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TOP > My page > Review List of いえつん
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Showing 91 - 105 of 222 items
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0 people agree with this review 2021/06/12
なんとも言えない不穏な空気を醸し出す吉田知子の作品集第3巻。選集の中でもバラエティに富んでおり、一番楽しく読める。というか、読んでいて楽しいかと聞かれると答えに窮するが・・・正直に言ってなぜ自らこのような小説を読むのか分からないけど、ついつい読んでしまう中毒性がある。希有な作家だと思う。
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デビュー曲の「東京」からのファンであったが、「NIKKI」以降どんどん離れていった。最近たまたま手に取って読んでみたら、当時のバンドを巡る状況はこんな感じだったのねーと、どんどん引き込まれた。ついつい「Now and 弦」のDVDを買ってしまった。やっぱ「くるり」っていいね、ということを思い出させてくれた一冊。
同時期にカズオイシグロが同様のテーマを扱った本を出したのも興味深いが、こっちの方が真っ向から人工知能やロボットをテーマとして扱っている。架空の年代を舞台しているため読んでいると頭がごちゃっとするが、今後の人間のあり方について考えさせられる読み応えのある作品になっている。
人工知能、ロボットといった今っぽいテーマが扱われているが、結局はいつものカズオイシグロの世界が展開されていて、安心して読める。けど、先も見えるというか、驚きも少ない。らしさを失わずに、新たな局面も見せてほしいなぁと思った。もっと名作かけますよ。期待してます。
敦煌旅行のお供として持って行き、乗り継ぎの西安空港やホテルで読んだ。小説としては井上靖のマスターピース!というわけではないと思うが、実際の土地を見てから読むと、とても身近に感じられ、興味深く一気に読了。別にこの本に限った話ではないけど、本を読む場所やタイミングも大事だなぁとしみじみ思った。
0 people agree with this review 2021/05/12
昔の大看板ならいざ知らず、落語は生で聞くべしと思っているが、現役の方々の落語もこうやってCDで聞けるのは良いことですな。毎回聞きたい落語が聞けるわけでもないし重宝します。喬太郎の死神なんてとてもいいですね。瀧川鯉昇がなぜ特典扱いなのか意味不明だけど、こちらの茶の湯も絶品です。お値段がちと高めなのは残念。
イイ感じに米朝の十八番が収録されているセットだと思う。興味がある人はこの辺から聞いてみたらいかがでしょうか?おそらくこれだけでは物足りなくなり、次には40枚組に手を出して…といった楽しくも長い長い旅の始まりになること請け合い。
1 people agree with this review 2021/05/12
五街道雲助の弟子で、見た目とは裏腹?に古今亭の流れをくむ。本質というか勘所を押さえた落語をいつも聞かせてくれる。ここに収録されている芝浜は特に面白かった。女将さんのキャラクターが他の演者とは違い、とても生き生き描かれている。芝浜好きの人、今更芝浜?と思っている人に是非聞いて欲しい。
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0 people agree with this review 2021/05/11
ベスト盤の選曲は難しい。特に大瀧詠一は視点によって全然違う選曲になるんだろうなぁと愚考します。今作も誰もが納得というわけにはいかないでしょうが、それなりにうまくコンパイルされているのではないでしょうか?聴いたことのない人はこれをきっかけに大瀧詠一の世界に溺れて欲しい。
イタリア映画を彷彿させているかは分からないし、タイアップ曲が多いわりには地味な印象は拭えないが、間違いなく2000年代の松任谷由実を代表するアルバムでしょう。奇抜さがあるわけではないけど、何を注文しても当たり前に美味しい料理が出てくる老舗レストランのような風格。
0 people agree with this review 2021/05/06
個人的には安藤裕子の最高傑作で、名前の通りJAPANESE POPの一つの到着点だと思っている。後半に進むにつれて、特に「court」以降どんどん盛り上がり、最後は圧倒される。ジャケットの雰囲気も素晴らしい。多くの人に聴いてほしい一枚。
このシリーズで最も好きな一枚。意外性のある選曲(スマップの「しようよ」なんて・・・選曲すごいよ)もあるが、矢野顕子の個性がそれをうまく調理していて、どこを切っても矢野顕子が顔を出す、よい意味で。ライナーノーツも読んでいて面白い。
のんびりした町の買い物横町とかが似合う、いい感じに肩の力が抜けたアルバム。聴いていると、とてもリラックスした気持ちになれる。マーシーのような歳の取り方をしたいもんだと思った。「マーシー」と「歳を取る」というのが、いまいち結びつかないけど。
たぶんご本人が本当に好きな曲なんだと想像します。くるりのワールズエンド・スーパーノヴァをカバーしているのはびっくりしたけど(しかもライブバージョンまで収録)、素敵な選曲で、なによりも本人が楽しそうに歌っているのが、これまた素敵。愛情あふれる一枚。
どういう経緯でこのアルバムが作成されたか詳細は知らないが、豪華なメンバーがそろっている割には、不完全燃焼な出来映えで残念。古内東子らしさが全くかき消され、かと言って相手の個性が活かされているわけでもなく・・・とにかく残念な一枚ですな。
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