本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > hikari さんのレビュー一覧
前のページへ
次のページへ
検索結果:210件中46件から60件まで表示
%%header%%
%%message%%
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/08
なるほどザワールドのED曲だった「もっと近くに」が私の最初のリアルタイムオフコースだったので、このアルバムには思い入れがあります 打ち込みが多用されていたり、シンセサウンドなどの要素は初期からのファンには苦手な人も多そうですが、私は80年代ニューミュージックの名盤だと思います 小学生だったので、「もっと近くに」の歌詞はどきどきしながら聴いてましたね 冒頭のエレピもたまらんです 「嘘と噂」も大貫さんの淡々としたボーカルと小田さん部分のエモさの対比が素晴らしい 坂本龍一の参加もあり、ミニマル的な淡々さとオフコース的な情感ががっちり調和している! そんなわけで「嘘と噂」は80年代の隠れた名曲と思います
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/08
小田さんのきれいな英語が楽しめる1枚 アメリカ進出を目指して作ったまさに「英語で歌ってみた」アルバム アレンジなども殆ど変えてないので、一時期流行ったユーミンの曲を外国人に歌わせたやつとかみたいです ファンなら値段ぶんぐらいは楽しめると思いますが、それ以外の人には勧めないかな
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人のオフコースの新規蒔き直しアルバム 鈴木さんのコーラスがないのはとても寂しいが、昔のバンドっぽいイメージを消して80年代サウンドにうまく路線変更できたアルバムだと思います 4人期のこれといい、ソロ1stといい、新規まき直し時の小田さんの底力は凄いですね 80年代シンセサウンドがっつりの君が嘘をついたとアカペラみたいな緑の日々と強力な名曲をぶっこんでいます 4人時代のオフコースは割とスルーされがちですが、リアルタイムで聴いていたこともあり私はかなり好きですよ!
オフコース・マジカル・ミステリー・ツアーなコンセプトの1枚 しかし幼少時は全く前提知識もなしに聴いてしまったので、ジャケットはふざけてるし、曲目も謎だし、何なの????って感じでした しかしNEXTのテーマ -僕等がいた-のすばらしさで全て帳消しです 〜のテーマというタイトルは本当にテーマ曲だったわけですが、純粋に曲名として素敵 「いつかまた会える時がくる」という歌詞、小田さん的には完全に別れを消化した感じですね
5人組オフコース最後のアルバム 前作のお別れムードもすっかりふっきれて 歌詞でも「あなたを連れてゆくよ」と意気揚々としています (ああ早く9月になれば…って9月に結婚するわけですが) I Love YouはI’m not in loveを下敷きにしていると言われますが、私などは両方聴いてもうまくやったなあと感心するのみです I love youからYes Yes Yesで更に換骨奪胎に成功したというイメージです 始まることも終わることも、きっと同じと小田さんなりに納得したんだなというアルバムです
はちみつぱいの当時のライブ音源を集めたCDです 音は悪いけど当時の空気感が感じられて嬉しいです 音の悪さも拙さも全て甘酸っぱい はちみつぱいはそれでいいのです ところではちみつぱいがバッキングをやっている細野さんのさよならアメリカ、さよならニッポンは本来なら細野さんのアルバムに収録するべき音源なのかもしれませんが、慶一さんのコーラスがあまりに大声すぎるので、はちみつぱいのアルバムに収録で正解だと思いました! 慶一さんのコーラス大好き!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/07
このタイトルはWe are overと言うメッセージということがまことしやかに言われていますが、真偽はいかに!? サウンド的にはバンドとしてAORサウンドを完全にものにしているアルバムだと思います お互いWe are overという気持ちのせいなのか、鈴木さんも小田さんも別れの唄を作ってますね(そして若干蚊帳の外気味な他メンバー) 自分から別れを告げたが、「君に心から 愛されていたかった」と言い訳っぽい鈴木さん あなたに会えてよかったとかもう戻れないとか諦めムードの小田さんとか お互い終わりのイメージが違いますね 言葉にできないを初めて聴いたときは前半と後半が繋がってないんじゃないの!?何で最後だけ突然「嬉しくて」なの?と思いましたが、この歳になると「別れは悲しいが、それでもあなたに会えてよかったってことなんだな」とちゃんと補完して聴けるようになりました
