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u.f.o.313 さんのレビュー一覧 

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     2021/05/17

    ニューウェイブと一言で言っても、実はその幅は意外と広い。いわゆるポストパンク的な流れを汲んでいるものもあれば、エレクトロニックサウンドに寄せたニューロマンティックスもその仲間と言える。ただ、ヴァージンVSはそれらとも少し違う、独特な範疇のニューウェイブ・バンドだったと言ってもいいだろう。そもそも、このバンドはいわゆるニュー・フォークと言われた、ちょっと王道フォークからは道を外したグループと目されていた、あがた森魚が中心となって結成したバンドだ。だからこそ、ヴァージンVSはパンクロックにもテクノにも近くないニューウェイブ・バンドの色合いを見せていた。牧歌的でありながら、ポップであり、なんとなくシュールさも漂うテイストは日本版トーキングヘッズとでも言うべきか…。どうしても、テクノポップの影響を強く受けていた日本のニューウェイブ界にあって、彼らのような存在はまさに異彩を放っていたとも言えよう。せっかくスペシャルプライス版が出るので、聴いたことがない人はぜひ、この中毒性のある世界を体験していただきたい。大ヒットアニメ「うる星やつら」のテーマソングを聴くだけのために買っても損はしないし。

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     2021/05/17

    乃木坂46はミルクチョコ、欅坂46はブラックチョコ、櫻坂46はホワイトチョコ…ならば、日向坂46はストロベリーチョコともいうべきか。本作を通して、いよいよ、坂道3グループの違いがはっきり見えて来たように思う。本作は前シングルの発売から1年以上ものスパンを空けてのリリースとなるわけだが、その間、日向坂46は毎日テレビでメンバーの姿を見ない日はないほど、バラエティー番組を中心にありとあらゆる番組に出演していた。そういう意味でも、まさにお茶の間を席巻する、限りなく「バラドル」に近いアイドルグループとしての認知度とイメージが定着していった。本作ではそんな遊び心満点な、まるでテーマパークのようなアイドル・テイストを存分に発揮して、一気に他のお姉さんグループからの差別化を図ろうとしているようにも思える。今後の弾け方がとても楽しみだ。

    (※はみ出し情報※ 「君しか勝たん」の作曲は櫻坂46のデビュー曲でもある「Nobody’s fault」の作曲家と同じデレク・カーターであるということにびっくりした。あんなロック調の曲からのふり幅の広さ。とはいえ、曲中の「シャンラララ…」は確かに、洋楽風な節回しっぽくて、さすがソニーさんと思えてしまうセンスを感じる。)

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     2021/05/17

    一時期、WinkのMV集を毎日1度は見るくらいの中毒状態だった。でも、その理由が未だにわからない。Winkの初期曲は特に洋楽カバー曲が多く、ブレイク曲の「愛が止まらない」もカイリー・ミノーグのヒット曲で、ちょうどディスコとユーロの狭間にあるようなダンス曲だった。そんな比較的ビートの強い曲に、無機質なマリオネットのようなダンスを付け、半ば無表情で披露する、そんな姿が妙にクセになってしまったのかもしれない。ということで、Winkはぜひ、映像作品で楽しんでほしい。

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     2021/05/17

    渡辺真知子といえば、大ヒット曲の「かもめが飛んだ日」「迷い道」を思い浮かべるが、本作はこの2曲の後にリリースされた「ブルー」というシングル曲を基軸にした、名盤のひとつでもある。「ブルー」は知る人ぞ知る名曲で、当時の大ヒット曲「ルビーの指環」(寺尾聡)のような薄煙が漂うシティポップの味わいを女性特有のメランコリーで包み込んだような曲で、その女性らしさがアルバム全体からも感じ取れる。アルバムは冒頭からフュージョン的な雰囲気のオーバーチュアで始まり、それから次から次へと粒ぞろいなオリジナル曲がまるで小説を読み進めるかのように続いていく。捨て曲なしで、渡辺真知子の才能にはため息が出るほどだ。

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     2021/05/16

    「ごはんができたよ」から「ただいま。」までを聴くと、その間に坂本龍一の矢野顕子に対するアーティストとしてのリスペクトの感情がよりパーソナルな愛情へと変化して行く感じが見て取れるようにも思う。特に本作収録の「I Sing」はリスペクトと愛情が凝縮されている感じだ。併せて、このリリースの後に続く、坂本龍一の「音楽図鑑」やY.M.O.の「ONGAKU」を聴くと、本作の世界観が補完されたような印象になる。

