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yukidaruma さんのレビュー一覧 

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     2021/03/15

    The Bridge School Concert : 25th Anniversary Edition で聞いた「THE WAY IT WILL BE」でこのCDを買い、その後に彼女の全てのCDを買うことになりました。完璧主義の彼女のアルバムはどれも素晴らしくコンサートもスタジオ録音も全く違和感なく聞く事が出来ます。Boots No.1のあとのNo.2は出ないのでしょうかずっと待ち続けています。

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     2021/03/15

    10枚組でこの価格、多くを望みませんがファンは必ず買います。この手の編集盤は以前にも5枚組が出ており、重なっている録音もあります。最も気になる時代が、DISC2〜4の1974年から1975年のグループが新しく生まれ変わる移行期。バッキンガム&ニックスがグループに入った時の演奏リストが注目です。グループの主導権はクリスティーン・マクヴィーにあり、ニックスの声は若々しく溌剌しており、成功を手にする前の緊張感がみなぎります。マクヴィーの「Spare Me A Little」や「Why」が新メンバーで聞けるのが私のハイライトです。

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     2021/03/14

    Dixie ChicksからThe Chicksへ、同じアルバムで2通りのグループ名が使われるのは今のご時世ならではです。古くは、カントリー、フォーク、ブルーグラスのイメージがあったと思います。どの曲も聞きやすい軽い曲ばかりでした。日本ではあまりメジャーになれなかったようですが、アメリカでは、DVDを含め書店、ガソリンスタンド、レコードショップに行けば必ず数種のCDが置いてあったグループが、政治的発言から、一気に表舞台から消えてしまいます。14年振りのこの新作は前作「Taking the Long Way」の頃から少しずつポップロックに変わって、さらにポップになっています。昔のカントリーフォークを知る私には、期待外れで全曲一気に聞くのは苦痛です。

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     2021/03/11

    1942年生れですから今年79歳。しかも3枚目のアルバム。R&Bのソングライターですので納得ですがこれは傑作です。「Don’t Turn Your Back on Me」以下心に沁みる曲が多く入っています。混迷する今の時代だからこそ老体を振り絞って出したのかもしれません。理屈抜きに聞き入って欲しいアルバムです。
    私の持っているのは輸入盤ですが、日本盤はボーナストラックが入っているのでお得のようです。

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     2021/03/09

    アトランティック時代のLost Recordingsなのでアルバムコンセプトは要求できませんが、クリスティーン・マクビーの「Spare Me A Little of Your Love」が聴きたくて購入しました。ヴァン・モリソンとのDuetセッションもありそれなりに楽しめます。録音当時は低迷期にあったのかボツになったRecordingが多かったようです。後に「You’re the Only Dancer」や「Quick Touches」のような大人の落ち着いたハスキーさの消えた良いアルバムがスタジオ最後のアルバムになり何とも惜しまれます。

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     2021/03/09

    Dusty Springfield(これは本名ではありません)のアトランティック時代の作品集です。「You Don’t Have to Say You Love Me」のようなヒット曲は入っていませんが、メンフィス録音らしくソウルフルな歌声がモノラルで聞けます。大物プロジューサーと偉大な作曲家、作詞者がずらりと名前を連ねています。「BREAKFAST IN BED」のような曲は何回聞いてもゾクゾクします。私の買ったのは輸入盤ですが、日本盤の方がお薦めのようです。今、このようなアルバムが発売されるとは、爺さん生きててよかった。

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     2021/03/09

    LP盤で持っているものもあり、急いで買うこともないのですがすぐに廃盤になる可能性もあり迷います。ジャッキーデシャノン20代後半の作品でこの頃は1年に1枚から2枚のアルバムを出し、レコード会社や拠点も変わり売り方も混迷していたような時代だったと思いますが、「Put A Little Love In Your Heart」のようなヒット曲もあり最も充実したころと思います。中でも「Laurel Canyon」は注目するアルバムです。The Bandの「The Weight」などは誰よりもいち早くカバーするなど自作だけでなく、歌手として音楽的な視野にも意欲的な姿勢がうかがえる興味深いアルバムです。

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     2021/03/09

    このアルバムは2021年のグラミー賞、最優秀R&Bアルバムでノミネートされました。2016年では、「Take Me to the Alley」で最優秀ジャズボーカルアルバムを受賞しています。
    当然のことながら、歌はとてもうまく意味深い曲を何でもこなす現代的な歌手ですが、以前のアルバムもそうでしたが、R&Bやジャズらしきものが混在して出てくると聞く耳が疲れて最後までたどり着かないのは私だけでしょうか。

