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たびねこ さんのレビュー一覧 

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     2021/04/12

    一度読み終えてどうしても気になったので、もう一度シリーズの最初(「理由あって~」)からすべてを読み直した。
    すると、あちらこちらでいままでと少し違ったように読めるところが見つかる。そしてその勢いでもう一度この本を読むと、枠物語の部分が最初より少しわかるようになった。
    これまでも、少なくとも各話でひとつくらいは、前の本までの登場人物たちのイメージを、どこか書き換えるところがあったのだけれど、今回もそう。それは「枠」の外だったのだけれど、あらためて読み終わってみると、なんとなく枠の中でもそうなんじゃないかと思うようになってきた。
    そのあたりはやっぱりまだよくわかっていないので、そのうちまた読み直そうと思う。

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     2021/03/18

    これがあれば「危機」や「こわれもの」はいらないんじゃないか、とさえ思う。こちらのライブアルバムと比べて、これらのスタジオアルバムは、いわゆる「さび抜きの寿司」のように、退屈にきこえる。少なくともこの時期のイエスは、最高のライブバンドなのではないか。

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     2021/03/18

    長く読まれてきた力学の本として、バークレー物理学シリーズの「力学」がある。いま出ている分厚いハードカーバーの本と比べると、この篠本氏+坂口氏の本はソフトカバーで薄い。にもかかわらず、バークレー本のだいたいの流れは簡潔に説明されている上に、新しい本ならではの、たとえば振動系の話なども押さえられている。お得な一冊。

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     2011/07/10

    原発事故への対応の回が話題になっているようです。そちらはいろんなところで取り上げられていると思いますので、もうすこしぼんやりとしたことを書かせていただきますが、こうして最後のシーズンまで見てあらためて思うのは、大統領上級スタッフとしての生き方を選んだ人生でのもう一つの父子関係のようなものがレオとジョシュの間にあって、それが通奏低音のように流れているんだと思うのですが、最後の2シーズンでは、それがかつてのバートレットとレオとの関係と対応する、サントスとジョシュとの関係として描かれているのですね。それはアラン・アルダの演じるヴィニックとロン・シルバーの演じるジアネッリと対比されて、よりはっきりとわかるように描かれているとおり、土壇場まで成長物語のまだまだ途上にあるわけですが、大枠としての大きな流れが、とうとうここまできたんだなあという感慨を持つことはまちがいありません。

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     2011/07/10

    音と、大写しの手書きの文字と、事後の全景の一瞬の映像だけで、カタストロフの場面を描ききっているところがありましたが、どうしようもない「軽蔑」が起こ
    るのもまた、あざやかな色彩の地中海と、劇中劇ならぬ映画中映画の中に埋め込まれた「一瞬」なわけですから、こうやってソフトが新しくなって映像が向上してくるのはありがたいですね。
    新しいのがでるたびに、映像のみならず、最初のジョルジュ・ドルリューの音楽がどのくらい音割れするか、ドキドキしながら見始めるのですが、やっぱり少しよくなっているような気がしました。
    何度も何度も見ている映画なので、台詞に対して字幕がものとりないかな?と思うところも、頭の中で補ってみることができました。

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