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yankey さんのレビュー一覧 

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     2020/04/19

    ジョン・フォガティ50周年記念のレッド・ロックでの野外ライブ。まずこの会場の自然環境に驚かされる。崖を切り開いたような円形スタジアムで、ネーミング通りの赤石がごろごろしていた。こんな所でライブするなんて羨ましいしアメリカ的だなあと思ったのは私だけか、、。セットリストはCCR時代の曲中心で、11〜16の曲はCDには収録されていない。ジョンの息子たちがフューチャーされていて、悪くはないがやや学芸会的な演出。このビデオは曲の合間にジョン自身の思い出やコメントが挟まれていて興味深い。特にフォーチュネイト・サンの何故この曲が生まれたのかのエピソードは必見。「俺は違う!、俺はそんな人間じゃない!」と叫ぶジョンのこの曲のメッセージはいつまでも聞く人の心を打つ。ロックの名曲である。最後にもう一つ感動したのがエンドロールで流れる家族写真。ジョンの奥さんや子供たちの幼い時の写真が流れ、ジョンのこのライブの持つもう一つの意味、家族はワンチームなんだというメッセージも感じられた。

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     2020/04/19

    ジョン・フォガティ活動の50周年記念ライブだが、内容的には身内をステージに上げての家族的な雰囲気が伝わる。セット・リストは過去の曲構成とあまり変わらないが、19曲中17曲がCCRの曲になっていて、50周年を祝うと言ってもCCR時代が中心の構成になっているのがやや不満。ただ本当は10と11の間には6曲あって、ジョンの息子たちがフューチャーされ、他人のナンバーを歌っている。あと怪しげな女性コーラスが二人いることと、ホーンセクション隊がいることぐらいが珍しい点かな。お勧めは8の曲で個人的には大好きなナンバーで嬉しかった。選曲も珍しく、本ライブ売り物のホーンセクションが出てきて、見事なサックスソロを聞かせてくれる。素晴らしい。50年と言わず、60年も70年もパフォーマンスを見せてほしい。

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     2013/06/10

    これまた画像のよくないライブ物であるが、珍しい選曲もある。ミッドナイト・スペシャルやコットン・フィールドやグッドゴリー・ミス・モーリーなどがそう。またアンコールでロッキン・ロール・オーヴァー・ザ・ワールドを持ってくるとは嬉しい。私はいつもこの曲こそがアンコール・ナンバーだと思っているから。2007年の頃のジョンは精力的にライブをやっていたから、その中の一つでオフィシャルになったもの。ただあまりに画像が悪くて、これならへたすると海賊版の方が画質がよかったりするかも。ファンとしてはこのようなライブ映像は買うのを避けるべきか、それともファンだからこそ、なんでもコレクションすべきなのか、意見の分かれるところではある。私は後者のパターンだから、質が悪くても持っていたいが、このレビューを見て買おうかどうか迷っている方なら、おすすめはできない一品。しかしローダイを歌うジョンはかっこいいなあ。ローダイをあまりジョンはライブではやらないから、もうこの一曲が入っているだけで画像の悪さなど許せる。自分もよほどおめでたいファンなのかも。

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     2013/06/08

    今回はジョンを崇拝するアーティストたちと一緒に共演するという、カヴァー集とも違うし、セルフ・リメイク集とも違う、変則的なセルフ・リメイク・カヴァー集(そんな言葉ないけど)で、まあこういう新作もありかなと・・。新曲2曲ではトレイン・オブ・フールズの方がいい。フォーチュネイト・サン、フールストップ・ザ・レインはこのアルバムでの聞かせ所。そしてライナーノーツに一つ異議あり!。ローダイの曲のライナーで、ジョンは実際にはその町を行ったことがないという説が載っていたが、たとえそう本人が語っていたにせよ、ジョンは若い頃、間違いなくこの町に来ている。歌の中でも飲んだくれている連中の前でも歌わなければならないと言っている。そしてローダイの町を出て行くことが自分の生きていく場所だと歌っている。ジョンは歌の中では、決して嘘は言わない人なんです。つまりローダイの主人公はジョンそのものなんです。そしてこの素晴らしい曲は、親父の生きた道を子供たちに伝える意味べく、息子たちと共演しているのです。CCRの最上曲は間違いなく、ローダイだと今も信じています。

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     2010/08/10

    これはシカゴのWTTWスタジオにおけるライブパフォーマンスであるが、実はこれがリリースされるかなり前から海賊版で「ビューティフル・デイ」と題した全く同じ映像のDVDが出回っていた。それをもっていたから今回のこのDVDはさほど新鮮さはなかったが、当然画像、音質は正規版の方がいい。しかしなぜかセットリスト(曲順)が違う。これはどちらが正しいのだろうか不明。ただこのライブは、アルバム『リバイバル』の宣伝用ライブであることだけは間違いなく、アルバムの新曲が9曲も歌われている。だから何年か経つと数曲をのぞいては、このライブでしか聞けない曲があるはず。年老いても意気盛んで、このあとロイヤルアルバートホールのライブDVDへと続くのであった。

