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さち さんのレビュー一覧 

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     2011/03/13

    タイトルはHappySad、幸せな悲しみということで^^;(直訳)。
    夜1人で、しみじみとした感慨や内省に耽るといったそんな感じのアルバムです。ティムの何ともいえないやさしい歌声とギターがしっとりと味わい深く、奥深い内面世界へと誘ってくれます。さざ波とコンガドラムが鳴る、3曲目ではウエストコースの夕暮れへとトリップ。日常を離れて、音楽の世界に浸る喜びを教えてくれる一枚。

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     2011/02/19

    他の方のレヴューを読むと、とっつきにくい印象を受けますが、このCDは私にとって初めて購入したジャズのCDですが違和感なく、楽しんで聞けました。音楽の理論的なことは分かりませんが、ベースとドラムの3人で楽器の編成もシンプルで、基調となるメロディーも何度も聞くうちに、思わず口笛で吹くようになってしまうほど、シンプルで耳に残るものですし、引いてしまうほど複雑な展開がビッシリ!ということもなく、自然に受け入れ、セッションの絡み合いを純粋に楽しめると思います。
    ビックリしたのは音質で、24bitリマスターのCDなのですが、ライヴの空気感まで伝わってきます。1曲目の途中で高揚感に達し、甲高い声を上げたりなど、ライヴ独特の雰囲気と密度の濃いセッションを楽しめます。その点で、ジャズスノッブだけでなく音楽の好きな多くの人に楽しめる盤だと思います。

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     2011/02/06

    歌詞も何もなく、本当にただCDが入っているだけのつくり。
    音は結構クリアになっていましたが、
    サーというホワイトノイズがあったり、時々nicoのヴォーカルが
    割れたりと多少の問題があります。でも、ほとんど気にならないレベル。
    2枚組みでこの値段なので、とにかく音聞きたいって人にオススメ☆

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     2011/01/20

    「おっ安いじゃん」って思って、購入してみてビックリ!
    もちろん覚悟はしていたのですが、オチもなけりゃ何もない。
    目的を持たず放置されたアイデアの断片ってな感じでしょうか。
    不愉快ではないにしろ、再生ボタンを押すまでこれほど退屈な音楽を
    聞いたのは初めてでした。(一曲目から20分はキツかった)
    何もかける音楽が思い浮かばないときに、聞こうとも思わず、
    何となく鳴らしているうちに味が染み出してきた。
    そのうち何度も聞くようになった。
    ご覧の通りの変わり者ですが、粘り強くお付き合いして下さい。

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     2011/01/08

    前作「no cord」のwho you areのような特別ヒットした曲や、際立った曲はないものの、一曲一曲の完成度が高く、アルバム全体としての調和もとれています。
    緊密性が高く、ヘッドフォンを嵌めれば彼らの音楽にドップリ。
    じっくりと安心して聞かせながらも、決して飽きさせることなく、緊張感を保ったまま、時に痺れるような高揚感を感じさせつつ、アルバムを最後まで通して聞かせてくれます。
    パールジャムの音楽とはまさにコレ!!と言わしめる中期の傑作!!

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     2010/11/13

    アコギの弾き語りで引き締められた「thick as brick」の45分とは対象的に、本作では、曲は絶え間なく展開していきます。しかし、繰り返されるパートがあり、アルバムとしての構成を持ちながらも即興性を感じさせます。曲は後半に向かうにつれ、更にハードに、偏屈になっていくという仕掛け。最後にはメタリックなギターに、サックスやフルートが性急に鳴り響きます。46分間を退屈なくあっという間に消化してしまうタルの代表作。
    本作でタルに一目惚れです^^

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     2010/10/02

    ジャケットを見ただけで感動してしまうのは私だけでしょうか?
    ヘッセのかの美しい詩を読んだことのある方ならお分かりになられると思いますが、ヘビに唆され、世界の循環から阻害された一本の木となったピクトルが一人の美しい少女と交わり完全な木となる物語です。へッセ自身の幸せな結婚から生まれた作品であると同時に、「永遠に女性的なるもの、われらを引きて昇らしむ」と、男性的原理と女性的原理の結合により完全な人間性の完成を詠った、ゲーテのファウストの結びの句にインスパイアされたものと思われます。ヘッセの場合、更にそこに東洋と西洋の文化的な結合をも見出しているのは言うまでもありません。
    アルバムの構成は伴奏と詩の朗読が交互に行われるもので、最初の方は淡々とやさしく語りかけるような朗読が印象的です。そこまでは演奏も穏やかなのですが、最後のピクトルと少女の結合の場面で最高潮を迎えます。それまで押さえていた声が情熱的に響き渡り、完全な存在の誕生を歌い上げます。
    その時点で十分感動してしまうのですが、更にそこで拍手が鳴り響きこれがライヴであるという衝撃がリスナーに追い討ちをかけるのです。

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     2010/08/24

    ガラス細工のように儚げで美しい名盤。バイオリンやチェロなどの弦楽器、そして、かすんだやさしい声が、ノスタルジックで切ない秋から、新しい生命の息吹きの期待と喜びに満ちた春まで「一年間」を紡ぎます。

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     2010/04/11

    ジャケの通り、心地よいパーカッションが海の中にいるような音世界を漂わせています。そこは深海のように深く、静かなところなのですが、ハッとしてしまうほど、とても身近にあります。
    ボーナストラックの「Gamera」や「Goriri」も素晴らしい曲なので、国内盤をぜひ。

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     2010/04/03

    往年のR.E.M.ファンなら、これをじっとは聞いていられないでしょう。
    レンタルショップで試聴したのですが、いきなりパンチを食らわせれてしまいました(^^)あぁ、まだこの人たちはこんなロックをやっているんだと思うと胸の奥で熱くなるものを感じます。
     収録時間が短いのもありますが、レコーディングも9週間という短期間だったらしく、彼らのエネルギッシュさがギュッと詰まったアルバムになっています。モンスターがミックスジュースだとするなら、これは100%のオレンジジュースっていう感じ。

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     2010/03/21

    初心者にはあまりオススメできない。ファンのコレクターズアイテム的なもの。多くのファンは私のように、DVDを途中でとばす事無く、最初から全部みて、最後の「そよ風のバラード」で泣いてしまうのだろう。
    元々この曲を知っている人ならなおさら、こんなに悲しくなるミュージックビデオは他に無いだろう。ファンにはそれだけで買う価値アリ。

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     2010/03/21

    ファンから初心者までマストのアルバム。他にもベスト盤は出回っていますが選曲、構成ともに完璧な名盤。ベスト盤というより、一つの作品として楽しめます。エミリー・エミリーや59番街橋の歌など原曲では単調な曲たちが、ライブテイクではドラマチックに展開され、オリジナル以上の魅力を放っています。

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