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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/07
話題になったこの作品。主人公とその思い人である上官のやりとりなんて、「ベッタベタ!」と本から音が出るんじゃないかと思うくらいベタなんですが(笑)、案外色んな世代に読まれているだろうなあ(受けるだろうなあ)と思います。図書館や書店に通う本好きの子どもたち、そして一昔前、そんな少年時代を過ごしていたけれど、今は少し読書から遠ざかってしまった大人たち。そんな方たちに特におすすめしたい作品です。 「自由な読書をめぐって、図書館が戦う」なんて、それだけで本好きの血が流れている人にはワクワクさせられてしまう設定じゃないでしょうか。プラス、先に「ベタ」と書きましたが、その分とても読みやすく、世界に入っていきやすい。有川さんもその辺りを計算して書かれているという気がします。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おもしろいです!上巻に続き、読みながら何度も大笑い! 物語の後半では、ルイ王朝の時代のお話に遡るところが少しもたついた印象も感じましたが、笑いの中に感動の要素を入れるところも作者らしさが出ていて好きです☆プリズンホテルに限りなく近いくらい、個人的におすすめする作品。バカらしくて笑えて、でもちょっとまじめな人情物語もあって・・・読むと元気になりますよ!ぜひ色んな人に読んでほしい本です☆
おもしろい!読みながら何度も大笑い!プリズンホテルを読んで以来、著者の作品を色々読んでいますが、これはかなりおすすめです!!色んな人生を歩んできた人たちが、手違いだらけのパリ10日間の旅ツアーで一緒に過ごすハメになるのですが・・・登場人物のキャラクターが本当に個性豊か。倒産寸前でヤケっぱちになったような旅行代理店の策略や、頼りないコンダクターの手違いなどによって、見ず知らずの旅行客たちの人生までがじょじょに交錯していきます。また浅田さんが好きになりました☆これを読んで、いっぱい笑ったら、元気出ますよ!!
綾辻行人の館シリーズ第6弾。個人的に結末には鮮やかさというか、すっきり感がいまひとつなのと、舞台である館自体にそれほど斬新さを感じられなかった。しかし、これまでと違って、記憶を喪失した老人とその手記から物語が展開していくというプロットは面白かった。
館シリーズ第三弾の「迷路館の殺人」。「十角館の殺人」で衝撃を受け、シリーズを順に読んでいますが、第二段の「水車館」よりもこちらがおすすめ。四人の作家たちが亡き師から提示された賞金を争い、閉じられた迷路館の中で推理小説を競作します。 個人的にはトリックにはやや不満が残ったところがありますが、この設定だけでも十分魅力的でしたので評価しています。
タイトルのインパクトと、あらすじを見て購入した、初めての綾辻行人の作品。帯に謳われた「ミステリ史上に残る大トリック!」という言葉に納得。真相にいきついたときは、少し震えました。それ位、私のミステリ人生の中では太鼓判の一冊です☆事件の起こる十角館が立つ島と、町を行き来する形で、実にうまく練り上げられているなあという小説。この作品で味わった衝撃には、滅多に出会えません。 ミステリ好きな方も、そうではない方も、少しでも気になったら読んでみるべし!!私はこの本を読んでミステリにどっぷり浸かる日々が始まりました。 「“たった一行”が世界を変える」衝撃を味わって下さい☆
「十角館の殺人」を読んで以来、館シリーズを順番に手に取っています。こちらの作品はタイトルから期待して読んだ分もあったのか、シリーズの他の作品と比べても、単体としても、個人的にいまひとつでした。ただおじいさんが気持ち悪いという感想しかありません。途中で投げ出しかけました。 曰く付きの館で起こる事件、という設定が好きなので、また「十角館」のような読み応えあり、驚きありの計算された作品を読みたいなあと思いました。
綾辻行人の館シリーズ第5弾。他のシリーズ作と比べて少しぶ厚めで読みごたえあり。今回も謎の建築家・中村青司が造った異在の館で事件が起こります。「十角館の殺人」から順にこのシリーズを読んできましたが、探偵役の島田潔のキャラがだんだん好きになってきました。シリーズのどれかを読んで拒絶反応を起こしたという人以外にはおすすめできる作品です。
恋愛のハウツー本はあまり読んだことがありませんでしたが、桜沢さんが書かれたということで手にしてみました。内容はどれも納得できるもの!ただ、「目からウロコ」という画期的な内容はありません。(そんな誰にでも効く魔法のようなワザは、恋愛において存在しないと思います笑) 要するに、人と人(特に男と女)の関係において、普遍的に大切なポイントであったり、上手に生きていくための基本だったり・・・。 でも、こういった本の価値は、自分自身を大切することや、相手を尊重したり思いやったりという「分かってるよ!」といったことを、生活の中でつい忘れがちになってしまう私たちが、ときどき本を開くことで再認識させてもらえるという点。一度読み終えて本棚に置いているのは、この理由からです。自分に自信がなくなったり、忙しさにかまけて怠慢な生活になってしまったり、恋愛で男の気持ちが分からず空回りしそうだったり・・・そういう時に改めて読んでいくと、自分にとって大切なことは何か、ちょっと立ち止まって見つめなおすことができますよ☆辛口のコメントもありますが、悩みがちな“恋愛体質”の方、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
プリズンホテルを読んで以来、すっかり浅田次郎さんのファンです。こちらも浅田さんらしい筆致で、楽しく読めました。爽快感のある読み味です。
綾辻行人の館シリーズ第4弾。個人的には、読んでいる途中で結末が予測されてしまったので、シリーズ第一作の「十角館の殺人」を初めて読んだ時の面白さと比べると評価が劣ります。しかし、他の館シリーズとはある意味で違う毛色の事件なので、楽しめました。
様々な時期のミュシャの絵が楽しめます。おすすめなのは、美しい色彩と大きなサイズで印刷されている点で、しかもこの価格。ミュシャの世界が堪能できます。お買い得です!
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