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     2021/05/16

    アイドルの世界に初めて「自由」という概念をもたらしたSPEED。それまで、アイドルは大人に作られ、ファンに媚びる操り人形のような存在ととらえるのが当たり前だった。でも、SPEEDはデビュー前から自我を持ち、自分たちが着たい衣装、自分たちが歌いたい曲、自分たちが踊りたいダンス…そういったものを追求していた。テレビではやんちゃに振る舞い、「自由」であることが自分たちの存在意義であるかのような、そんな希望を見る側にも与えてくれた。彼女達のような生き方をしたいと思う若者は皆、彼女達に夢中になり、ワナビーやファンになって行った。ただ、その「自由」さが発端となり、世紀をまたいでの解散に終結する。ここでSPEEDのtoy’s factory時代は終わるが、それからほどなくして、エイベックス時代が始まり、再結成へとつながっていく。自由な子供がいつの間にか大人になっていく…そのすべてのグループとしての道のりをひとつにまとめたのが本作だ。
    なお、映像特典の「Final Summer Dream Stage in 千葉マリンスタジアム」は沖縄アクターズスクール系のライジングプロアーティストが総動員された、今でいうフェス系のイベントで、SPEEDの他に安室奈美恵、MAX、DA PUMPなどが出演した。SPEEDにとっては解散発表を目前にしていた時期に行われたライブで、解散を見据えてリリースされていた各メンバーのソロ曲が披露された。

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     2021/05/16

    空前のテクノポップブームのなかにあって、ダブを積極的に取り入れた本作が当時のリスナーの感覚をえぐり倒したのは言うまでもない。あのころ、日本のアイドル界の最前線にいた河合奈保子ですら、これを名盤と言ってはばからなかったのが印象に残っている。それくらいに、インパクトのあった作品だったということだろう。もちろん、私も教授のソロ作品では、これが一番好きだ。だからこそ、リマスター盤を聴くのが楽しみだったのだが、この2019年盤の仕上がりは個人的には物足りなさを感じる。
    本作のリマスターを手掛けたのはニューヨークでオルタナ系の作品のマスタリングを多く手掛けているヘバ・カドリー。彼女はオルタナ系のエンジニアなので、解釈はそれほど間違ってはいないのだろうが、やはり、当時のアナログ盤で初聴きした身としては、本作の独特なくぐもったアトモスフィアの歪みと奥行きがリマスター盤では弱くなっているようにも感じている。次のリマスター盤に期待を寄せたい。

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     2021/05/12

    数あるピンクレディーのベスト盤のなかでも、SHIM-CDでのリリースは少々マニアックなレベルで嬉しい。このアルバムがSHIM-CDであることの一番のメリットは、あのY.M.O.の高橋幸宏が作った「LAST PRETENDER」というピンクレディー唯一のテクノ曲がSHIM-CDクオリティーで聴けるということだと個人的には思っている。この曲はかつてリリースされヒットした、いわゆるテクノ歌謡全集のようなCDにも収録されてはいるが、そのときはSHIM-CDではなかった。Y.M.O.マニアの人はぜひ!

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     2021/05/12

    小室サウンドからの脱却、自らの音楽性への模索と葛藤の末に発売された本作は安室奈美恵にとって、新たな表現のビジョンを切り開く1枚になったのは間違いない。産みの苦しみもあったであろう、このアルバムの位置づけは、ジャネット・ジャクソンで言うならば、「The Velvet Rope」に近いものであったのではないかと考える。アイドルという立場から、ひとつ「大人」になって、自分はこれから何を表現していくのか、その「核」となるものが凝縮された…それが、ジャネットにとっては「The Velvet Rope」であり、安室の場合は「STYLE」だったのだろうと。こういうところにも安室奈美恵が「和製ジャネット・ジャクソン」と言われる所以が見えるような気がする。
    (なお、自分が持っているのは、当初発売のCCCD版なので、いつかボートラも含めてリマスター盤を出してほしい。なんならアナログ盤でもいい)

