングル。
    そのどちらからも進化し続けている秦基博の姿を感じることができる一枚です。

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     2013/01/24

    TRIPLANE初のシングル集。
    「Dear friends」、「モノローグ」、「白い花」、「アイコトバ」など彼らの名曲の軌跡を辿ることができる。

    しかもただ順番に並べたわけではなく、ライブを意識したような曲順になっているので、同じ曲でも新しい発見があるのが嬉しい。

    ただあえて言うのであれば、なぜシングル集なのか?
    シングル以外にも数々の名曲があるだけに、ベストアルバムじゃなくシングル集なのがもったいない限り。

    それでもライブを意識した曲順や新曲、そして時代を彩ってきた名曲。
    それらが一度に聴けることを考えれば、なんとも贅沢な一枚だ。

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     2013/01/20

    喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。
    すべて生きているからこそ感じることができるものだ。

    このアルバムを聴きながらそんな感情に浸っていると、あぁそうか、生きているんだなと改めて思った。

    それは竹森さんの歌声や歌詞だったり、熱い音楽だったり、そして我武者羅應援團や鶴とのコラボといった新しい風だったり、そういう色んな要因があるが、あえて一言で言うのであれば、”すごく活き活きと音を鳴らしている”ということだろう。

    だからどんな感情もすんなりと受け取ることが出来て、かつその感情を実感できる。
    こんな感覚は初めてかもしれない。

    バンドが伝えたいこと、向かいたいところ。
    そのベクトルが決して揺るがないからこそできた”生きている”アルバム。

    何も考えずに一度聴いてみて欲しい。
    それだけで説明はいらない。

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     2013/01/13

    なんて泥臭いんだろう。
    きれいに丸めた言葉ではなく、自分自身と向き合った本当の言葉で詩が綴られている。

    「ボーリング」の”面倒臭え”、「発明品」の”孤独だ”のフレーズは特に印象的で、誰かのための歌ではなく、自分自身をもう一度泥臭く表現することでまた前に進もうとしている様子が伝わってくる。

    その泥臭さはインディーズ時代の名盤「僕らの平成ロックンロール」を彷彿とさせるが、それは決して同じものではなく、あくまで今の高橋優の姿がここにはある。

    いわばこのアルバムは、過去と今を繋ぎ、未来へ導くアルバム。

    まだまだ成長していくであろう高橋優の歴史の中で、重要な意味を持つことになる一枚だ。

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     2013/01/06

    4人のコーラスから始まる曲、ファルセットを多用したサビ、そしてサウンド。
    そしてそこから生み出される独特の浮遊感。

    最初誰の作品かわからないまま耳にしたのだが、これがNICOの曲だと知って非常に驚いたことが忘れられない。

    それほどまでに今までのNICOとは一味も二味も違っていて、ファンはもちろんのこと、ファンならずともその楽曲の持つ力に酔いしれてしまう一曲。

    この曲は、NICOの中でも大事な一曲になりそうだ。

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     2012/12/24

    この曲を聴いて、耳に止まらない人はいないだろう。
    と言えるくらいに圧倒的なインパクトと力を持った一曲。

    手で掴めるものが右手で一つ、左手で一つなら、その手と手をあわせて君という一つが欲しい。
    それを願うことしかできなかった葛藤から一歩踏み出そうとした姿が、ラテン調のサウンドに乗り、情熱的に響き渡る。

    それはただインパクトがあるだけでなく、前作「フルール」同様に歌謡曲のような聴きやすさも兼ね備えている。

    決して奇を狙ったわけではなく、近藤晃央の芯の部分は揺らがないまま見せてくれた新たな一面。
    これからの活躍を期待する意味でも聴き逃してはいけない一曲だ。

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