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いえつん さんのレビュー一覧 

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     2021/07/10

    はてなの茶碗はそれぞれのキャラクターが有機的に絡み合うよく出来た噺。特に油屋と茶金の人物描写がうまいなぁと思う。夏の医者も口合小町もは面白いは面白けど、今後演じられなくなると思う。口合小町。はてなの茶碗29:40、夏の医者21:00、口合小町20:42。

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     2021/07/10

    かわり目もつるも米朝が演じる必然性が感じられず、聞いていて面白くない。その辺の理由はよく分からないが、上方落語の要素が薄いせいだろうか。次の御用日は難しい噺のわりには笑いどころが多くないと思う。組み合わせとしては少々首をひねる一枚。かわり目31:58、次の御用日22:48、つる17:52。

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     2021/07/10

    饅頭こわいは小咄のイメージが強いが、このバージョンは途中で狐や身投げの女の話が入りたっぷりやっている。卯の日詣りはなかなか笑いどころが難しい。まめだはタヌキの噺。米朝のタヌキものは味わい深くて、とてもいい。饅頭こわい33:38、卯の日詣り23:28、まめだ16:34。

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     2021/07/10

    不動坊は抱腹絶倒の噺。関東では前半のやり取りで終わるケースもあるが、こちらは最後まで演じており、最後まで面白く聞かせてくれる。小倉船は前半後半でガラッと変わる不思議な噺。上方落語は登場人物が多いが、米朝だからこそ演じることが出来たんだろうなぁと改めて思う。不動坊36:00、小倉船33:00。

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     2021/07/10

    帯久は大ネタの人情話に該当するのでしょうが、登場人物描写が一貫しておらずいまいち入り込めない。噺そのものせいなのかは分からないが、米朝を以てしても少々厳しいと思う。鴻池の犬もどうということのない噺で、今後演じる人もいなくなると思われる。帯久45:09、鴻池の犬24:45。

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     2021/07/10

    皿屋敷は、人によってはお菊の描写をやり過ぎる場合もあるが、こちらは奇をてらうことなくオーソドックスな仕上がりで安心して聞ける。植木屋は登場人物が全員が善人で、幸せを願わずにはいられない一席。稲荷車はその後が気になる一席。皿屋敷31:25、植木屋22:31、稲荷車18:42。

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     2021/07/10

    一文笛は米朝作。よく出来た噺だと思うが、オチが弱い。ただ、米朝を知る上では外せない。住吉駕篭は笑いどころも多く抱腹絶倒の噺だが、登場人物も多く、米朝だからこそ面白く聞かせてくれる一席だと思う。一文笛27:01、住吉駕篭38:00。

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     2021/07/10

    三枚起請は三者三様の登場人物をうまく演じ分け、テンポ良く聞かせる。楽に演じているように聞こえるが、とても難しい噺だと思う。うまいなぁとしみじみ思う。二人ぐせは二人の化かし合いが楽しい一席。こちらもテンポ良く聞かせてくれる。三枚起請43:13、二人ぐせ24:31。

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     2021/07/10

    蔵丁稚は関東の四段目。噺としては感心しない内容でいまいち楽しめない。三年酒も天狗さしも噺としてはそれほどでもないと思うのだが、なぜこの3席をまとめたのだろうか。理解に苦しむ。蔵丁稚23:34、三年酒32:40、天狗さし17:34。

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     2021/07/10

    けんげしゃ茶屋は癖のある旦那が出てくる独特な噺だが、ソフトな語り口で味わい深くまとめている。米朝の芸のうまさが光る一席。ひとり酒盛、道具屋ともに関東の落語のイメージが強いせいか、米朝の方はいまいちピンとこない。個人的な感想の域を過ぎませんが・・・けんげしゃ茶屋32:03、ひとり酒盛17:38、道具屋23:02。

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     2021/07/10

    骨つりは関東で言うところの野ざらし。まくらで米朝も言っている通り骨つりの方がもっちゃりしているが、噺としては野ざらしよりも楽しく聴けると個人的には思う。貧乏花見は落語らしい落語。関東でもよく演じられているので聞き比べると楽しいでしょう。骨つり28:43、貧乏花見35:58。

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     2021/07/10

    鹿政談はよく出来た人情噺。奈良と鹿にまつわるまくらも含めて面白い。オチが分かりにくいが、仕方のないところか。不精の代参は馬鹿馬鹿しい小咄。兵庫船は船旅の噺だが盛りだくさんの内容で愉快。オチもよく出来ていると思う。鹿政談24:02、不精の代参16:30、兵庫船33:23。

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     2021/07/10

    怪談市川堤は、実際に若手が幽霊役で出ており、観客の笑いと絶叫が飛び交う希有な一席。音で聞くよりも映像で見ないと分かりにくいが、残念ながらなさそう。米朝のファーストチョイスとしてはお薦めしない。親子茶屋は親父の変わりようが聞き物。よく出来た噺だと思う。怪談市川堤39:33、親子茶屋26:24。

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     2021/07/10

    景清は関東では文楽が得意にしていたが、米朝の景清も絶品。特にこのバージョンは少々無理のあるサゲを省いており、個人的にはこちらの方が腑に落ちる。軒づけは浄瑠璃もの。今後は演者が泣く滅んでいく噺だろうなぁと思われる。景清35:01、軒づけ29:16。

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     2021/07/10

    百年目は上方落語を代表する大ネタ。喜怒哀楽の情が詰まったマスターピースだと思う。もちろん米朝の力量がなせる業でもある。肝つぶしは少々ブラックな内容で、今後は演じる人も少なくなると思われる一席。百年目42:26、肝つぶし25:08。

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