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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/18

    中央アジア出身の作曲家の作品ばかりを集めた珍しいCDです。
    カンチェリやアミーロフは有名ですが、その他の作曲家の作品は珍しく、作品もハチャトゥリアン路線のこてこての民族的な作品から、現代風の作品(といってもものすごく難解という程でもないとおもいますが)までさまざまです。
    演奏は、Helmrath指揮のドレスデン交響楽団。
    良い演奏だと思いますが、曲や作曲家への共感という面は少し弱いと思います。
    とはいえ、価格は安く、音もまずまずで、マルチバイのお供にでもどうでしょうか。

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     2011/06/17

    アメリカの軍楽隊は基本的に商業録音は禁止(最近は少し緩和されてきましたが)ですが、このCDは1963年に特別な許可を取って録音された物で、ワシントンに駐屯する陸海空、それに海兵隊のそれぞれトップ・バンドの演奏で収録されました。
    このCDでは 陸軍軍楽隊と空軍軍楽隊の演奏が収録されています。
    空軍軍楽隊はあのハワード大佐による指揮で自作も織り交ぜながら、空軍関係のマーチ中心に収録。
    演奏は、当時の軍楽隊にしてはかなり洗練された印象を受けます。
    テクニックの高さはこの頃から健在のようです。
    陸軍軍楽隊は体育会系のノリと言いますか、良くも悪くも軍楽隊サウンドと言った所。
    金管、特にトランペットのハイテンションが印象に残ります。
    どちらの演奏を聴いて思うのが、マーチでありながらスイングしていると言うこと。
    こういう所はいかにもアメリカらしいと言うか本場ならではという事でしょうか。
    解説書はバンドの経歴については記載があるが、楽曲については一言もなし。
    これは手抜きとも言えなくないし、大きなマイナスポイントだろう。
    録音・音質も残念ながら良好とは言えない。
    ノイズも割れもあり時期相応と言った所だろうか。
    それと、M19はアメリカ野砲隊ではなく、ライフル・レジメントという曲が収録されている。

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     2011/06/16

    カメラータ・トウキョウが発売しているメラニー・ホリデイのCDの1枚で、ウィンナ・オペレッタを名作を集めたCDです。
    カールマンを中心にオスカー・シュトラウスやホイベルガー等の作品を収録。
    ホリデイの歌唱はなかなか良く、チャーミングです。
    パートナーのリッペルトも不足なく、こちらも見事な歌を聴かせてくれます。
    伴奏はウィーン・フォルクスオーパーのメンバーによる、ウィーン舞踏会管弦楽団の定評ある演奏。
    ちゃんと歌詞対訳が付いているのも大きなポイント。
    録音・音質共に問題ないでしょう。

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     2011/06/15

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの18枚目のCDです。
    今回は、北海道は札幌に駐屯する、陸上自衛隊北部方面音楽隊の演奏です。
    クラシックのアレンジ物を中心とした選曲で、最後に虹と雪が取りあげられているのが嬉しい。
    この曲、なかなか良い作品なのにあまり録音がないのは残念。
    ただ、選曲面で他にも札幌オリンピック関連の曲をあと1〜2曲取り上げてあればもっと良かった。
    演奏も大変優れた物で、吹奏楽ファンには是非とも聴いて頂きたい。
    録音・音質共に良い事も嬉しい。

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     2011/06/14

    2007年に一挙に再発売されたオイロディスクのオペレッタシリーズの1枚で、レハールのオペレッタ『ルクセンブルク伯爵』を収録。
    聴き所のみのハイライト収録。(全曲の録音はないようです)
    指揮はロベルト・シュトルツ、演奏はベルリン・シンフォニカー。
    同シリーズでシュトルツが指揮する他のオペレッタでもそうですが、中庸ながら甘く切なく、味のある演奏で、特にワルツを指揮させたら、絶品!
    そしてよく演奏しているのでしょう、手慣れた感じが伝わってきます。
    歌手もロベルト・ショックを中心としたメンバーでとても良い。
    音質も年代のわりには良い。
    ルクセンブルク伯爵を全曲聴くのはちょっとしんどいが、有名曲だけを聴きたいという方にはぴったしのCD。
    もちろん、オペレッタ・ファン、レハール・ファンにもおすすめ。

