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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/04
井上雄彦が描く、車いすバスケットが登場する漫画です。車いすバスケへの興味や湧きました。 しかしそれだけではなく、漫画内に登場する人物たちの、思いや葛藤などがとてもうまく描かれています。 登場人物たちに、それぞれ感情移入してしまう、とても名作です。
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十五巻では、いよいよ桐山がひなたに、はっきりと気持ちを伝えます。そのシーンの、夜の雰囲気がとても素敵でした。ふわふわした感じで、温かい雰囲気の絵で、夢見心地な気分になりました。 また、滑川がどんどんおちゃめな雰囲気になっていくので、もっと登場してほしいと思いました。
十四巻では、あかりと林田、島田を仲良くさせようと桐山が画策します。 上手くはいきませんが、皆で楽しく過ごすことにひなたは幸せを感じ、桐山はひなたのその姿を見て、幸せを感じます。とてもあたたかな雰囲気で、いいなぁと思いました。 また職団戦のエピソードでは、ハチクロのキャラが登場します。 こちらも面白いお話でした。
13巻では滑川と桐山の姉・香子のエピソードが印象に残りました。 滑川の視点でストーリーが進むので、彼の心情がとてもよくわかりました。人間ぽさを感じ、好きになりました。 香子のエピソードは、後藤を通して、桐山への理解を深めた話であり、桐山の幸せを願うさまに、心を打たれました。
十二巻で印象に残ったのは、食べ物です。この漫画では、常々食べ物がおいしそうなのですが、この巻では特に美味しそうでした。 あったかいそうめんを食べたくなってしまいましたし、レモンゼリーやジンジャーシロップも気になってしまいました。 お腹が空いてしまう巻でした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/03
十一巻では、川本家父との問題がとりあえず解決します。 その問題を通して、あかりの強さや苦労というところにフォーカスが当たりました。読んでいて気持ちが、苦しくなりました。 桐山は、あかり自身が幸せになれるように策を考えるというところで終わるのですが、分析方法に笑ってしまいました。
十巻の見どころは、あかりやひなたの父との対峙です。 家族を捨てて、現在進行形でどうしようもない人なのですが、そこに対峙する、桐山の真っすぐさ、空気の読めなさがかっこよかったです。ひなたや川本家を大切に思い、守りたいという意気が素敵でした。
九巻では、ひなたが受験をします。桐山の高校を見に行った時に、楽しい高校だと感じ、同じ高校の受験を決めます。ひなた、おじいさん、あかり、皆の心情に共感でき、いい家族だなぁと感じました。 川本家の人々の話は、心が温かくなるので好きです。
八巻では、宗谷の病気について明かされています。最強のトップであることはストレスがあるのだろうと思いました。 後半では、棋匠戦最終局が行われます。柳原棋匠は最年長の棋士であり、その肩には、将棋界を去った多くの人の思いが乗っかっているようでした。 胸が熱くなりました。
七巻では、ひなたのいじめの解決がされます。ひなたにお礼を言われたこと、新人王を学校で祝ってもらったこと、会長に言われたこと、桐山はそのことに喜びを感じます。そこでの桐山のモノローグが素敵でした。 消えて行ってしまうものだとしても、このうれしかった日は覚えておこうということが心に残りました。
6巻で、桐山が将棋で勝ちたいという思いが見えます。ひなたのいじめの問題と、二階堂への思いがそうさせました。私はひなたの正義感や勇気に、心を動かされました。桐山も同じような思いだったのだと思います。 少し重たい気持ちになりますが、しっかりとしたストーリーでした。
五巻では将棋まつりの様子が描かれます。落ち込んでいた島田八段が、出身地の人々と接し笑顔を見せます。桐山はその様子を見て、うれしいと感じるのです。他人の笑顔から幸せな気分を感じたその成長に、読みながらとても温かい気持ちになりました。
四巻では、島田八段を通して、将棋の厳しさやプロ棋士の思いを知ることができます。自分自身の結果だけでなく、いろいろな人の思いを背負っているさまなどに、心を打たれました。 途中に挟まれるモノローグが、より島田八段のキャラをいいものにしていると思いました。
三巻では、桐山が風邪にかかり、川本家でお正月を迎えます。その後、一人暮らしの部屋に帰り、家族の温かさとのギャップで、自分自身の寂しさを再認識しそうになります。この描き方で、桐山の抱える苦しみを少し共感することができました。 後半では、人と関わり始めた桐山のこの先に期待できる終わりでした。
二巻は、前半では桐山の心をほぐすようなパートです。川本家の人々と出来事を通じて、人とかかわっています。二階堂とのエピソードを交えたかかわりも、面白いです。 後半では、義理の姉に心を揺さぶられます。対局で勝つことと、対局相手の状況を思いやる心の板挟みにあいます。 最後のページでの桐山の叫びと、モノローグがよかったです。
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