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     2010/08/04

    ビートルズも影響を受けた素晴らし女性ポップグループ。このアルバムはなんと言っても最後の26曲目のベイビー・イッツ・ユーに価値があるのです。なんとステレオ・ヴァージョンなのである。このアルバムでしかきけません(まあその後は知らないけど、少なくともこの時点では)。なぜかこのグループの曲はどれもみんな甘く、切ない。ほとんどのアルバムを買い占めたけど、このアルバムはおすすめです。しつこいけど26曲目の1曲だけでも買う価値あるのです。

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     2010/07/25

    このアルバムは当時は10年振りの新作だったけど、実はこの前にhoodooというアルバムを出す予定でリリース寸前までこぎつけていたのに、出ないでものすごくショックを受けた記憶が蘇る。だからこのアルバムが出たときは無条件で嬉しかった。本国アメリカのファンは待っていたからこそ、NO1として迎え入れたんだと思う。冒頭曲は素晴らしく、Mビデオもおもしろかった。何やらコード線をたどっていくと、最後はそこに一人ギターを弾いているジョンに出くわすというオチだった。そして素晴らしいのりを聴かせてくれるロックン・ロール・ガールズ。これはジョン流のロックに対する所信表明曲。そして意味深なロックを聴かせるオン・TV、ジョンのもう一面を見せるロック曲、最後にはフール・ストップ・ザ・レインを彷彿させる。センターフィールドの軽快さも、とても10年のブランクを感じさせない。ボーナストラックも実に懐かしい。いいアルバムは25年を経っていようがいつも新鮮なんだなと再認識させたアルバムだった。ジョン、フジ・ロック・フェスティバルで感触を得たら、必ず来年は日本公演を実現させてくれよな。なあいいだろう、世界を旅しようぜ、永遠のロックン・ロール・ボーイズ、ジョン・フォガティ!

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     2009/12/11

    ジョン自身のライナーに「37年前に自分から降りたステージに向かって歩いているなんて信じられない」というくだりがある。全くである。37年間挫折、苦悩、訴訟、いろいろなことがあったから。でもジョンは自分自身を見失うことは決してなく、しっかりと自分の音楽を持ち続けて来た。自分でも歌ったように、彼はただついていない男(フォーチュネイト・サン)だけだったのである。そしてこうしてまた同じステージに帰ってきた。信じられない。ライブの中で37年前僕を見てくれた人!と問いかけて、手を挙げた人と握手をするほほえましいうらやましい場面もある。そしてこのライブでは家族への感謝の気持ちが溢れている。妻ジュリーや二人の息子もステージに上げ、彼の復活を祝っているかのようだった。彼は妻ジュリーをビューテフル・ワイフと言って紹介し、必ず感謝の気持ちを忘れない。日本人にはなかなかできない光景である。素晴らしい男である。そんな彼を俺も37年間見守り続けてきた。だからこそあえて言いたい。さあジョン、ロイアル・アルバートは終わった。今度は日本の番じゃないのかね。37年前自分から降りたステージはまだあるよ。きっといつか武道館の階段に向かって歩いて行ってくれるよね、ローディをひっさげて。(この作文をジョン・フォガティへ届け!)

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     2009/12/02

    まずとても驚いたことは、あの35年前のブルー・ライド・レンジャースの頃のジョンと声の質が変わってなく、全く声が歳をとってないことである。ハスキーボイスは歳をとらないのか、ジョンが若いのか、35年前と今回を続けて聞いてもまるで同じ頃録音したかのようなのである。内容も基本的にはカントリーなので、続編というよりかは、同じアルバムという感じを受ける。オリジナルが7しかないのがちょっと寂しい気もしたし、ジョンはコンポーザーとしても素晴らしいミュージシャンなので、スタンダードを歌わなくてもいい気もしたけど、とにかくジョンはこの続編を作りたかったらしいので、まあファンとしてはお付き合いしましょうか、みたいな感じのアルバムでした。曲はなんといってもイーグルスのメンバーと歌う3がベスト。ブルース・スプリングスティーンとの12もいい出来である。個人的には次はニール・ヤングと一緒にやってほしいかな(願・笑)。しばらくはこのアルバムを聞きながらアメリカにでもひたっていよう。

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     2009/07/29

    実はオーストラリア・ツアー・エディションというのを持っていて、それには4曲のライブ映像と冒頭曲のビデオクリップの5曲のDVDがついていた。もしかしてこのツアー・エディションは違う内容の映像なのかと淡い期待をかけ購入したが、全く同じでした。まあいいかあと思いつつ、悔しいのでそのオーストラリア版とはジャケットの装丁が違うことで、勝手に一人満足している自分でした。これを買ってこのDVDを見てみようかなという人のために、ご忠告を一つ。このDVDはリージョン・コードの関係で国内のDVDでは再生不可能(一部のメーカーは白黒で見られる)です。ただパソコンならコードに関係が無いので、きれいなカラーで見られます。トータル23分38秒で、、あーなんでこんな事教えなきゃならないんだろう。あーやっぱり悔しい!。

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