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     2011/06/13

    ドイツ・マーチやアメリカのマーチを集めたCDは少なくないが、フランス・マーチを集めたCDは意外と少なく、ましてや国内盤となると貴重だ。
    演奏は陸海空の中央音楽隊が担当しており、それぞれの個性が良く出た演奏だ。
    陸上自衛隊中央音楽隊はもっとも多く演奏しており、出来も確かです。
    特に軽歩兵は軽快な冒頭、その後は豪快なティンパニ&金管と迫力のある名演奏だと思います。
    航空自衛隊航空中央音楽隊は伸びやかで軽快な演奏が特徴で、老練兵が良い。
    海上自衛隊東京音楽隊はがっしりとした低音が特徴的で、重厚な演奏が多いでしょうか。
    インドの行進曲、サンブル・エ・ミューズ連隊が良いのではないでしょうか。
    ただ、フランスのマーチには独特の華やかさがありますが、このCDでは控え目の表現です。
    とはいえ、十分楽しめる演奏です。
    録音も大変良く、音質も良い。

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     2011/06/12

    ストコフスキーがヒズ・シンフォニー・オーケストラを降って録音した音源の復刻盤。
    私が知る限りではあるが、ここに収録された音源が国内盤で出るのは、このCDが初めてではないだろうか。
    新世界の通称で知られる、ドヴォルザークの交響曲第9番は、この指揮者らしい演奏で、まぁ楽しく聴けた。
    ただ、オーケストラが比較的小さい編成のようで時々、響きが気になったが…
    エネスコの曲は、はじめて聴いたが、こちらも楽しい演奏だと思います。
    録音はかなり古い物の、年代を考えれば音質は良い方だと思います。

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     2011/06/11

    カメラータ・トウキョウは優れたウィーン音楽のCDをたくさん発売していますが、これもその一つで、ウィーンで親しまれている音楽を吹奏楽で演奏した物です。
    フィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ・ウィーンは、ウィーン・フィルの奏者の教えを受けた、若手演奏家による演奏団体だそうで、その柔らかい響きはどこかウィーン・フィルのそれを思わせます。
    前半にフンメルのトランペット協奏曲を中心にR.シュトラウスのウィーン・フィルハーモニー・ファンファーレ等を、後半にはシュトラウスやフチークのワルツやポルカ、タイケやコムツァークのマーチと言ったより親しみやすい作品を取り上げております。
    演奏も素晴らしく、特に後半のレパートリーは本場にしか出来ない演奏です。
    1993年の録音で、音質は良いです。

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     2011/06/10

    木村好夫演奏の物は完全にムード音楽、ファンの方以外はおすすめ出来ない。
    CDの半分を占める日本軍歌オール・スターズは、電子楽器も加えた小編成の楽団による演奏で、恐らくは録音用に集められたメンバーの演奏なのだろう、何ともさえない演奏。
    ここまでなら、ダメなCDだが、M12の軍艦行進曲、これが素晴らしい!
    これは東京消防庁音楽隊の演奏で、かつての旧日本海軍軍楽隊の演奏を思わせるがっしりとした低音部、堂々としたその演奏は軍艦行進曲の数多い録音の中でも名演奏の一つだと言える。(尚、これほどの名演奏を残した指揮者の記載はない)
    LP時代に、マーチを中心に録音された東京消防庁音楽隊の優れた演奏は、レコード各社に存在するが、何故かCD時代になってからはまとまって復刻された事がない。
    是非とも復刻して欲しい、そう思わせる演奏だった。
    記載がないため正確な録音年は不明だが、恐らくは60〜70年代の録音でだとすれば音はまぁまぁだと思う。
    尚、タイトルを見れば分かると思うが歌はない。

