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ドン・G・イテュリ さんのレビュー一覧 

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     2009/08/17

    ピアノ曲で有名なレクォーナの、ラグジュアリーな魅力に満ち溢れた歌曲の数々が耳をくすぐる一枚。ファーレイの少し硬質なソプラノに、フランス歌曲の解釈者としても第一人者であるジョン・コンスタブルのピアノが素晴らしく映える。ちなみにドミンゴは管弦楽伴奏で録音したレクォーナを出しているが、これも中々良い。

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     2009/08/17

    ボリショイのダンサーにしては、そのたおやかでリリックな容姿と踊りで長年に渡り活躍したベスメルトノワ。しかしあの大ぶりな手のひらのムーブメントはまぎれもないボリショイ仕込で、それが彼女の特長でもあった。この「ジゼル」は彼女49才当時のものであるが全く年齢を感じさせない素晴らしく感動的な舞台に仕上がっている。セミョーノワの薫陶を受けた静謐な「ベスメルトノワのジゼル」である。ヴァシューチェンコのサポートも申し分ない。僕のお気に入りの一本だ。

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     2009/08/16

    スコットが、年代的にそろそろ重めのレパートリーに移行しつつあった頃のベルカント物。ここではまだハイDも健在で、しかもその色彩豊かな声の魅力が十二分に味わえる。リッチャレッリも持ち役にしていたオペラだが恐らく比較にならないと思われる。他の作品で聴かれるメロディも随所に現われるがこれはこれで面白い。素晴らしく美しい「異国の女」抜粋がカップリングされている。

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     2009/08/16

    アジリティに少し不満はなきにしもあらずだがカップッチッリのフィリッポが何と言っても秀逸。ニコレスコの題名役に期待していたが、サザランド、アリベルティ、そしてグルベ女王等がこれでもかとだしまくる超高音の前にあってはやはり物足りない。しかしクリスタルな声質で奏でられるフィオリトゥーラは中々見事で聴き応え充分。トツィスカ、ラ・スコーラは共に精彩を欠く歌唱。

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