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アヒル交響曲 さんのレビュー一覧 

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     2021/04/17

    レコードバイヤーである著者の海外での買い付け日誌です。ノウハウうんぬんよりも、付随するこまごまとした話が面白かったりするのです。個人的に気に入ったのは、値札をはがす苦労話かな(笑)。この本を読んでいると堀りに行きたくなります。どでかいアメリカのレコード屋で一日中ひたすら掘り続ける、そんな夢を見ます。

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     2021/04/17

    芥川賞・直木賞受賞作家29人が、自分の人生体験にもとづいて新たに書き下ろした読書についての珠玉のエッセイ集です。立川文庫、少年倶楽部などの子供の頃に読んだ本の思い出、青春時代に巡り合った一冊の本、はたまた書評の話に読書不用論などなど、楽しめること請け合いです。

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     2021/04/17

    まさしく書名通りの活字中毒者たちのエッセイや短編を集めた魅力的な本です。山口瞳、植草甚一、大岡昇平、小林秀雄、紀田順一郎、開高健、江戸川乱歩、夢野久作、澁澤龍彦、他多数の錚々たる顔ぶれを見れば、説明は不要かもしれません。

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     2021/04/17

    著者は椎名誠らと「本の雑誌」を創刊、北上次郎としての活動の方がピンとくる方も多いかもしれない。この本は、もともと「本の雑誌」や「サンデー毎日」などに寄稿した雑文集(失礼!)である。読書好きなら間違いなく楽しめる、そんな本である。

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     2021/04/17

    いわゆる読書エッセイのたぐいだが、そのジャンルの広さには驚きを隠せない。拙者も雑食系で、興味津々に読ませていただいた。内容はもとより、とにかく文章が楽しいのである。本好きを公言している人はもちろん、そうでない方々にもかしこまらずに勉強なる良書である。

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     2021/04/17

    古書店主で直木賞作家である出久根達郎の本です。古書にまつわるエッセイと短編小説で構成されています。個人的には小説はイマイチ(直木賞作家に恐れ多いが)で、エッセイは楽しく読ませていただきました。古書好きなら間違いなくはまります。

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     2021/04/17

    1985年発行の本で内容が古いと思われるかもしれないが、錚々たる著名人が各ジャンルのベスト本を紹介、それは現在にも通ずる内容である。個人的には「思想書 ベスト50……中沢新一」や「ノンフィクション ベスト50……鈴木明」が参考になった。そしてそして「少女マンガ ベスト50……高橋源一郎」は新たな発見に満ちている。

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     2021/04/12

    絶版文庫となって久しい福武文庫ということで手に取った本書。根っからの本好きも相まって、楽しく読ませていただきました。「本のひとこと」とはまさに名題で、冒頭に本の一節を掲げ、それに関わるエッセイを綴ったものです。一項目2ページで、さらっと読めて、それでいて滋味がある良書です。

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     2021/04/12

    いやぁ〜書名にやられますねぇ。まさにその通りで、読書は自分世界をいかに固持するかにあるのではないでしょうか。「読書の敵は、睡魔である。」で始まったときは、ついつい「おいおい」と突っ込みを入れましたが。読書好きを自任するなら楽しめる本だと思います。

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     2021/04/12

    まだこぎれいなブックオフなどがなかったころ、神保町や早稲田、浦和などの古書店に足しげく通っていた若き日々。丁稚奉公じゃないけれど、自分の足と目で色々と学んでいった古本道。今は便利です。インターネットで検索すれば、ある程度の知識は付きます。そんな時代でも、直接古本屋に出向きたくさせる、そんな本です。

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     2021/04/12

    「書斎」、この何とも言えない響き。6畳一間のアパートで暮らしていた若き日、本好きで毎週のように神田や早稲田の古書街に通っていた私にとって、本の収納はそれこそ最大の悩みでした。今となっては12畳の書斎?を手に入れましたが、本棚は大型のものが一つだけです。主人公はレコードと相成りました。著名人の書斎に関する雑文集、楽しく読ませていただきました。

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     2021/04/12

    若き日にこの手の読書論的な本にはまって読んだ中の一冊です。そんな中では難しい部類に入りますが、内容があるので難なく読み進めることができました。アダムスミスの研究者であられる著者の知的エッセンスに接近する良著だと思います。

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     2021/04/12

    若き日に読んだ思い出深き本です。知的創造に関するもろもろの示唆を与えてくれる有益な内容を手軽に読めるのがいいですね。ところで、外山滋比古さんの著作で有名な「思考の整理学」ですが、古本屋にまとまって何冊も売られているのを見かけます。大学のテキストにでもなっているのでしょうか。

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     2021/04/12

    若き日に読んで最も影響を受けたのが本書。精神論から実践論まで、このインターネット・スマホ時代の現代でも、未だに色あせることがありません。「知的生活」いい言葉です。この本でカントに興味を持ち、「純粋理性批判」から読み始めましたが、ほどなく挫折、いつかは「3大批判」を制覇してやると意気込んでいたものの、その目標が果たされることはありませんでした。

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     2021/04/12

    読書論的な本で最初に手に取ったのが本書だったように思います。「書物は、蕎麦を食べる要領で、一気に読んだ方がよい様である。」、要はわからない言葉にぶつかっても、どんどん読み進んでいけば、あとからわかってくる例が多いというものなのですが、やはり用語などはそうもいきません。論点がずれているかもしれませんが、クラシック音楽の本を読んでいて、つくづく思い知らされました。

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