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じゅるりん さんのレビュー一覧 

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     2021/07/15

    シングル曲たちのパワーと「タガタメ」のパワーが強すぎて他のアルバム曲たちが若干霞んでしまうが良盤。もちろん「言わせてみてぇもんだ」「PADDLE」「pink〜奇妙な夢」「天頂バス」どれも名曲で大好きな曲たちですが…

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     2021/07/15

    久々に超傑作と堂々と言える名盤。
    「IT’S A WONDERFUL WORLD」あたりから顕著になってきたシングル級のインパクトあるアルバム曲が必ず1曲はあるのですが、
    このアルバムに関しては、至る所に表れています。
    「fantasy」「幻聴」「未完」「Starting Over」などなど。
    REFLECTION{Drip}の収録曲数は全14曲ですが
    限定版のREFLECTION{Naked}の方では全23曲も収録されているのである。
    完全版となる「Naked」の方は、USBが付属されており非圧縮でCD収録時間の限界を聴く事が可能だが、完全版を聴く事ができるのは限定版を購入できた人のみ。「Drip」以外の楽曲も素晴らしい名曲たちなので、なんとか2枚組とかにして販売することはできなかったのだろうか?
    それはやはり「REFLECTION」というアルバムの世界観を壊す事になるからダメなのだろうか・・・ 本当に良い曲が「Drip」から漏れているので
    聞けてない人は本当にかわいそうだと思ったがサブスクで聴けたりDL販売でも購入できるようなので一安心。

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     2021/07/14

    ロックな楽曲が多すぎたり、バラード曲が多すぎたり、片っ方斜めに向かいがちではなく非常にバランスがとれた安定したアルバム。
    POPでロックな「優しい歌」「youthful days」バラード「君が好き」のシングル曲を収録し、前向きでインパクトあるサビの「蘇生」はシングル級のクオリティで素晴らしく、切ないバラード「渇いたkiss」やダークな「BirdCage」 やとても優しい楽曲な「いつでも微笑みを」などシングル曲の配置から色んなアルバム曲の配置などとてもバランスの保たれた耳疲れのしない構成でポップなアルバムになってます。
    自分は「ファスナー」がとても歌詞が印象的で肩の力が抜けた感じの歌い方がサラッと冷たそうな感じがしていてとても好きです。
    このアルバムで一番好きな曲ですね。

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     2021/07/14

    名盤を超えたアルバムを作るには相当病まないと産む事はできないのか?
    と心配になるくらいの神盤。自分が元々明るい性格ではなく暗い性格だからなのかただたんに重い曲や暗い曲が好きなだけなのか分からないけど
    このアルバムは本当に凄くカッコよく完璧に完成されたアルバムだと思っています。20年以上経った今でもまったく飽きない。。

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     2021/07/14

    とても音質の良いアルバムで聴きやすい。
    最近のアーティストに多い音圧重視と違い、とても耳に心地よい音圧に抑えられています。各楽曲のバンドサウンドも入ってきやすく非常に大人なアルバムに感じました。1曲目の「DANCING SHOES」の陰鬱なイントロに鳥肌立ち「losstime」の霧に覆われた森にいるような雰囲気で心地よく
    冬になる前の秋頃に聴きたくなります。これは名盤です。

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     2021/07/13

    キャッチコピーの「タランティーノが仕掛ける『密室』ミステリー!」
    を期待すると肩透かし食らいますが、いつものタランティーノの映画なので、ファンなら楽しめる映画です。某有名映画のオマージュが随所に散りばめられていて映画ファンなら見ればすぐわかると思います。
    もはやギャグに近いグロシーンと化していて、思わず笑ってしまいました。

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     2021/07/13

    若きジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演した名作。
    ディカプリオの知的障害の弟のアーニー役の演技も魅力的でしたが、そんな弟に苦悩する兄のギルバート役を演じたジョニーデップの抑えた演技も大変素晴らしかったです。
    心の病気で過食症になった巨漢の母親役の存在感やギルバートの姉や妹たちの演技もとても印象的でした。
    今回初ブルーレイ化でDVDの時に収録されていなかった音声解説やメイキングなどの特典映像も入っていて、大変貴重な舞台裏が知れるので是非購入をおすすめします。

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     2021/07/13

    甘く純粋な映画で、この映画のような恋愛をしていたわけではない自分もノスタルジックな気分になり子供の頃に戻ったような気分になりました。
    映画に使われていたビージーズの楽曲は素晴らしく「メロディ・フェア」「若葉のころ」などの名曲がたくさん流れるとさらに深く奥底にこの映画の世界に浸れます。今回は初ブルーレイ化という事でかなり高画質になっており、びっくりしました。TV版などの吹替も3種も収録されていて映画だけでなくテレビの吹替の魅力で知った人なども楽しめる仕様となっているので、おすすめです。

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     2021/07/13

    商品仕様のレビューに関して。
    GAGAからリリースされていたブルーレイでは特典映像が音声解説と予告編のみでしたが今回、権利関係でユニバーサルから再発売された今作は「メイキング」「未公開シーン」など特典映像がたくさん追加されています。
    「予告編」のみカットされていますが、購入するなら断然、ユニバーサル版を推します。

