本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > らぷとる さんのレビュー一覧
前のページへ
検索結果:20件中16件から20件まで表示
%%header%%
%%message%%
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/24
「動物の謝肉祭」はポピュラーな曲ですが、原典版が室内楽であることはあまり知られていないように思います。小規模で演奏するとこの曲が実に機知に富んだ名曲揃いであることに驚かされます。1978年と古い録音ですが、当時の(フランスに縁のある?)名手をずらりと揃えて行われたのは驚嘆に値するのではないかと思います。指揮&ピアノ1:フィリップ・アントルモン、ピアノ2:ギャビー・カサドシュ(あのカサドシュの奥さん)、フルート:アラン・マリオン、バイオリン1&2:パスキエ&トルトゥリエ、チェロ:ヨー・ヨー・マ(「白鳥」の美しいこと!)等々・・・。30年以上前にエアチェックしたテープを大事に聴いていましたが、ふと検索して未だに販売されているのを知り、早速取り寄せてもらい、美しい音で堪能しました。オーマンディのいい意味で大味な名演「オルガン付き」のおまけ扱いですが、素晴らしいおまけがついたこのCD、買って損はないと思います。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/20
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/17
許氏が「何が起きたのか」と首をかしげたコンサートを聴いたせいで音楽が苦しみになってしまった折、予約していた本セットが届きました。マスターに起因するという音の揺れが極稀にありますが、30年前とは思えぬ鮮やかで生き生きとした、にもかかわらず耳を疲れさせない高い音質に一驚し、演奏も薄れゆくLP版の記憶とそう違わず明るく愉悦に満ちて、図らずも音楽を愉しみの側に引き戻してくれました。困るのは、少々の用事では聴くのを中断する気にならず、活動が数十分おきに分断されることぐらいでしょうか。他の演奏を知りませんが、第一選択として間違いないと思います。いいお値段は、愉しみの詰まった11枚のディスクに見合っているかと。ラヴェルが「クープランの墓」に込めた200年前の同国人への敬意を探るのも一興ですが、余計な詮索は脇に置いて虚心に音楽に耳を任せるのがやはり一番でしょうか。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/04
レビューを書くためには演奏を聴くことが必須条件だと思いますが、なぜか発売前に書く人が多いのは困ったものです。とはいえ、フライング氏の期待を裏切らないCDとだけは言えます。海賊盤のライブへの不満もかなり解消してくれるでしょう。多弁は無用、テンシュテットに興味のある人、マーラーの好きな人、このページにわざわざ来た人は、迷わず買って聴くべし!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/11
かつて出ていたVENEZIA盤と同じ演奏のはずです。意外とおとなしい、というのが第一印象です。ショスタコーヴィチ演奏のような爆裂系の演奏を期待すると、ことごとく裏切られるでしょう。6番だって、許光俊氏が言うほど激しいものではありません。テンシュテットの演奏こそ、病気や夏バテしているときには聴けないでしょう。このCDのいいところは、むしろ、たっぷりと込められた歌心ではないかと思います。ほかではあまり聴けない意外な節回しがたまにあって面白いです。大ヒットしたVENEZIAのオムニバス盤『メロディー』のような感じですが、ずーっと長く楽しめます。『大地の歌』が聴ければもっとよかったです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
ページの先頭に戻る