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YKO さんのレビュー一覧 

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/09/19

    オペラといえば基礎疾患の第一要件であるBMI30を軽く超えてるデブ連中の暑苦しいやり取りがスタンダードであり、音楽だけならまだしも映像が伴うと、歌ってるデブ連中だけでなく見ているこちら側も息苦しくなってくるものだが、この舞台には主要歌手にデブが一人もいないという快挙を成し遂げている。
    特に実の妹を略奪婚するという、その種の嗜好家からしたら至上の幸せを得た数時間後に非業の死を遂げるジークムント役の人はロックシンガーもやっていたそうで、映画俳優のルトガー・ハウアーを彷彿させる野性的なイケメンのうえ、双子の妹役の女性も不幸を背負った美人といった風情が似合い、兄役とどこか顔つきが似ているので、二人が抱き合うと実の兄妹が愛し合う背徳を存分に感じさせる素晴らしいキャスティングである。
    そしてこの女性が主人公の一人であるジークフリートを産むわけだが、神々のたそがれでは惚れ薬でジークフリートを誘惑する女という意味深な二役を演じている。正直言って主役のブリュンヒルデ役の女性より若くて美人なので、自分がジークフリートだったら惚れ薬など飲まされなくとも、こちらに靡いてしまうだろう。
    オペラに興味はあるけどデブがイヤで敬遠してる人にはぜひ観てもらいたい名作である。
    ちなみに肝心の演奏や演出の良し悪しについてですが、初公開当時はかなり物議を醸したと聞くけど、普段はロックばかり聴いている門外漢なのでよく分かりません。
    追伸.今年(2022年)のバイロイトの新演出もデブだらけの醜悪極まりないビジュアルで、最終夜終了後の凄まじいブーイングは意味の分からないダメ演出に対してだけのものではないだろう。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/07/20

    まだ発売前だから音源云々については書けないが、メーカーインフォメーションの最後に記されている”アプルーヴァル”って何だ?初めて見た言葉だからググってみたら、競走馬の名前ばかりヒットしたぞ。この言葉って一般社会的に認知されてないだろ。政治家でもそうだが頭の悪い奴ほどカタカナ語を使いたがる。配給元は知らないがこんな担当者でも勤まるようでは会社の資質が疑われるな。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/11/14

    注意喚起のために他所レビューより転載します。オリジナルディスク5曲目「磁石屋とチタン男」の2分45秒過ぎ to gather our force and run の our と force の間に注意していないと聴き逃してしまう様な一瞬の音飛びがあります。僅か一瞬ですが手や足でリズムをとって聴けば分かると思います。国内盤輸入盤ともに確認済みです。ハイレゾデータは正常なので、CD用の16bitに落とし込んだときのエラーと思われます。これからの購入を考えている方は、ユニバーサルの対応を待ってからのほうがいいと思います。

    13人の方が、このレビューに「共感」しています。

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