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0 people agree with this review 2021/04/18
幼い頃から刺客として育てられたあずみの成長を描く物語。徳川幕府の天下安泰の為に障害となる人物を枝打ちと称し斬ってゆくが、次第に自分の行いに疑問を抱くようになり、葛藤する姿が読者の胸を打つ。 仲間を失い、恩人を亡くし、やがて孤独になる彼女に小さな幸せを読者が求めてしまう入り込めるコミックです。
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主人公の学者・入矢が太古の昔に沈んだと云われるアトランティス大陸の場所を探す物語。アトランティスの存在を消し去ろうとする組織「山の老人」に命を狙われながらも、洋の東西を問わず手掛かりを見つけてゆく知識欲が刺激される冒険コミック。
雄飛と峻堂の因縁の対決が完結を迎える。小山ゆうワールドが詰まった物語で、16巻すぐに読めてしまうが、ややあっけない結末だった印象も残る。一番きになったのは、この後、2人の女性がどうなっていくのだろう。しかし、まだこの後のストーリーが出来る可能性があるのかもしれない。
2 people agree with this review 2021/04/18
脳科学書の著者が、天才が好み、天才を育む音楽というテーマでヘビーメタルを選んだ。なぜモーツァルトを聴くよりメタリカを聴く方が効用があるのかということを、彼女の学生時代の経験を例にしながら説明してゆく。
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70年代にディープ・パープルに加入して、そのハイトーンボーカルと独特なグルーブ感のベースで一躍ロックスターとなったグレン・ヒューズの半生を事細かく記されている。 その名をシーンに響かせたトラピーズ時代から、パープル解散後のリハビリ時代に参加した作品、そしてクリーンになって復活して以降の活動の詳細は資料価値も含めて重要な一冊である。
音楽評論家の伊藤正則氏のハードロック、ヘビーメタルの現場で見たルポタージュ第2弾。 今回は、メタル界隈で起きた事件や問題の裏事情を知りえる氏ならではの解説で読み解く。 事実を記すだけだと、情報以上のものにならないが、氏の語り口調にはユーモアがあり、読み物としても楽しめる。
音楽評論家の伊藤正則氏が、ハードロック、ヘビーメタルの変遷を現場の視点で伝えるルポタージュ。 この第1弾は70年代にロンドンに乗り込み、ハードロックの隆盛を体験し、その後、ヘビーメタルというムーブメントとして復活する様、そしてアメリカに飛び火して世界的なブームが起きていく過程が克明に記されている。
少子化社会でのフィクション。10人出産をすることを条件に1人殺すことができる。そんな歪んだ社会を生きる女性の執念を炙りだしてゆく。
週刊誌記者のセキグチが、テロの現場に居合わせて以来、そのテロリスト達が旧日本兵の老人集団であることが明らかになっていく。 テロがエスカレートしていき、テロリスト達の正体が少しずつ見え、セキグチに接近してくる理由が分かり始めて、その計画に巻き込まれていく。
殺人者の日記を偶然発見し、その恐ろしい内容に怯えつつもも興味を持って読み進めていくうちに、知らされてなかった家族の秘密が徐々に明らかになっていく。 ここまではよくあるサスペンス物語だが、この作品を孤高の存在たらしめているのは恋愛ストーリーとして見事に結実している点だ。 細部を少しずつ変えて、コミックとなり映画となったそのどれも楽しめる。
学校のピアノの調律を偶然見た少年が、調律師になり、成長していく物語。純粋な主人公は、素晴らしい調律師を目指すが、なかなかその正解が見つからず、先輩や顧客とのやり取りを通して、藻掻いていく。 しかし、焦らずにこつこつとやることだと教えられ、途方もなく遠いその境地を目指す決意は読む者にも尊く伝わる。映画の方も是非ご覧頂きたい。
コンビニで働く女性の一見偏執的な生活を綴った物語。彼女の前に、新入りの男性が登場してから、話は常軌を外れファンタジーのような展開を見せるが、コンビニのマニュアル以外の天候や季節などに左右される準備等も彼女の体には染み着いていて、店内にいる時は彼女の才能が発揮される様は社会に適応する基準は一律ではないことを教えてくれる。
北海道のラブホテルを舞台にした短編集。廃墟となった建物から話が始まり、廃業を決めた店仕舞いの日、人気がなくなるきっかけとなった事件の序章と時代は遡っていく。湿原地帯に建つ時代のあだ花のようなホテルを舞台にしたあまり幸福ではない人達の人生が切り取られていて、一見、無用の長物の印象が強いが、最終話が開業前のドタバタの中で見られる一筋の希望で締めくくられるに至って、爽やかな読後感とノスタルジーを心に遺す。
戦前から戦後の樺太(サハリン)を舞台にした史実を基にしたフィクション。この島が日本とロシア(ソ連)の間で揺れ動いた中で、翻弄される少数民族の葛藤を浮き彫りにしている。この時代は戦争や疫病などもあり人の寿命も短いし、登場人物の死もあっけない。 そんな物語を紡いでいくのは、この島に関わることになった多くの民族の視点である。それぞれの立場から見る真実を様々な角度で表現することで事実に迫ろうという手法は一見、全編を通した主人公の不在によるストーリーの一貫性を欠く危険も孕んでいるが、事実を中心に回すことで、見事にテーマを成立させている。そのテーマは、この本を読んだ各自で確認して貰いたい。
0 people agree with this review 2021/03/20
紆余曲折あったイタリアのバンドRhapsodyの中心人物だった二人が新たなTurilli / Lione Rhapsodyとしてアルバムをリリースした。本家のRhapsody Of Fireと比べると壮大なドラマというよりモダンアプローチをした作風でhあるが、Trulliの的を射た曲とAngraでもその実力を発揮しているLioneの歌唱力で説得力は十分。相変わらずの相性の良さがアルバム全体から聴きとれる。
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