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     2021/05/07

    松本伊代、堀ちえみ、石川秀美、小泉今日子、中森明菜などのいわゆる「花の82年組」と呼ばれたアイドルの一人でもある早見優。ただ、この時代のアイドルは誰もがたくさんヒット曲を出したというわけではない。当時のチャートのトップはチェッカーズ、ザ・ヴィーナス、横浜銀蝿のようなオールディーズやロックンロールを歌うバンドやC-C-Bのようなアイドル風なバンドが主だった。70年代後半からのニューミュージックの潮流があり、いわゆるアイドルっぽい曲はあまりヒットしない傾向にあったように思う。そのような時代のなか、当然、アイドルもニューミュージック寄りの曲を多く歌うようになっていた。早見優も初期は方向性が迷走していたというか、むしろ狙っていたかのように、アイドルらしからぬレコードのリリースをしていた。本作に収録の2つのアルバムはわずか半年くらいのスパンで立て続けにリリースされ、そこにはシングル曲が2枚を通しても1曲しか入らないという、今では考えられないようなことをしていた。シングルが売れてなんぼのアイドルというよりは、アルバムでガッツリ世界観を伝えようとするスタイルを取っていたように思う。
    本作収録のセカンドアルバム「Image」はE.W.F.風なパフォーマンスで大ヒットした「In The Space」でフュージョンをメインストリームに送り込んだスペクトラムの新田一郎、ニューミュージック界の大御所オフコースの松尾一彦、今ではヱヴァンゲリオンで有名な鷺巣詩郎などが作曲・編曲で携わっていて、シティポップとアイドル歌謡の境界線を行き来するような良盤となっている。
    そして何よりお勧めしたいのが、サードアルバムの「LANAI」である。ハワイ出身を売りにしていた早見優が、これでもかというほどハワイを表現しているアルバムである。まず、レコード盤で言うところのA面は亀井登志夫の当時流行りのテクノ寄りのビートポップ系の曲が多いが、爽やかな仕上がりは大滝詠一のロンバケの村井邦男の編曲のおかげという展開になっている。そしてその他の楽曲ではボサノヴァAORの安部恭弘も「らしさ」を発揮している。そしてB面にあたるパートでは、夜のビーチサイドを思わせる筒美京平オンパレードが展開されるが、そこに井上鑑のガッチガチのシティポップな編曲が施されるという贅沢極まりない世界が広がる。80年代アイドルなのに、クリストファークロスのようなアルバムだ。やはりこれは名盤というしかない。

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     2021/05/07

    1970年〜1980年代のサブカル雑誌といえば「宝島」。その雑誌のなかで、「オールタイムベストアルバム」的なもののランキングが発表されて、その中で本作がベスト5内にランクインしていたのをよく覚えている。その他、ベスト5に入っていたのはY.M.O.の「Solid State Survivor」、RCサクセッションの多分「BEAT POPS」、そして、戸川純の「玉姫様」だと思う。このアルバム自体は元々のポストパンク的なバンドだったZELDAがメンバーの入れ替えを経て、かのソニーさんにも移籍して、ニューウェイブバンドとしての円熟期を迎えた傑作ともいえる。アルバム全体がバンドメンバーそれぞれの個性やテイストが有機的にミックスされて作られているのが、とても評価できる。ポストパンクの流れからのエスニックムード(リーダー&Ba.の小嶋さちほ)テクノ・ニューウェーブ的なリズムセクション(Dr.の小澤亜子)、ハードロックなポップさ(Gt.の石原富紀江)ゴスでメルヘンな世界観(Vo.の高橋佐代子)…これが融合した珠玉の1枚だ。Kate BushやSiouxsie And The Bansheesが好きな人でも、その線の日本版だと思って聴いていただきたいアルバム。

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     2021/05/07

    まさにバブル時代が始まろうとしていた1984年はY.M.O.が散開して日本のポップ界の行方が混とんとしていた頃でもある。そして、セントフォー(エアロビ・アイドル)、工藤夕貴(ポスト中森明菜)、そして少女隊(アーティスティック・アイドル)の3組が4億円やら5億円やらのビッグマネーで大々的にデビューを果たした時代でもある。その中の少女隊は歌番組に出る機会が諸事情によりほとんどなかったということもあり、一種カルト的な人気を持つようになり、当時としては異質なアイドルでもあった。
    ただ、その大きな特徴は何よりファッションやパフォーマンスや音楽性が玄人好みであったということ。アイドルなのに…だ。デビュー時に12インチシングルをリリースしたことだけでもおもしろいのだが、そのなかに、後のFENCE OF DEFENCEメンバーであり、Y.M.O.散開後に細野晴臣がいち早く結成したユニット「F.O.E (Friends of Earth)」にも参加した西村麻聡による壮大なインスト曲「ELECTRIC CITY」を収録していることも驚きであった。アイドルの12インチなのに、インストの長尺曲が収録されているという…。また、後に企画ものアルバムとしてリリースされた「FROM S」では、西村麻聡のみならず、F.O.E.つながりの細野晴臣や越美晴(Miharu Koshi / コシ・ミハル)も楽曲提供をしている。本作には越美晴による楽曲「Space Magic」も収録されているので、ファンであれば、ぜひ聞くべきだ。ちょうどY.M.O.ロスだったあの時代、少女隊というアイドルの中にその残像が見えたのが個人的には嬉しかったのをよく覚えている。その他、アイドル路線の楽曲もみな完成度が高いので、良質なポップアルバムとしても、本作をお勧めしたい。

