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Sankaku さんのレビュー一覧 

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     2012/07/01

    ディスク2には特典映像でオフショットとライブ演奏がフルで6曲収録されている。(知久「学習」「おるすばん」、石川「はげあたま」「まちあわせ」、滝本「星を食べる」「公園には自転車できた」)「星を食べる」で滝本さんが、体をゆったりと動かしながら、キーを一つ下げて歌うのが印象的。アルバム『まちあわせ』のものと聞き比べてみると面白い。本編の方はというと、昔の映像は一切使わずただ元メンバーの今だけをとらえているところが、変に媚びた作りになっていなくて凄い。なんといっても柳原さんが登場しないのだ。選曲もここぞという所でさり気なく流れたりして、特別にたまのファンでもなかった監督の手腕にはうならされた。「やりたいことだけ」という言葉が各メンバー個別のインタビューから、全員が口を揃えて出てきたということもさながら、余計な力を一切抜いたマイペースぶりも快く映ることだろう。
    ここで上映時のエピソードを一つ。エンディングでの知久さんの曲は終盤で一旦音がきれそしてラストに入るのだが、切れる所で映画の幕が閉まってしまい、その日映画館に来ていた滝本さんの出演後に、またやり直すということがあった。そんな和やかな雰囲気が、いかにもいい映画を創ったなと微笑ましい光景だった。

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     2011/03/27

    山田さんの本に感銘を受けてからというもの、新聞や雑誌のコラムその他の書籍に−非常にユニークで深みのある物さえ−さして効力を感じなくなってしまった。ただ何気なく山田さんの本を開くだけで、絶大なる癒しと希望を感じることができるのだ。同じく不食者、甲田光雄先生の治療を受けて回復し、本を出版された女性の本からはあまりそれを感じなかった。甲田先生の本もそうだが、置いておくだけで安心できる。ちょっと驚いてしまう。
    巷で地震の被害が大声で叫ばれている。人間はストレス、もしくは危機的状況を乗り越えることによって、新しい真理を発見することができるのだ。この地震から復興を経て、また元の生活に戻ってしまうのか。人類はいつまでこの偉大なる実験から目を背けているのか。断言する!全人類はこの実験から逃げることは適わない!!山田鷹夫さんがいかなる経緯でこれほどの真理に辿り着いたのか。そしてこの実験に身を投じた者に何が待っているのか。大なるロマンと冒険を感じながら、一日一日の幸福をかみしめていきたい。まさしく神の理論!いかにして辿り着く!!!

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     2011/01/25

    ふと人生の道に迷ったときこの本を開いてみると、まさしく光明の新世界ともいうべき力にあふれていることに驚く。出版されてからしばらく経つが、この本のメッセージは朽ちるどころかますます力を増している!書き手がこれ以上なく充実している証拠だ。「不食」の発想に大きく尽力した、医師・甲田光雄 先生を取り上げた映画も公開されたのが、徐々に世の中に広がっている表れだろう。(余談だが、その映画は「不食」という言葉を使っておきながら、山田さんに一言も触れていないのが誠に腹立たしい)「不食を根底に据えない限り人間に未来はない」。これほど大胆で的確な確信に満ちた言葉は、人生で5回も出会えないだろう。また余談だが、前作「人は食べなくても生きられる」が購入不可になっているのは、実に悔やまれる所だ。この本に出会ってから、人生が楽しい!また体験を経ずに批判するものは、近寄るなと言いたい。今再び、著者・山田鷹夫 氏の勇気に最大の敬意を示すとともに、自らも精進を続けていく次第である。本当に凄すぎる!!

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     2010/08/12

    とあるレンタルビデオ店にふらりと入って見つけた(VHSで)。
    ほとんど初見の状態で、その不可思議なイラストにたちまちに引き込まれた、正にジャケ買いの最高峰!
    知名度など無いに等しいのに、10年以上たった今でもブルーレイにまでなって再販され、コアな評価を受け続けるのは本当にすごいです。

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     2009/07/12

    アルバム全体のインパクトは〔100の月〕や〔カタチ〕に劣るところがあるけれど、やっぱりこの作品にしかないものが表現されている。「オヤスミ」は[たま]をやっていたころから演奏されている曲。「オシエテ」はライブでギターひとつでの演奏が迫力満点!「落下」は強烈にイメージを見せてくれた。そして特筆すべきはコーラスの知久寿焼。滝本さんのソロアルバムに演奏メンバーとして初めての参加だが、もしかしたら新しい様相をみせたのは滝本さんではなく知久さんかもしれない。

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     2009/06/17

    《曲目》1.リトアニア 2.ゼリーフィッシュ 3.デリカシーランプ 4.トラック 5.ドリップ 6.台所 7.しばらくおまちください 8.福生 9.フェリー 10.モスクワ経由 11.オシマイ 12.ノック 13.モグモグワルツ   {「たま」のベースの人(滝本晃司)と「さかな」のギターの人(西脇一弘)と「ナタリーワイズ」のキーボードの人(斉藤哲也)と「倍音S」のへんな声だす人(尾引浩志)とでやってる音楽。}   全曲インスト。サウンドはギターやキーボードなどの他に、口琴やトイピアノなど地球レコードならではのセンスが光る。おしゃれさに酔って、へんてこさに笑って、ディープさにちょっと浸っていつのまにか宝物になりそうな一枚です。

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