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     2021/03/09

    Richard Thompson Bandのメンバーで知られているこの2人は「Home And Away」でデビューしその後、解散を機会に出たベストアルバムです。シンプルなフォークアルバムでClive Gregsonの曲作りの良さとChristine Collister の華奢な体形ながら安定した太い声は、Richard Thompsonのアルバムでも証明済み。この1枚と「Home And Away」さえあればこの時代のフォークの世界が楽しめます。

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     2021/03/06

    このアルバムはRosanne Cash の夫John LeventhalやJoe Henry などがプロジュースしています。John Leventhalは最近では、Sarah Jaroszの「World On The Ground」などの作品も手掛けるプロジューサーであり、声やサウンドに重厚感を与えて音に広がりのある聞きやすい仕上がりになっています。ボーナストラックのついたデラックスエディションにはブックレット付きで歌詞と写真集が入っており、Rosanne Cashの世界の入り込むことができます。ゲストも多くとてもお買い得なアルバムです。

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     2021/03/05

    素朴なカントリー・フォークシンガーのイメージがあったので、静かに聞けそうな第1作から3作目まではCDを買いましたが、それ以降はうるさ目なポップになって年寄りには付いていけないのでファンを脱退しました。
    雑誌の評価を見てこのCDを買いましたがなかなか良くできており、久し振りに落ち着いて繰り返し聞く事が出来ました。ただ、明らかに「ボン・イヴェール」、お決まりのDuet、以前聞いたことのあるフレーズが随所で出てくるなど少々引っ掛かるところがあります。
    時間をおいて、アフリカや南米の音楽などを研究し、もう少し音楽の幅を広げたら年齢相応のBIGになれるように思います。
    保守的な地域で生まれ育ったせいか珍しく政治的な発言をしないアーチストでしたが、最近はようやく意見を言うようになったようでその面でも今後は楽しみです。

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     2021/03/04

    2019年に久しぶりに行われた日本での公演の後に作られたアルバムです。日本でのステージでは過去のコンサートで使われているオールディーズで特に新鮮味はありませんでした。心地よい音の世界でDan Pennの声を聴いていると、その大御所のご老体は気になるものではありませんでしたが、さすがに新しいアルバムを作るとは想像できませんでした。
    今まで出ていたアルバムは「デモ」でしたと言われても良いものは良い。更にこのようなアルバムが出来るとは、頭が下がります。機械的な音が主流になりつつあるアメリカの音楽業界でこれからもこうした弾き語りが残ってくれるよう望みます。

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     2021/03/03

    Christone Kingfish IngramがMichael Burksの「Empty Promises」の動画が公開されたのを見てぶっ飛びました。その体から発せられるギターの迫力と声量は、今は亡きMichael Burksを超える力量が感じられます。改めて、Michael Burksの3枚のCDも聞き直しました。
    残念ながらこのCDにはこの曲は入っていませんが、これからさらに良い作品が生まれる予感のする1枚です。

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     2021/03/03

    2019年グラミー賞6部門でノミネート、3部門でWinne となったBrandi Carlile 6作目のスタジオアルバムです。自身のLGBTを背景にしたと思われる「The Joke」のヒットを知るまでは全く気づかなかったアーチストでしたが、「We Walk The Line : A Celebration of the Music of Johnny Cash」にゲスト参加したり、Buddy Millerの「Cayamo Sessions at Sea」に入っていたりでそれなりに耳にしていたことに今頃気づきました。
    このアルバム「The Joke」が良過ぎて他の曲が霞んで見えるは私だけでしょうか。それでもこのような曲を最高賞で称えるアメリカの音楽界は素晴らしいと思います。
    YouTube で双子の兄弟ギタリストを両脇に歌う野外コンサート見てBelinda Carlisleの新しいスタイルかと思いながら、別人と気付くのに相当時間が掛かりました”おっさん”のコメントでした。

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     2021/03/03

    40年の活動を経て今なおこのような傑作を作れるとは、Chrissie Hyndeの凄さを感じる1枚です。ついつい過去のアルバムを聴き直しましたが、声の艶、楽曲の作り方はさらに増して良くなっているように感じますし、とにかくカッコいい。20年位前にラスベガスでコンサートを見たことがありますが、当時、イギリスのバンドだと思っていたことが恥ずかしい。
    「You Can’t Hurt a Fool」の白黒動画が、ブランディ・カーライル「The Joke」によく似ていますが、訴えている内容が同じように感じます。「人類皆兄弟、憎悪はやめてみんな認め合おうね」と言っているように思います。2020年を代表するアルバムの1枚です。

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