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モンテ・セラフィン さんのレビュー一覧 

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     2010/04/29

    このCDはミュージカル・ファン向けというよりオペラファン向けといっても過言ではない。しかし両方とも好きだというクロスオーヴァーしたファンも多いと思うからどちらがも喜ばれるのかもしれない。アンナ先生をリーゼ・スティーブンスが演じている!1964年6月6日ニューヨークのリンカーンセンターでのリヴァイバル上演に際しての録音とクレジットにある。リーゼ・スティーブンス!偉大なるメトロポリタン・オペラの1940年代〜1950年代のメゾ・ソプラノの大御所である!「サムソンとデリラ」や「カルメン」で大成功を収めた美貌のメゾ。RCAからは「カルメン」の全曲も出ている。美貌を買われてパラマウントから声がかかりビング・クロスビーと「わが道を行く」で共演している。たしかMGMでは「チョコレート・ソルジャー」に主演しているが日本未公開である。1960年代のリヴァイバル・ミュージカルの中でもオペラ・ファンに大変興味のあるアルバムのCD化に感謝している。

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     2010/04/29

    「トスカ」ライヴ!ミトロプーロス指揮、タッカー、ウォーレンとくると1956年のテバルディをタイトルロールに迎えた白熱の名盤を思い出す。スタジオでは大人しいテバルディがすさまじい迫力の熱演のトスカを繰り広げていた。さて今度は1958年ステッラをタイトルロールに迎えたメト!さぞかし凄い迫力なのではと購入した。アントニエッタ・ステッラはいつものステッラとして手堅く歌っている。いつものステッラのスタイル。悪漢の限りを尽くすウォーレン。それよりなんといってもミトロプーロスのテンポ良く引き締まった指揮が最高のドラマを展開させている。テバルディ版の迫力ではないが貴重な記録として、さらに大変いい音質でライブが残されている事に感謝したい。PreiserでかつてのPHILIPSのステッラのスタジオ録音の「トスカ」を復刻してくれるらしい。PHILIPSのCD化したステッラの「ボエーム」は大変チャーミングだった。今度のセラフィン指揮のナポリ・サンカルロのスタジオ録音の「トスカ」も期待している。

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