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　2013/04/11

これはクラシックＣＤの範疇に入れて良いのだろうか？
彼の演奏スタイルは、フーベルマンとかエルマン風と言う評論家もいるが、その節回しはギトリスに近いものがある。
ベートーヴェンは、やや品位に欠けるが、小品は非常に個性的で面白く聞くことができた。（ライブのような緊張が伝わってくる。）
自分勝手な演奏で二度と聞きたくないと思う人も少なくないだろうが、優等生的で型にはまった演奏に飽き飽きした人にはお薦めの１枚かもしれない。