トップ > My ページ > 航ちゃん さんのレビュー一覧

航ちゃん さんのレビュー一覧 

検索結果:100件中16件から30件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/10/11

    大鉄人17(ワンセブン)の音楽は、企画案がアニメのマジンガーZの実写版から来ているのでマジンガーZを手掛けた渡辺宙明が担当。渡辺氏はディスコ系ブラス・サウンドと打楽器にシンセを加えた編成で、ロボットの重量感とメカの制御系の二つを表現したユニークなスコアを書き上げている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/07/15

    前作のクラウス・バデルトから師匠ハンス・ジマーに交代されたシリーズ2作目の音楽。前作は実質ジマーの作曲だと言われたが、今回のスコアを聞くとソレが単なる噂に過ぎなかった事が判る。前作みたいにテーマ曲の激しい連発は無いが、各シーン事に書かれたアクション音楽が全体的に心地よい抑制を効かせている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/07/05

    配島邦明がウルトラマンマックスに続き、仮面ライダーカブトの音楽担当になった。カブトの音楽は高品位のサンプリングマシンを駆使したシンセのトラックに生楽器や女声コーラスを重ねる事で作られ、凄みのある楽曲が楽しめる。また配島氏の代表作NIGHT HEADでも聞けるシンセの音源データが今回、久々に使われている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/07/04

    配島邦明が得意とする混沌としたエスニック系の音楽が満載。配島氏のサスペンス・ホラー系作品と比べると若干マイルドな味付けになった。格闘シーンの曲は強いリズムを反復させる事でヒタスラ殴り合う感じが出ている。街の路地裏に吹き付ける熱気を帯びた風のような質感がアルバム全編を覆う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/06/30

    ジョン・オットマンによるハロウィンH20のサウンドトラックだが、映画では曲をコマ切れ編集して使われた為、オットマンのオリジナル・アルバム的な格好で発売された。オリジナル版ハロウィンのテーマをオットマン独特の流麗なサウンドに乗せた、サスペンスをより美しく、より恐ろしく引き立てるスコアをお楽しみあれ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/05/13

    バックドラフトは消防士の活躍を描いた映画だが、そのサントラはTV番組・料理の鉄人のテーマ曲に使われて有名になった。この音楽はハンス・ジマーの最高傑作だと思う。火災シーンの曲に消防士の誇り高き闘志を描いた勇壮なテーマ曲など文字通り燃えるスコアの連続で聞き応え充分のアルバムだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/05/11

    バックドラフトから15年ぶりにロン・ハワード監督とコンビを組んだハンス・ジマーが作曲したダ・ヴィンチ・コードの音楽は弦楽を主体とした深い響きに聖歌の荘厳なコーラスが加わった、歴史の闇に隠された秘密とミステリアスな美しさに満ちた楽曲として、遂にその姿を現した。それは真実へと誘う道標になる筈だ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/28

    東宝特撮怪獣映画の中からゴジラ、獣人雪男(香山滋)、マタンゴ(福島正実)の三作品の原作を収めた本格的アンソロジー。諸問題で映像ソフト化が不可能な獣人~を容易に入手できるのは現時点で本書だけなので貴重な一冊だ。キノコ人間マタンゴ達の肉欲に満ちた饗宴は圧巻の一言に尽きる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/28

    戦後日本を代表する幻想奇譚作家・香山滋が原作を手掛けた映画ゴジラ及びゴジラの逆襲を香山自らジュブナイル化したもの。作者は時代がかかっているがユーモラスで暖かな味わい深い語り口で水爆大怪獣ゴジラの脅威を描く事で人間の業の深さを読者に諭している。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/28

    1933年公開の映画キング・コングの小説版が復刊された。米国の推理小説家E.ウォーレスが脚本用に書いた原案(セリフと状況説明文)を作家D.ラブレスが補筆して小説にし直した作品だ。なので内容は小説版でなく半分原作小説なのだ。登場人物のラブロマンスを絡めて描いた怪獣文学の古典的名作である。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/22

    TVシリーズ版・機動戦士ガンダムの渡辺岳夫・松山祐士による音楽はシンセに頼る事なく生楽器の演奏とデジタル・サウンドがぶつかり合う事で生み出された。曲中で聞こえる特殊音も生楽器の特殊奏法にシンセを組合せたナンバーが多い。ガンダムは新時代の音楽の幕開けを告げた作品でもあるのだ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/12

    立喰師列伝の音楽は闇市で流れるブギ、TVゲームのBGM、インド調、エンディングで流れるシットリとした歌謡曲…の他に怪しげで不条理な劇音楽(途中でズッコケる物もアリ)の連続でア然とします。映画を観ると各時世に沿って作られた音楽だと判りますが、曲単独でも楽しめる素晴らしい音楽です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/11

    フレンチ・コネクション、フレンチ・コネクション2の音楽をカップリング収録した究極盤。二作品とも音楽を担当したのは変拍子ビッグバンドの鬼才、ドン・エリス。フレンチ〜の音楽は一部、モノラル録音ながら良好なステレオ音源でハイテンションのジャズ・サウンドが楽しめます。フレンチ〜のサントラでドン・エリスはグラミー賞をゲットしています。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/11

    ジェリー・ゴールドスミスが描く渋い男達の姿。哀愁あふれるが、ドライな雰囲気に包まれたトランペットの調べ…そして、刑事達の心の奥底に残る熱き魂が最後に炸裂する姿をゴールドスミスは凄みのあるハードボイルドなジャズの響きに乗せて見事に描写している。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2006/04/11

    渡辺宙明の代表作が完全盤で復活!刑事物のテイストを取り入れた渡辺氏のグルーヴ感あふれるスコアが、宇宙を駆け巡るメタルヒーロー・ギャバンの勇姿を描いた。そしてギャバンの必殺剣・レーザーブレードのテーマが流れる時、それはヒーローだけでなく我々にも勇気と力を授けてくれるのだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:100件中16件から30件まで表示