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     2011/06/10

    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を起用したRPOシリーズの1枚で、リムスキー=コルサコフの代表作である、シェエラザートとスペイン狂詩曲を収録したCD。
    オーケストラも指揮者もイギリスの方だからだろうか、落ち着いた、上品な仕上がりになっている。
    これはこれでありだとは思うが、繰り返し聴くには辛いだろうか。
    10年以上前の録音だが音質は良い、価格が安いという所が良い点だと思う。

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     2011/06/09

    2008年より毎年開催されているバンド維新、このCDは2011年版です。
    1曲目は千住明氏の作品で、繊細で温かみのある千住氏らしい作品、このCDではもっとも親しみやすい作品です。
    続く天野正道氏の作品も響きが独特で面白い。
    北爪道夫氏の作品は、吹奏楽&琴合奏というありそうでなかった組合せの曲で、これも良いのではないでしょうか。
    演奏は、航空自衛隊航空中央音楽隊、指揮は中村芳文氏。
    全曲初演ながら演奏のレベルは大変高く、安心して聴けるレベルだと言って良いでしょう。
    音質も良いです。

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     2011/06/08

    シッパーズがオペラの序曲や間奏曲を演奏したCD。
    どの曲もシッパーズのオペラ指揮者としての才能が存分に発揮された演奏で、素晴らしい。
    例をあげるなら他の方も言及されているが、運命の力や、軽快、軽妙なフィガロの結婚、セビーリャの理髪師等。
    ここで演奏しているオーケストラのコロンビア交響楽団は、録音ごとの寄せ集めだったり、どこかのオーケストラの変名だったりするのだが、この録音ではどちらなのだろうか?
    1960年の録音でさすがに音とびも見られるが、年代を考えれば音質はそう悪い物ではないだろう。
    なにより1000円程で名演奏が聴けるのだから嬉しい。
    隠れた傑作盤だと思う。

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     2011/06/07

    オランダ王立陸軍軍楽隊演奏によるマーチ集です。
    指揮はピーター・ヤンセン少佐。
    ヤンセン少佐は後にオランダ王立海軍軍楽隊の隊長も務め、そこでもマーチ集を録音しています。
    マーチを演奏させたら(どこの国でも)軍楽隊が一番と思っておりますが、このアルバムでも柔らかい響きに高い技術、ずば抜けて良い曲はありませんが、全曲、安定した良い演奏です。
    選曲は自国オランダや、イギリス、チェコ等々欧州の作曲家からですが、一番多いのは何故かアメリカ。
    尚、アメリカのマーチは普段リピートしない所を繰り返したり、オリジナルと調が違う曲があります。
    音質・録音は綺麗な方でしょう。

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     2011/06/06

    ストコフスキーがロシア物を降った録音。
    タイトルにもなっているチャイコフスキーの1812年は、ロイヤル・フィルとの録音で、合唱とグレナディア・ガーズ軍楽隊を加えこの指揮者ならではの演奏が楽しめる。
    ただ個人的にはもう少し大砲の出番が欲しかったが。
    同じチャイコフスキーのスラヴ行進曲も名演奏だ。
    ストコフスキー編曲のムソルグスキーもなかなか面白い!
    音質はばらつきがあるが、録音年を考えれば、こんな物だろうか?

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     2011/06/05

    フォンテック・レーベルは現在まで陸上自衛隊中央音楽隊の演奏のCDを5枚発売していますが、このCDはその第1弾にあたるCDで、フランスの作品を集めたCDです。
    有名な作品のアレンジ物中心の選曲で、吹奏楽のために作曲されたのは行進曲『東洋と西洋』のみ。
    フランスには優れた吹奏楽オリジナル曲がたくさんあるので、それらをもう少し取り上げてあれば良かった。
    演奏はさすがに音楽隊だけあって、素晴らしい演奏が堪能できます。
    HMVのサイトでは現在1988年録音となっていますが実際は1998年の録音で、音質は良いです。

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