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トップ > My ページ > AKC さんのレビュー一覧
検索結果:7件中1件から7件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/17
今まで散々語られ尽くしたプログレ五大バンドを、特に目新しい視点で語る訳でなく、当然新たな発見がある訳でもないのだがそれでも面白く読めてしまうのは著者が自らの体験を自らの言葉で語っているからだろうか?自分は後追いで90年代にプログレにはまった口だがネットのない時代に数少ない雑誌記事やライナーノーツから情報を得ていた頃の感覚が蘇ってきた。捻った観点での評論や膨大な情報量で多角的に分析したものももちろん興味深いが、こういった素直なプログレ評もいいものだし必要ですね。ただ、例示されるのが星飛雄馬だったりエイトマンだったりするのでw年配の方の話を黙って聞けない人には向いてないです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/12
もともと「A」はIAN ANDERSONのソロアルバムとして制作していたこと、EDDIE JOBSONのシンセがそれまでのバンドのイメージと異なることからこれからこのバンドを聴き始める人に最初にお勧めするアルバムではないと思う。しかし、すでにAqualungやトラッド3部作あたりを聴いてJETHRO TULLの魅力を知っている人にはまずは4曲目のBlackK Sundayを聴いてみてほしい。不穏なシンセから始まるイントロはそれまでのジェスロタルのイメージからはかけ離れているがヴヒャラヴーヒャラっとフルートが鳴ってイアンのネチッこいVo.が入ればもういつものタルである。中盤のギターソロにフルートが被さるところなどそのカッコよさに鳥肌ものの屈指の名曲。アルバム自体はシンセの比重が増えてそれまでにあった泥臭さは多少抜けたもののそれほど違和感はなく、今まで避けていた人にはぜひ聴いてほしい。「Slipstream」は同時期に作られた映像作品で、音源の大半は当時のライブからとられているがビデオクリップ風の映像が被せられているものが多く純粋にライブを楽しみたい人には不満かもしれない。しかしToo old to〜で老人のコスプレで持ったティーカップをプルプルするEddieや、珍しいシンセアレンジのLocomotive Breath(Eddieがヴァイオリン弾く間Ianがシンセを担当)など楽しめるものも多い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/05
2度目のASIA脱退を経て94年に発表した2ndソロ。長年ウェットンの書く曲に飢えていたところでリリースされたため、発売当時は何度も何度も繰り返し聴きました。ウェットンのソロ諸作の中で最もウェットンらしい、良メロとあのウェットン声が堪能できる作品だと思う。 参加ギタリストもマイケル・ランドゥ、ロバート・フリップ、スティーブ・ルカサーとこれまた豪華。 ライブでの定番曲Battle Linesも捨てがたいが、1曲目のRight where I wanted to beはいつ何時聴いてもこの曲を書いてくれたウェットンに感謝するしかない超々名曲。 そしてこのアルバムを皮切りにウェットンが新作をバンバン発表する、それまでのこちらの飢餓感が嘘のような幸せな時代が20年以上続いたのでした。ありがとう、ジョン。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/04
まず、スパニッシュ・プログレを期待して聴くと思ってたのと違う・・・ってなります。確かに音楽性はQUEEN×DREAM THEATERという表現が当てはまりますし曲の展開もバンバン変わります。歌詞もスペイン語なのでもうそれスパニッシュ・プログレでええやん、と言いたくもなりますが、とにかく曲がキャッチー。伸びやかなVo.も相まってスタジアムロックの風情もあります。 あえてプログレで例えるならQUEEN属性を強化したMOON SAFARIが「改めて聴くとDEEP PURPLEってやっぱいいよね・・・」って言いだした感じでしょうか?
キースのピアノ曲が存分に聴ける名盤。派手さはないのでEL&Pのキースを想定して聴くと肩透かしをくらうかもしれないが、あちこちで聴ける手癖というかエマーソン節がアルバム1枚丸ごと楽しめます。 中でもThe Dreamer(元々80年代の発表当時の曲名はDream Runnerだったがこのアルバムに収録された頃?に改名している)は隠れた人気曲でネットで検索すれば結構な数の演奏動画がヒットする。もともとサントラ用の曲だったがキース自身も気に入っていたのか、3時代のライブではソロコーナーでよく演奏していたようです。ピアノ譜がKM2002年9月号に掲載されているので弾いてみたい方は探してみては。 Honky Tonk Train BluesではOscar Petersonと共演しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/03
ARCANGELは’83年に発売されたセルフタイトルの1stがAOR名盤として人気ですが、そちらが気に入った人なら本盤も気に入るかと思います。 さすがに1stの80年代的なキラキラした音とは違い少し暗めの印象はありますが、哀愁を帯びたメロディは健在です。個人的にCalifornia Dazeがベストトラックですがネット検索してもPEACEのほうのCalifornia Dazeしかヒットしない・・・夏の夕暮れ時に無性に聴きたくなるいい曲です。
国内のディストリビュートがマーキーだし1曲目のタイトルはHocusPocus、ジャケットも今どきのプログレっぽいですが、曲はELEVENTYSEVENやANAMANAGUCHIなどのチップチューン要素強めなバンドのものに近いです。メンバーもゲームからの影響は公言してるようですし。とにかく全編フックが効きまくり、中毒性が高いのでついついリピートしてしまいます。ノリノリではありますが全体的に爽やかなので疲れてるときや入眠時に聴くのもよし。
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