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     2021/07/13

    現在、入手不可能な「アンティーク」「哀愁」を収録し、さらにデモテープ「愁歌」収録曲の「ワルツ」やデモテープなどもまとめたアルバムとなっていて高値になっていた商品がお求めやすい価格となり一気に入手できるので大変ありがたいアルバムですが、一部は未収録です。「鏡」「クランケ」「恋人」あたりは未収録になっていて、すべて収録してくれたら完璧だったのではないと思い星は4つにさせて頂きました。
    楽曲に関しては、初期の「重い」「痛い」をテーマにした世界観はとても深く突き刺さり20年以上たった今でも聴きます。重みや痛みはとてもどろどろしていて濃厚な仕上がりになっていて、今のムックしか知らない人や
    初期アルバムの「痛絶」「葬ラ謳」などを聴いて気に入った人は、このアルバムも聴いてほしいです。

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     2021/07/11

    擦り切れるほど聞いた名盤。
    2017年で結成20周年を記念したムックがこのアルバムをアレンジし再録したDISCと2002年に発売された旧葬ラ謳のリマスター版を2枚セットにした記念的アルバムになっています。
    なぜか2006年に再録された「大嫌い」は、そのまま「大嫌い2006」として1枚目に収録されているのに旧葬ラ謳の方には旧バージョンの「大嫌い」入っていません。
    その辺に少し納得がいかないので、星1つ減らさせて頂きました。
    再録盤と旧盤を聞き比べましたが、音の重み厚みは増しましたが旧盤のような音だけではなく精神的にも暗くなるような重さが抜けていて
    歌詞の世界観や曲の魅力など感情移入が劣っているように感じました。
    やはり旧盤の方が素晴らしいです。

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     2021/07/11

    sha・la・la・laの最初のクールな歌い方の入りからサビの明るいメロディ展開が聴いていて心地よくとても耳が気持ちが良い楽曲で好きです。
    shiningの哀愁歌謡チックなメロディもまた好物で良かったです。
    初回限定版は、「Live from JAPAN JAM 2021」LIVE CDがついてくるのですが
    「ROMANCE」「冬の花」「昇る太陽」とアンコールの「今宵の月のように」
    がカットされています。CD収録時間的にも十分フルで収録できたのではないでしょうか?
    これは憶測ですが前作の1stアルバムの特典LIVE CDと被る曲があったから削ったのであれば仕方ないですが、それならば「ROMANCE」「今宵の月のように」を入れられたはずです。そういった憶測の理由でもないのであれば、なぜ収録してくれなかったのか納得がいきません。
    なので星4つです。

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     2021/07/11

    ミュージシャン、宮本浩次の多種多様な楽曲をこれ1枚で楽しめます。
    「冬の花」「登る太陽」の先行シングルや高橋一生に提供した「きみに会いたい -Dance with you-」のセルフカバーや椎名林檎とのコラボ楽曲「獣ゆく細道」東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ曲「明日以外すべて燃やせ」横山健とのコラボ曲「Do you remember?」そして書下ろしの新曲などバラエティに富んだ12曲です。
    ROCK・POP・パンク・ラップ・歌謡曲など様々なジャンルの楽曲陣で幅広い作家性に感銘を受けました。ダレることなく楽しめると思います。
    そして特典DVDですが6月12日のバースデーライブatリキッドルームの弾き語りLIVEを完全収録しています。。
    ソロ楽曲はもちろんのこと、エレファントカシマシのレアな楽曲も披露していたり、さらに舞台裏などのドキュメンタリーもついてきます。
    物凄い濃い内容なのに、アルバムの特典につけちゃうってのが凄いです。
    ぜったい損させる事はないので、買ってほしいです。

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     2021/07/11

    「P.S.I love you」は、正統派なラブソングで熱く攻撃的且つ衝動的なイメージの宮本さんの歌い方とはまた別の一面の歌い方でとても優しく丁寧に歌い上げています。カップリングのカバーの「木綿のハンカチーフ」
    に関してもとても滑らかに歌っていて聞いていて心地よくなってきて癒されました。
    そしてこのシングルの一番の目玉ポイントは、限定版についている特典DVDの「宮本、独歩。」ひきがたり」完全版でしょう。シングルの特典にこれをつけてきて、この値段は安すぎます。コロナで緊急事態宣言の中、作業場からたくさんのカメラとマイクに囲まれながら一人ギターを持って、弾き語りLIVEを披露し歌いまくる姿に痺れました。宮本さん一人だけで、バンドメンバーもスタッフもお客さんもいない無観客の中、たった一人で歌い続けてるのですが、とっても楽しい気持ちになり盛り上がって鑑賞しました。さすがのパフォーマンスでどんな状況でも覆すパワーに圧倒され元気を貰いました。
    絶対おすすめです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/07/11

    宮本浩次さんがソロ活動中の中での久々のエレファントカシマシとしての野音でどうなるものかと思いましたが心配は杞憂でした。
    ソロ活動がメインの中でエレカシとしての活動が止まっていて
    2019年にも野音はやっていましたが、どこか物足りない内容で、セットリストやアレンジなども含め野音である必要がないくらい微妙な内容で、それがソロ活動によるものの影響なのかは不明ですが物足りませんでした。
    しかし今回の野音は、セットリストも声の調子も良く何よりもエレファントカシマシとしての宮本浩次が帰ってきたかのような素晴らしいLIVEでした。「星の砂」での石君のコーラスも見どころだったり「月の夜」の時の音声トラブル含めステージをフルノーカットで丸ごと収録しているので、是非おすすめです。自分の好きな曲の一つ「パワー・イン・ザ・ワールド」は、物凄く声が出ていてかっこよかったです。

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