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　2021/07/25

冒頭のストリングスから優美で、繊細。全編アコースティックで派手さは無いけどいつでも落ち着いて聞くことができる名盤。ジャケも美しい。MIDI時代で一枚を上げるとなるとこれかな。

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　2021/07/25

ミディアムで長めの曲が多く、前作に比べ大人っぽい仕上がりの印象で、ビートルズの影響もあり、普遍的な王道を狙ったのかなと思っていた。テーマやリリックも分かりやすい。AOR的にも良く出来たアルバムだと思います。1st、2ndのエレクトリックな要素は控え目です。「Advice for the Young at Heart 」が好きでしたね。

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　2021/07/25

73年リリースのアブストラクト、アンビエントに分類される音響アルバム。兎に角かわいい冒頭の音の粒子を聞けば虜になるはず。まだアンビエントなんて発想は無かった頃の、気持ちのいい音をただ追求していくような、海底の竜宮城に招待されるような音楽。

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　2021/07/25

都会的という表現がしっくりくるアルバム。
浅川マキというと初期のイメージが強いが、86年のこのアルバムは聞かずにいるには惜しい傑作。

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　2021/07/25

「ギルガメッシュ」「赤い洗車」とたたみかける終盤が圧巻。当時、有線放送から「ミステリアス・ガイ」が流れてきた時はびっくりしたが、そのぐらい普遍的でポップな内容も含む傑作。戸川さんの歌詞も冴え渡っている。

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　2021/07/25

一曲目がいきなり杏子の作詞ってだけでバンドの充実度がわかる傑作。シングルの代表曲が多く収録されているが、私もラストの「ナイーブ」が当時から一番刺さってました。寝静まった真夜中の電話っていう臨場感がアレンジに上手く再現されています。

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　2021/07/25

「チャンス到来」に代表されるこのバンドにしては珍しい穏やかな夜を感じさせる曲を多数収録したアルバムで、全体として落ち着いて聞くことが出来ます。こういう繊細な側面も上手く表現出来るバンドなんだなと思いました。大人しくても退屈さは微塵も感じさせません。長く聞き込めるアルバム。

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　2021/07/11

ミニアルバム「tronika」を経てのフルアルバム。「tronika」がホームスタジオでリラックスして作ったような印象だったのが、こちらはスタジオで腰を据えて作り込んだ感じで、音数や音の輪郭もしっかりした分、チルアウト感は減衰した。「Chronograph」は「tronika」のversionの方が儚げで個人的に好みです。「audio sponge」　のような散漫さはなく、トータルで楽しめるアルバムです。

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　2021/07/11

真冬の寒い日に布団にくるまりながら聞いていた記憶があり、そんな日のことを思い出します。エレクトロニカとチルアウトが融合したような穏やかな音楽です。
この後にリリースされた「LOOPHOLE」に比べてアレンジや作りが軽めで、結局「toronika」ばかり聞いていた。「LOOPHOLE」は作り込み過ぎな感じで、聞き続けるにはやや重い。

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　2013/10/27

Music On Vinylのアナログ盤ですが、もともと曲数の少ないアルバムだとはいえ、ボーナストラックをアナログに強引に詰め込むのは酷いです。A/B面の起承転結は崩れるし、ずれた曲の音質がちぐはぐになります。完全に蛇足です。入れるなら別のディスクに入れて二枚組にするべきでした。もしくは45回転の二枚組。180ｇ重量盤で音質はオリジナルより安定していますが、「ON TV」がA面の最後なのが残念。オリジナルにはないインナー歌詞カード付き。

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　2013/08/25

SACDなら買う。CDDAはもう十分足りてますので。
去年出たワーナーの中森明菜SACD BOXも音質はよかったので期待しています。

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　2012/03/27

2006年に出た紙ジャケ盤では一部アナログ落としの音源が入っていましたが（M-6など、音質は良）今回のプラケ盤は全てオリジナルマスターからリマスタリングしたと思われ安定した音質で聞くことが出来ます。以前の盤をお持ちの方にもオススメです。実直だけど物憂げなボーカルにサイケなギターがゆったりとして真夜中に聞くといい感じの音楽です。