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トップ > My ページ > カヌー小僧 さんのレビュー一覧
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検索結果:54件中31件から45件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/12
リリカルなピアノ,歌うベース,囁くようなブラシワーク…非の打ち所がないアルバムだ。3人が奏でる音楽はどこまでも天国的な美しさに包まれている。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/12
好き嫌いが分かれるアルバムだ。ファゴットというジャズからは遠いところに位置する楽器をメインに据えて,スタンダードとも言える楽曲に果敢に挑戦したことを評価する向きもあれば,この楽器の特性を考えるとジャズには不向きだと判断する向きもあると思う。Gil Evansが自身の音楽に深みを増すことを目的に,ファゴットやオーボエ,ホルンやテューバを用いたことはプラスに作用したが,このアルバムではファゴットという楽器の特性が裏目に出た。あの音色が常にメロディーを奏でるのは,なんともすっきりしないのだ。アドリブもなめらかさに欠けるし,いくらバックががんばっても,フロントのどうにもならない特性が音楽の統一感をこわしてしまってはお話にならない。結論。好みの問題もあるが,ファゴットはジャズのフロントには向かない楽器である。ホルンやテューバとは違う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/05
夜ひとりで聴くためにある音楽。どの曲も心にしみる。ホーン担当の3人の音色とフレージングがゆったりとしていて最高。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/05
最初の一音が流れ出した瞬間,音の玉手箱が開いたよう…
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/29
この人の演奏はどの曲を聴いてもどこかにヨーロッパの匂いが残る。でもそれがこの人の最大の魅力だろう。様々なスタイルの曲が並び,収録時間も長くて結構楽しめる。フリューゲルとソプラノサックスのからみが美しい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/13
小さなライブハウスで聴くような感覚を覚えるアルバムだ。ピアノとトランペット,ベースのトリオ編成だが,繰り広げられる音楽はレンジが広い。ドラムがなくても聴き応え十分。John Taylorのピアノは若い頃Gil Evansとも競演したのがうなずけるタッチで,無駄な動きがまったくない。Paolo FresuのTrpやflhはここでも歌心満点。いい買い物をした!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/09
このアルバムの第2弾となる「Lyoba2」を先に聴いてみると,こちらのアルバムは少し手探り状態な感じがする。民謡を大胆にアレンジしきれていないようで,中途半端な楽曲に終始してしまう。仕上がりとすれば「Lyoba2」の方がいい。このシリーズは好評だったのかもうすぐ「Lyoba Revisited」というアルバムが他レーベルから同一メンバーの演奏でリリースされるようだが,買う必要はないなと思う。特徴的な編成であるのだからその特性を生かした作品集にしてほしかった。そこが残念。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/03
スイスにもこんな素敵なジャズプレイヤーがいたなんて知らなかった。まず編成がいい。ピアノトリオにまろやかなタッチのフリューゲルホーンが加わり,さらにさりげなくスパイスのように流れるチェロ四重奏。「with Strings」でもいいんだけど,ストリングスがあまりにもガンガン演奏すると逆に聴く方がひいてしまうこともあり,こういう少ない編成で,それも低弦の四重奏でバックを締める発想が素敵だ。地元の作曲家の民謡調の作品とLangのオリジナル作品を素材に用い,お互いが抑制し合いながらも自己主張する姿がどの曲にも表れていて,心地よく聴くことができる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/20
合唱の大家であるガーディナーをもってしても,ブリテンのこの不朽の名作を自在に表現することはできなかった。ブリテンがこの曲を通して願った「戦争というものをもう一度見直すこと」に迫り得なかったのが惜しい。ロルフ・ジョンソンの声もこの頃になるとやや衰えを見せていて,オーウェンの詩を深く読み込んではいない。やはりブリテンの自作自演を超える演奏はそう簡単には出てこないということか…
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/12
アルバム全体に支配するのはヨーロッパの雰囲気だ。まるでパリの街角から聞こえてくるような音楽たち。おしゃれなアルバムだ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/09
冒頭を聴いた瞬間「これは武満徹か?」と思った。それだけ神秘的なサウンドに包まれたアルバムで,ECMらしいなと思う。フリューゲルとバリトンギターがこんなにも相性がいいとは思わなかった。これを聴くなら断然真夜中だ。夜のしじまに澄んだトランペットとギターの音色が溶けていく。冬の夜に絶対おすすめだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/29
長年にわたって交流してきた友人たちとのセッションアルバム。タイトルを見るとライブ盤かなと思ったが,スタジオ録音。見事なギターテクニックが下支えになっている彼のブルーグラスは実に心地よい。
ブルーグラスのMandlinの名手が久々に出した新譜。全編にわたって「ロックとブルーグラスの融合」という彼本来のテーマがひしひしと伝わってくる。骨太のアルバムだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/29
Contra BassとMandlinのデュオアルバム。才能溢れるふたりが火花を散らし合いながら繰り広げる仕上がりになっている。ブルーグラス界では有名なふたりだが,このアルバムを「ブルーグラスのアルバム」と思って聴くと後悔する。「アメリカンテイストが効いた室内楽」と言っていい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
Dobroの名手が贈るクリスマスアルバム。リリースを知った時には,これだけの大物がチープな企画を,と思ったが,聴いてみるとハートウォーミングな仕上がりになっていて,なかなかのものだった。”Santa Claus is Coming to Town”では,Jerryは「不気味な」ボーカルにもトライしていてご愛敬だ。
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