トップ > My ページ > LonlyMan さんのレビュー一覧

LonlyMan さんのレビュー一覧 

検索結果:11件中1件から11件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/02

    Portrait in Black and Whiteを聴いて下さい。四曲目です。これは1996年録音(とライナーに表記あり)。ああ、もうそんな時に、こんなふうに演奏しているんですね。ほら、この曲、語りから始まるんですよ! おお、これはなんという詩情! またこの音色が沁みる。こんな音がテナーから出るんですね。いやぁ、この一曲は利く!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/02

    これは二枚のアルバムを一枚にまとめたもの。Fast Last! とRope-A-Dopeがその二枚。前者は1974年、後者は1975年の吹き込み。共にマイケル・カスク―ナがプロデュースしています。特に、前者の吹き込みは面白い。参加しているサックス奏者が良いです。それに曲もね、いいんですよ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/02

    Seamus Blakeがマイケル・ブレッカーやクリス・チークとリンクしていること。それが、このアルバムを聴くとよくわかるんじゃないでしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    「晩年はポップだからな。魂を売ったな」。この頃のマイルズをそう批評する人がいるようです。このアルバムにあるような演奏が簡単にできるとでも思っているのかもしれませんね。長年、音楽を独自に追究してきた。だからこそできる、演奏なのですけれどもね。ここに収録されている演奏はね。こんなふうに演奏できる人は他にいません。自分に正直に演奏したんでしょうね、マイルズは。そしてこういう演奏になった。晩年のマイルズの音源に手を出すことを躊躇していますか? なら先ず、このアルバムを買って、確かめてみるのが一番良い。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    後期コルトレーンって、フリーで難しいって言うよなぁ。だけど、どこからが後期トレーンなんだろう。フリーは苦手だ。けど、フリーをやってないコルトレーンは好きだ。一体、自分は彼のどのアルバムまで買って大丈夫なのか。そう悩む人も多いはず。かくいう僕がその一人。ええ。「至上の愛」が楽しめた。そういう人は、このアルバムは堪能できると思います。特に、2曲目が良いのです。他の方が書かれているように。彼のバラードの中で僕は一番好きです。この曲はスピリチュアルと聴くこともできるかもしれませんね。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    いやぁ、いいですねぇ。おしゃれです。でも、ちゃんとした聞き応えがあります。長く聞き続けられる一枚ですね。秋にしっとりした感じになりたい。良い音楽ないかな。そう考えておられる方。この一枚は最適です! 僕は秋になるとこれ、聞きかえしたくなるのですよ。そして、一旦かけたら、やめられない、とまらない。選曲よし、演奏よし、サウンドよし。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    6曲目です。これ、みんなよくカバーしてますね。このアルバムの演奏聞いてください。もっとこの曲、好きな人増えますよ。かく言う、僕がそうです。このアルバムでの演奏を聴いて、初めて、遅まきながら、この曲の魅力がわかりました。この人のピアノにはユーモアがある。もの静かな人のあったかいユーモアって感じかな。だからといって、演奏がごつごつしているなんてことはない。美しい系です。でもユーモアがある。暖かい系でもあるのです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    この人、本当に良いテナーを吹きますね。音がしっかりしている。しかも、フレーズもだ。いやぁ、いるんですね。良いテナー奏者がたくさん。それもなかば埋もれて (ジャズに詳しい人は彼を知っているだろうけどね)。ううん、もっとみんなに聞いてほしい。そして、私ももっと彼を聞きたいです。どうせ、ただのコテコテなテナー奏者なんじゃないの、なんて思ったら大間違い。雰囲気だけで勝負する奏者じない。しっかりテナーで聞かせる人です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    「一曲一曲が短いからな。ジャズのソロが聴きたい私としては、不安だな。ソロ吹いているのかな」。そう思いの方、安心してください。ちゃんとソロ聞けますよ。存分に。しかも、全曲楽しい楽想です。にぎやかで (うるさいのではない)。血湧き肉躍りますよ。3,5曲目がきわだって良いです。勿論、それ以外も良いです。トレーンの引用がまたすごい。「この曲で、よくこの引用を」ってね。つい、にんまりしますよ。どれだけ引用を見付けられるか。クイズ解いているみたいで楽しいですな。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    ロリンズはこの時期が僕は一番好きです。最高にダイナミック。これ程、ダイナックにテナーが鳴りますか? ええ? それに、SHM-CDですからね。良い音で彼のテナーが聞けるのです。3,6,7曲目などのバラードは、名演です。フレーズを崩す案配がちょうど良いのではないでしょうか? フリーに近寄っていく前の彼が断然好き。そういう方にも大丈夫。問題なし。一曲一曲は短い方ですよ。だけど、濃厚。過不足を感じないソロです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    フリーって感じなのは、1曲目だけですね。まぁ、その1曲目が長いわけなんですが。「フリーって感じ、苦手だな」。そう言う人もいると思います。2,3曲目はそんな方でも大丈夫。問題なし。4曲目は、エンディング・テーマです。なおさらフリー嫌いの方も関係なし。それに、エンディングも大事な聞き所です。Joseph Jarman (たぶん) がメンバー紹介を兼ねてアナウンスします。これがめちゃ格好いい! 彼らの音楽哲学を一言述べるわけです。全曲通して言えるのは、Don Pullenのpiano。これがすごい。圧倒的な存在感。ダイナミック。歌う。歌う。音質良し。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:11件中1件から11件まで表示