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TOP > My page > Review List of カーク
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0 people agree with this review 2021/07/06
普段マンガは読まないが、テレビで紹介されていて面白そうだったから読んでみた。これはおもしろい! マンガを読まないうえ、ギャグマンガは特に苦手なのだが、このマンガは笑ってしまう。マンガ特有の変なツッコミがないからだと思う。
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同一の出来事を複数の視点から描き、それぞれが気になる場面で途切れる。まさに多元焦点化とクリフハンガーを使用したお手本のような映画。 内容はシンプルではあるがダレることがなく、終盤は迫力あるカーチェイスシーンもあり、一度は観ておいてもいい作品。
庶民から天皇の歌までを収めた「国民歌集」である万葉集。学校教育でもそのように教わるはずである。 しかし、万葉集は国民国家を形成するために利用された近代の産物であることを明かしていく。 しばらく絶版だったが、元号が「令和」になったことで復刊。「令和」という元号がもたらした一番の功績は、本書の復刊だと思う。
万葉集研究が専門の品田悦一による斎藤茂吉論。世間に流布されている斎藤茂吉イメージを払拭する刺戟的な一冊となっている。 著者には『万葉集の発明』という前著があるが、未読の人はそちらを読んでから本書にあたった方がいいかもしれない。
カンタン・メイヤスーらとは異なる「新しい実在論」を提唱するマルクス・ガブリエルの著書。 内容自体は、哲学書としてはそれほど難しくはないが、この本が今の日本でひろく読まれるというのは不思議。単にタイトルのキャッチーさに惹かれているだけか。
0 people agree with this review 2021/07/05
正直「なぜ世界は存在しないのか」本文よりも難しく、私自身理解できていない点も多い。しかし、マルクス・ガブリエルの新しい実在論が多角的に検討されていて面白かった。こういった特集にしては珍しく(?)、全肯定でないところも良かった。
木下龍也は穂村弘と吉川宏志から影響を受けていることを公言している。だからか非常にバランス感覚がいいように思える。短歌初心者にも読みやすいが、ただ軽く、面白みだけを求めた歌とも違う。この先が楽しみな歌人の一人だ。
生と死の歌が目立つが、それが軽やかに歌われていて若者の共感を呼びそうだなという印象。 死についても歌っているからこそ、あえて軽めなのだろうが、もう少し趣きのようなものが欲しいとも思ってしまう。読み手の年齢も関係ありそうだ。
阿部薫とのデュオで聴かせるノイズミュージックみたいなものは正直得意ではないのだが、高柳昌行のソロが聴けるこの一枚は繰り返し再生したくなる。 やはり音がきもちいい。阿部薫のサックスも日本刀と形容されることがあるが、こちらも刀のようだが優しい。
フリーコンセプト、ノイズミュージック、フリージャズのイメージがあり、高柳昌行を敬遠している人にも聴いてもらいたい一枚。 リー・コニッツ、レニー・トリスターノらのクール・ジャズを高柳独特のギターで聴かせてくれる。
0 people agree with this review 2021/07/02
ダーティーハリーシリーズ5作目にして最終作。5作作られたうえ、まったくダレないシリーズというのは珍しい。毎回新しく最後まで面白い。 本作は嫉妬、自己顕示欲、承認欲求、マスコミというものがうまく混ざり合う素晴しい内容になっている。
スティーヴン・キング原作で、後味の悪い作品として有名になった本作。 でも一番の見どころはラストではなく、これぞスティーヴン・キング作品という感じがする中盤あたりではないかと思う。B級ホラー感もキング作品の魅力の一つ。
2010年公開作品で、1987年公開の『ウォール街』の続編。監督は変わらずオリバー・ストーンがつとめ、前作でアカデミー賞を受賞したマイケル・ダグラスが出演。 タイトルがどっちがどっちかわかりづらいが、内容は思ったより面白かった。もちろん続編なので『ウォール街』を観ていないと分かりづらい点もあるが、単体としても楽しめるようにはなっていると思う。
以前教育テレビで放送されていたシットコムドラマ。フルハウスが好きな人にはおすすめ(主人公はフルハウスのDJ役の実兄)。 第七シーズンでは幼い頃のディカプリオが出てたこともあってVHS化されていたが、DVDは第一シーズンのみで止まってしまっていて残念。
作家、演出家として活躍した獅子文六の1960年の長編小説。 東京大阪間が七時間半かかった時代の特急内を舞台としたドタバタ劇。長編、また60年間前の作品とは思えないほど読みやすい。舞台化されているのか知らないが、ずっと特急内ということもあって舞台的。
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