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     2021/05/05

    欅坂46から改名した櫻坂46。いったい何がこの2者で違うのかと問われたら、不動のセンターの平手友梨奈がいたのが欅坂46で、彼女がいなくなったのが櫻坂46だというのが一般的な答えとしては出てきやすい。では、あの圧倒的なカリスマがいなくなったから、櫻坂46はスカスカなのかと言ったら、そうでもないのではないかと私は思っている。
    本作に含まれる「偶然の答え」というカップリング曲のMVを見てほしい。そして、ここでセンターを務める藤吉夏鈴がかつて平手友梨奈が呼ばれたような「憑依型」のパフォーマーであることを見抜いてほしい。別に平手に憧れて、真似をしてそうなっているのではなく、欅坂46の2期生として、選ばれるべくして、選ばれた才能として彼女は曲を表現している。

    かつて欅坂46の中にあって、平手友梨奈が一人でいくつもの感情のベクトルを表現していたのは事実だが、櫻坂46の3人のセンターは平手友梨奈が一人でやっていたことの役割分担をしつつ、平手友梨奈では表現し得なかった未知のものも表現しようと歩み出していると私は思う。平手の10が櫻坂46の3センターによって3+3+3になり、更にそれが、6+6+6にもなるような、そんなグループの未来を予感させるのが、このセカンドシングルだ。

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     2021/04/21

    世にYMO関連本や歴史本は数多くあれど、この本はYMOをよりよく知るための本というよりは、YMOが存在し得た必然でもある、ある特殊な歴史空間を体験するための本のように思える。YMOのその始まりよりも前のサルヴァドール・ダリのいた先鋭的なアートシーンの時代から、Prefuse73が時空をかき回す現代の音楽シーンまでの歴史の中でのYMOの歩みを律儀なまでに、そして有機的に語り抜いている。

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     2021/03/20

    カイリー・ミノーグといえば、子役からアイドルになって年増になっても最前線で歌い続けているというモンスター・キャリアの持ち主で、日本の芸能人で例えるなら、安達祐実みたいに子役からビッグになって、安室奈美恵みたいにローティーンから一貫してダンスミュージックのスタイルを変えずに人気を保ち続けて、松田聖子みたいにアイドルとしての功績にも負けずに年を取っても音楽界の最前線に君臨し続けているような人だと言える。そして、そんな人だからこそ、このコロナ禍で世界が身動きの取れない時代に能天気なダンスミュージックを堂々とリリースしてしまうというバイタリティーに満ちた行動に出られたのではないだろうかとも思う。ただ、そんな作品におおいに皆が救われているのも、また事実なのである。
    アルバムの中身を見ても、とにかく楽しさを追求したとしか思えない内容だ。全体的にとりあえず、キラキラ感をこれでもかというくらいに散りばめている。リードの1曲目からして、文字通りのスペイシー・ディスコ。ただ、それでも、どこかシティ・ポップ的なアダルト感を漂わせているのが、ニクイ。続いて、ジャネット・ジャクソンがラテン化したような「Monday Blues」、Winkの「愛を止めないで」のようなメランコリック・ユーロの片鱗が見える「Supernova」、カルチャークラブの優雅なニューウェーブを思わせる「Say Something」と…。書き連ねると切りがないほどの70年代〜90年代ポップシーンのクロスオーバー感がある。ABBAっぽかったり、スリーディグリーズっぽかったり、はたまたダフトパンクっぽかったり…。ガラージ、ブギー、ファンク、王道アメリカンポップもきちんとカバーしている。そして、ラストはKool & The Gangの「Celebration」のような極上ディスコで締めくくるという素晴らしさ。全く大サービスの1枚だ。

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