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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/10
ヴィオラの重奏がCDになるなんて、夢のようです。日本語の帯が「テルティス〜」になっているのはご愛嬌。ヴィオラ界の神様「ターティス」も一般的には知られざる存在なのでしょう。演奏は、どの曲もスッキリした響きでまとめられています。ヴァインツィールだけは、その響きの薄さが裏目に出て味わいに欠ける印象ですが、ボーウェンなどは素晴らしいと思いました。バルトークのDUOは、原曲のヴァイオリン重奏ではでない響きの厚さが素敵です。ピアソラの曲は弦楽四重奏が原曲。(クロノスQのCDがでています)使える音域が狭い分、原曲より複雑な動きになってしまっている箇所もありますが、原曲の面白さは十分に伝わる編曲になっています。でも、演奏者たちが一番演奏したかったのは、多分 最後のノートンかな。この曲だけノリの良さが違うもの。ヴィオラって、意外とこういうジャズっぽい響きに合っているんですよね。ヴィオラの音が好きな方は必聴ですよ。
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