バンドとしていよいよ軌道に乗ってきたアルバムと言えるのではないでしょうか 一線を越えた歌詞のYESーNOと小田さんがバンドサウンドを完全にものにしたと思える時に愛は(さよならと比較するとちゃんとバンドの音になってるなと) やばい曲が揃ってますね 小田さんがフォークへの未練を捨ててバンドとしての曲作りに専念できるようになった時期というイメージです (とはいえロックテイストが一番強い曲はむしろ鈴木さんの1億の夜を超えてかも) そして「心を閉じて 背を向けるひと」とは誰の事だったのか 耳を傾けてほしい割には「あなたの時代が終わった訳ではなく」と痛いところをついてしまうのが小田さんだなと思います
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/07
3人が正式メンバーとして加入し、フォークデュオからバンド編成となりました そのため曲調的にもロック色の強いアルバムです このアルバムに収録はされていないのですが、「さよなら期」と言ってもいいかもしれません とは言っても歌謡ロックなさよならと比べると、愛を止めないではむしろ眠れぬ夜の発展形という気もしますね さよならの次に生まれ来る子供たちのためにを出したというの、今だったら狙いすぎと邪推されそうですが、ガチなのが小田さんだと思います
このアルバムは何と言っても夏の終わり バンド志向、サウンド志向が強くなっていくわけですが、どうも小田さんはまだフォークに未練がある感じで、結局まだそちらに片足を残したような小田さんの曲が一番素晴らしいんだよなあと 歌詞も何やら「忘れないよ忘れないよ」と 決別して別れを告げるというよりは別れを惜しむようなアルバムですね
後の5人時代のメンバーが全て揃ったのがこのアルバムです バンドサウンド志向のためか鈴木色が強いわけですが、秋の気配が全て持って行ってしまうというのがオフコースであり小田さんの恐るべきところ 秋の気配の人気って何なんでしょうね 男の方から別れを言うというのはあんまり歌詞に出てこないパターンで独自性はすごく感じるのですが、そういう方が女性ファン的に感情移入しやすかったのでしょうか
小学生の男女がその時代にタイムワープし、歴史上の有名人と遭遇して大冒険というシリーズです 小学生と言っても低学年向けで、コロコロコミックレベルのギャグがさく裂し、子供は大うけでした ただ、歴史の流れをなぞるのではなく、歴史的な場面に小学生が遭遇するという設定のため、読んだ後で意外に断片的にしか記憶が残らないのではないか?と一緒に読んだ親としては思いました とはいえ、とにかくこどもは大喜びで読んでいたので、歴史に興味を持つ入り口としてはいいと思います
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/06
ドラムやギター、ベースなどが参加してバンド形態への移行期のアルバムですね しかしそういうアルバムで「ひとりで生きてゆければ」とか「やがて友は消えてゆくだろう」と歌ってしまうのが最高に小田さんで嬉しくなります 移行期ということで、強力な曲はまだないアルバムだと思いますが、めぐる季節とかその後のオフコースの方向性を感じられます (これ前向きに始まったかと思うとすぐ落ち込む。の繰り返しみたいな歌詞ですけど、当時そういう心境だったのでしょうか)
小田さんが稀代の才能をとうとう開花させた1枚 しかしその中でも眠れぬ夜を8ビート曲として成功させたのがその後のキャリアにとっては一番の収穫だったかもしれないと思います(曲の幅がすごく広がった) 今でも通用する名曲揃いですが、ユーミンやカーペンターズがモチーフだったワインの匂いと愛の唄にはちょっと毛色の変わった独自性を感じます まだ若いのに、「私はもうすぐ帰っていく」とか老成モードなのですが、「私の短い人生は私の生き方で生きた」とか結局何気に前向きなのは前作から変わってないですね
オフコースが今まさに独自の世界を作り上げようとしている一歩手前の前夜祭と言った感じのアルバムです 別れの情景の美しさ そして「もう歌は作れない」はフォークだと思って聴くとフォークだし、その後のオフコースへつながる作品だと思って聴くとニューミュージックに聴こえる不思議な作品だと思います レコード会社はこの曲をフォークだと思ったから、オフコースをグレープみたいにしようとしたんだろうなと思いました 一方ソロになってからのカバーは小田さんが徹底的にフォーク色を消そうとしてがんばったのが感じられて、この曲はキャリア的にまさに過渡期の作品だったんだろうなと思いました 最後が「もういちど生れるとしても今の自分に僕は生れたい」という心強い宣言で終わるのもいいですね
ページの先頭に戻る