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0 people agree with this review 2021/03/18
1曲目からギターの疾走感がたまらないです。 徐々にスピードが上がって行き、2曲目に入る合図の音で、ゆったりとした世界に。 4曲目のゆるやかかつ、エレクトリックな曲もいい。 全体を通していいアルバムだと思います。
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ポストパンク。 インド音楽のようなゆったりとした流れと、評判の高いボーカルが重なる。 1,7,9曲目がよかったが、9曲目の終わり方がゆるやかなフェードアウトではなく、10への意向という感じでブツ切れの感が少しあるが、狙いなのか、よくわからない。 実験的な作品としては、聴きやすい作品だと思う。
0 people agree with this review 2021/03/17
好き嫌いが分かれそうです。 ポストパンクで、ほぼボーカルはなし。 不安な感じのダンスミュージックとでもいうか。 ミニマルな要素もある。 好きな人は繰り返し聴くと思います。 1,8,12曲目がよかったです。 アルバムの頭と締めがいいと、全体的にいいアルバムだという印象が残るので、構成はいいと思います。
0 people agree with this review 2021/03/14
ジャケットから中身を想像しにくいですが、いいアルバムです。 サイケっぽいかと思ったら、そこまで飛んではいません。 ギターも歌もいい。 一曲目からバランスがいいです。 この人物が、バンドではツートップではなかったというところに、あらためてビートルズのすごさを感じます。 ホーン、ピアノ、おそらくジューズハープも入り、音色が豊かです。 個人的には、4、10がよかったです。
一曲目は最高にかっこいいです。 このバンドのアルバムは全部聴いていますが、一曲目がピークで、その後が平べったくなっている気がします。 それくらい、一曲目が変則的でつかみが強い。 他のアルバムでは、もっとバランスよく全体的に良かったりするのですが。 日本版か何かも聴いてみたのですが、他に後半に2曲追加されていたアルバムもあったと思います。 そっちの方は、最後の曲もすごく良かったです。 星を付けるなら3.5くらいでしょうか。
0 people agree with this review 2021/03/13
ジャケットに巨大なアンテナ、タイトルがデジタル的に書かれているように、内容も未来的で宇宙的な印象です。 とにかく、歌があってもなくても、ギターサウンドがいい。 スぺーシーな雰囲気もあれば、不穏な印象の曲もある。 一貫して言えるのは、ギターが素晴らしいということでしょう。 前にヒレッジを聞いたときは。あまり印象に残らなかったのですが、このアルバムは印象に強く残りました。 また聞いてみたいです。
0 people agree with this review 2021/03/12
ソフトロックのようで、ママス・アンド・パパスのような印象を、はじめは受けました。 ただ、彼らほどボーカルに芯がある曲は少なく(全員女性でバランスが良すぎるのか)、単調な印象が前半にはあります。 特に、パパパパ、というバックコーラスは安っぽい。 しかし、力強いボーカル曲もあったり、バックバンドがしっかりしているものもある。 インストゥルメンタルまである。 コーラスグループだと思っていたが、誰が何を演奏しているのか。 何気に幅広く聞かせてくれるが、決め手になる一曲がない気がする。 かといって、何がダメかというのも、多彩なだけに指摘しにくい。 微妙です。 3.5くらいの星かなと思いました。
膝の状態から、よくあそこまでだましだまし、ムーンサルトプレスを使ってきたと驚きます。 印象に残っているのは、本気で相手を逃がさないように、一気にコーナーに駆け上がり、低空で膝を叩きつけるように降ってくるムーンサルト。 膝はずっと心配だった。 この本では、武藤の見た目が変わるのをイメージチェンジだと思っていたのが、膝のカモフラージだったということがわかる。 プロレスが好きすぎて総合を避け、社長業で失敗したりしましたが、やはりレスラーとしては天才だった。 独特すぎて、合わせにくいとも言われ、二度と現れないタイプの気がします。 映像の総集編を見たいものです。
