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　2005/08/12

五十嵐は寒気がするほどの現実を、見せしめの様に眼前にさらしてくる。何度も目を伏せたくなる。それでも認めざるを得ないのは、それが紛れもない｢人間｣の姿だからだろう。場違いなほど人間臭いんだ、彼等のﾛｯｸは。　　　　　『始ﾏｯﾃﾓﾅｲｾﾞ??言い訳ｽｷﾀﾞﾈｴ…』

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　2005/08/12

初めてこれを見たのは思春期真っ只中で､なんかこっちが恥ずかしかった。最近改めて見てみると､｢結婚｣とゆう言葉が驚くほど眩しいものだということに気付いた。こんなﾚﾋﾞｭｰを書いてるのも恥ずかしくなってくる…とにかく甘酸っぱいです。いい恋して下さい。

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　2005/08/12

名ﾊﾞﾗｰﾄﾞ。でもそれだけじゃない。ただでさえ全然売れなくて激ヤバだったこの時期に、いくら一番いい出来だからと言ってもﾊﾞﾗｰﾄﾞをｼﾝｸﾞﾙで出すとゆう細美さんの不器用なまでの正直さが好き。

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　2005/08/12

ﾒﾛﾃﾞｨ、ｻｳﾝﾄﾞともにまだまだ才能が開花しきってない頃の全然売れなかったｱﾙﾊﾞﾑなんだけど、ここにおさめられている「花」は「指輪」に勝るとも劣らない、知る人ぞ知る名ﾊﾞﾗｰﾄﾞなのです。

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　2005/08/12

｢車輪｣はﾘﾘｨみたく､甘酸っぱい別れの瞬間をﾎﾟｯﾌﾟなﾒﾛﾃﾞｨと軽快なｻｳﾝﾄﾞで彩る名曲。 　｢夢飼い｣は人に飼われている夢の立場から描いた唄。｢夢を飼い殺しにしないでくれ｣とゆう切実なﾒｯｾｰｼﾞ｡ 　｢新ｽﾉｽﾏ｣は｢いかにも｣って感じであんまり好きじゃないかも…。

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　2005/08/12

この頃の宮崎さんの、「非日常」で「日常」を描く感じが大好きだった。とくにこの魔女宅はヤバい。空飛ぶ魔女、喋る猫なんてありえない「非日常」なのに、なんであんなに甘酸っぱいんだろう…。

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　2005/08/12

これからも小林さんとのﾀｯｸﾞは続いて行くんでしょうか。たしかにｴｰﾃﾙでﾚﾐｵの持つﾎﾟｯﾌﾟ性はぐっと引き出されて聴いてて気持ち良かったけど、失ったﾓﾉもあったように思う。やりすぎなｱﾚﾝｼﾞは勘弁かな…期待と不安で五点です。

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　2005/08/10

ACIDMAN独特の生命感溢れる路線はどうやら｢equal｣｢ある証明｣で完全完結した模様。ﾊﾞﾝﾄﾞ内でかなりｻﾞｯｸﾘした話し合いが行われたとか。ｽﾄﾘﾝｸﾞｽが使われるとゆうことで、ACIDMAN第二部が始まるのか…？？期待と不安で五分の五点です。

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　2005/08/10

最近このｱﾙﾊﾞﾑが妙に旬です。詞の通り、駆け引きなしで突っ込んで行くﾄﾞﾗｲﾌﾞ感がたまりません。君繋、ｿﾙﾌｧより好きだったりします。現在制作中のｱﾙﾊﾞﾑは楽しみな一方、少し怖いです。

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　2005/08/09

なんか好き。一曲を通しての空気とか。ﾎﾟﾋﾟｭﾗｰｿﾝｸﾞにｹﾁを付けたがる自分がすんなり受け入れられたのは、淡々としながらも詞がザックリしてるからだと思う。言葉の選び方に独特のｾﾝｽを感じる。

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　2005/08/09

｢ｽﾉｰｽﾏｲﾙ｣は、｢雪は綺麗だが、必ず消えてなくなる｣とゆう残酷な美しさの唄。それは、幸せや思い出も同じかも知れない。いつかは消えるかも知れない。それを知りながらも、捨てたり否定するのではなく「やっぱり閉まって歩くよ」と歌えるところにこの唄の強さがある。

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　2005/08/09

自分の中で彼女が「本物」であることが証明された。ﾒｼﾞｬｰに出てきて、派手なﾀｲｱｯﾌﾟもどしどし付いて、それでもｽﾄﾗｲﾌﾞを続けてる姿勢も好き。どんなに楽曲が消費されようと、魂だけは売らない。そんな覚悟を感じる。どれだけ時間がかかってもいい。次はアルバムを聴きたい。

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　2005/08/09

無罪や勝訴の頃のｽﾄﾚｰﾄでﾎﾟｯﾌﾟな曲を一つに凝縮した感じ。作曲はﾋｲｽﾞﾐさんだけど。 詞は相変わらず突き刺してます。切れてます。ﾎﾟｯﾌﾟなﾒﾛﾃﾞｨと共にﾅｲﾌが飛んでくる。そんな感じです。

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　2005/08/08

ｻﾋﾞﾒﾛでｶﾞﾁﾝｺ勝負って訳じゃないし、力技ｷﾞﾀｰでｺﾞﾘ押しって訳でもない。それでも一瞬で心を「青空」に塗り変えられた。ちょっと泣いた。19歳の作った曲だと知って悔しい気もしたけど、なんか嬉しかった。

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　2005/08/08

「ﾎﾘﾃﾞｲ」は詞も、ﾒﾛﾃﾞｨも、ｱﾚﾝｼﾞも、バンプにしては肩の力が思いきり抜けてる感じで、驚くくらいに日常で、まさにｶｯﾌﾟﾘﾝｸﾞ的な曲なんだけど…それだけじゃ終わらせてくれないものを持ってます。名曲です。