本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > サム さんのレビュー一覧
検索結果:1件中1件から1件まで表示
%%header%%
%%message%%
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/12/21
名録音です。 ダイナミックレンジがひろく、女声ソロがきちんと聞き取れるレベルにするとフォルテでは大音響となってびっくりします。大音響でもくずれず合唱もオケも透明感が保たれているのは見事です。 「復活」は他にもいくつかCDを持っていますが、これが一番最近手に入れたものでもあり、最も気に入っている盤です。 合唱もオケも大編成であり、大音量は当然でしょう。ライブ時の感動を忠実に再現できる録音技術の進歩に感謝です。SACD盤ですが、私のオーディオ装置はノーマルCDなのでSACDのすごさはわかりませんが、ノーマル再生でも十分です。 これまでアメリカの録音はなんとなく音が硬いような印象を持っていましたが(先入観かも)、この盤はメジャーレーベルではなくシカゴ交響楽団の直営プロデュースによる録音で、エンジニアも違うのでしょう。ダイナミックと自然な響きを両立させている、大変好ましいものです。 ハイティンクのマーラー観は好みが分かれるようですが、淡々としているようでいて真剣な振る舞いは好感がもてるものです。マーラーの音楽自体が説得力の強い作品であり、音楽そのものに語らせる行き方なんだと思う。力が入りすぎるとかえって空回りすることだってある。 この曲では女声ソロが感動の度合いを左右する重要な要素だと思います。メゾソプラノはオランダ出身のストーティン、期待の新人です。 録音の優秀さで、復活では今のところ一番のお気に入りです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
ページの先頭に戻る