危険な仕事である、プロレスラーの妻へのインタビューです。 これはありそうでなかったもので、踏み込んではいけなかった部分だったのかもしれません。 藤波のまじめさが伝わります。 ベルトを奪われて、本当にレスラー人生が終わりだと思った事。 試合で痛めた腰の悩み。 高山の妻が夫を支える様子も描かれます。 葛西の妻の話は、変わった恋愛映画のようです。 結婚後もデスマッチレスラーの妻は、それを日常として受け入れていますが。 剛竜馬の奇人ぶりには驚きます。 この人を知るためだけに読む価値さえあると思います。 むちゃくちゃです。
究極の最強論を語っています。 グレイシーは、ルールでもめるのが常でしたが、 「真剣勝負をするならする。 それで勝った人間が強い。 耳などちぎってしまえばいい」 というような物騒な言葉も出ますが、プロレスの世界では裏技と言われていました。 かつて新日本に来ていた、ブラジル選手がバーリ・トゥードの選手だったこともあり、技術的には自信を失ってはいません。 この本で印象的なのは、著者が存命の際に、新日本にいた選手の話もそうですが、出て行った教え子たちを語っている部分です。 わざわざ会場まで見に行っていたと聞きました。 本気を出した山本小鉄も見たかったです。 入門を許してくれない力道山に食らいついた男でした。
いい本だと思っていましたが、文庫化もされているのですね。 文庫から読んでもいいと思います。 著者には諸説ありますが、自伝なので、信じて読むことにしました。 力道山に憧れて日本に密航。 力道山死去後は、韓国にプロレスを根付かせようと、軍事政権の朴大統領と親しくなる。 しかし、韓国の常で、大統領が変わると、状況が変わる。 流浪のレスラーという印象でした。 写真は、パッチギをかますところです。
タイトルは、ロード・ウォリアーズですが、著者はアニマルです。 既にホークは他界していました。 友人同士でプロレス界入りし、模索しながらのメイクで迫力を付け、鋼の肉体で、短時間で相手を叩き潰す。 この二人でなければできない戦いでした。 しかし、別れは来てしまう。 別れとなるとは思っていなかったのでしょうが、アニマルがけがをしていた間のホークの来日から、疎遠になってしまう。 頭脳でビジネスを成功させた話もあり、アニマルの知り得る、ウォリアーズの全てが書かれています。
ヤクザの生業が密漁となっているルポです。 取り締まりが、縦割り行政で、連携が取れていなかったりしますが、この取材はハードだったと思います。 金額なども出てくるのでリアルです。 交渉の場面など、スリリングです。 少なからぬ金額が動いていることがわかるので、興味深いです。 小規模なら、一般人でもやっていたりするので、意外と身近で怖いです。
0 people agree with this review 2021/03/11
この本に関しては、アイヌの民話に詳しくない方は、最後のページの萱野氏の文章を読んで、アイヌにおける人間と神の関係を知っておくといいかもしれません。 アイヌの神は、神道の神以上に人間的に感じられます。 そもそも、地上にいたずらをしようとする時点で、キリスト教などとは違いますし、そこに他の神が巻き込まれてしまうのもおかしい。 神に負けない人間がいたりもして、その正体がわかる。 アイヌの家には、たくさんの神がいます。 そのことがわかる、一つの物語だと思います。
私は、原マスミは音楽の方で関心を持っていましたが、挿絵を描いているのも知っていたので、本も読んでいました。 この本は、文章も原マスミということで、そういう本は初めてです。 これはおもしろいです。 2コマなのに、きちんとオチがついているし、本当におかしい。 右半分には何も描かず、左ページを上下に割って2コマに分けています。 アシカとセイウチの違い、擬態化する虫の失敗、脚が特徴的な動物の逆転の発想、自信にあふれたイルカの失敗、我儘なバクが当たった罰、サンショウウオの最高の皮肉。 90年代の本ですが、今世紀の理不尽な漫才より早く、おもしろい出来になっています。 マルチな才能を持った方なので、関心がある人はぜひ。
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