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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/12
CDを買ってびっくり!CD裏ジャケやブックレットにザッパとムーンの親子ツーショットが沢山使われているではないか!(ムーンがレコーディングに参加するきっかけになったメモも) 家族との写真では、ザッパは本当に穏やかな顔をしている。「ヴァリー・ガール」は思い入れの強い曲だったのだろう。私も大好きな曲(DJやってこの曲かけるのが夢!) 82年発表の今作、スコット・チュニス、アーサー・バロウのベースが実にロッキン且つファンキーに弾みまくっていてカッコイイ! D4からの3曲はライブ。D4はザッパも、ステージでは一度も満足に演奏できた事がないと言っていた難易度がやたら高い曲。確かに複雑に変化しまくるリズムは絶句ものだけど、前半はスティーヴ・ヴァイ(?たぶん)、後半はザッパのギターソロがたっぷりフューチャーされていてかなり楽しめる12分の大作。 今でも十二分に通用するノリが痛快な、ザッパの会心作!トータル34分20秒の時間もコンパクトで良い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/05
セカンドから先に聴きました。このファーストも、断片的な曲やデモが効果的に配置された27曲入り!ジャケットのコンセプト通りの、フィオナのポップな世界観満載です。 アルバムの流れは、ゆったりとした心地良いもので、ポップの桃源郷というのは褒めすぎでしょうか?しかも私には、この作品なにか優美な毒というか異化作用が感じられて・・・。いやはや、レベル高い。感嘆。 DVDはテレビでOK。MV3曲と約20分のフィオナの東京滞在中のインタビュー。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/05
発売されて3年になるんだな〜。あるうちに買おう! この写真集には、ビートルズ解散後のジョンとポールのツーショット写真が1枚あって、これだけでも購入の価値ありだ!!! 他にも、解散に関する法的書類にサインする時の写真があって、胸に迫るものがある。あと、「ロックンロール」「ウォールズ&ブリッジズ」「プッシー・キャット」制作時の強者揃いのミュージシャン達やジュリアンとの写真など見所が多い。ジョンが意外に穏やかな表情。 メイ・パンの回想もとても読みやすい。(ジョンとポールのジャムセッションの話は想像力を掻き立てられる!写真見たかったよ・・・) 今でもちょくちょく手に取る写真集。縦24cm、横20cmの大きさがコンパクトで見やすい。 しかし、ジョンとメイ・パンとの男女の関係は私ごときには理解不能ではある・・・。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/04
女性1人(Riinリン)、男性2人のエレクトロユニット。リンがボーカルとほとんどの曲の作詞作曲を手がけています。曲ごとに違う音が鳴っていて、バリエーション豊かなエレクトロポップスが展開します。楽しめますよ! キャッチーなD2、80年代UKエレポップに一番近いD3、ボーカルに大量のエコーをかけ「サヨナライイスギテ カナシミゼンブナクナル」という日本語詩が登場するD5、ダウンテンポでストレンジな音も沢山なD10、楽しいD12あたりが特におすすめです!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/04
D1からD6までが新曲で、作詞作曲はカーメイン・フォンです。これが生音主体のシンプルなアレンジで良い感じです!カーメインは、ちょっぴり物憂げなボーカルで個性的。D5「異流B」は本格的なボサノバで♪。 D7からD11は過去のアルバムからのようです。音は少しカラフルに。 ミントブルーのジャケットビジュアルが印象的ですが、音楽は地に足が着いたもので(中華ポップスを聴いて何度も感じることなのです!)、好感を持ちました。 ブックレットも、美しい写真多数。変形ジャケ箱。 DVDは、パソコンでOK。映画仕立ての「超生記」、セクシーな「Unlock Me」が楽しめました。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/30
92年発売の本CD最大の売りである71年フィルモア・イーストでのジョン&ヨーコとの共演は、「完全版」ではない! 72年発売の「サムタイム・イン・ニューヨークシティ」(以下ジョン版)の「JAMRAG」には20秒程だが、マザーズの「キング・コング」の演奏が収録されているのに、このCD(以下ザッパ版)には無い。理由は不明・・・。 共演の収録時間は、本CDが19分18秒で、ジョン版は22分8秒であり(ライナーの時間表示計)、ライブなので語りやエンディング歓声の影響はあるが、その差はほとんどない。 ザッパ版では、「WELL」でジョンの硬質なギターがよく聞こえる。また フロー&エディのボーカルもライブ通りしっかり聞こえる。ヨーコのボイスパフォーマンスはジョン版の方が大きい。最後のジョンのザッパへの挨拶はザッパ版の方が聴こえる。聞き比べると確かにミックスの差は相当ある。 この演奏は、お互いがそれぞれのバージョンをリリースしようとザッパはマスターテープをジョンに渡したという。 周知の如く、ジョンは72年に発表。当時両者の知名度の差は歴然で、「サムタイム〜」でザッパを知ったロックファンは多かった筈だ(もちろん私も)。有名だが、マザーズの「フィルモア・ライヴ’71」のジャケットをジョンが赤ペンで大幅修正したライブジャムジャケットは強烈だった。でもこれにザッパが怒ったという話は聞いた事がない・・・。 何か実に、スケールの大きい両巨匠ではないか! 先のザッパ・ディスクガイド本にも、本CDライナーにも書かれていて、気になったのだが、ジョンがザッパとヨーコにはさまれて、たじたじになってるって?立ち往生しているって?ジャケのジョンらしいイタズラ?からも, 実際の演奏からも、そんな事全く感じないな、私は! 共演のいきさつをザッパと出会って誘われて、すぐ行ったとジョンは語っているし、こういう行き過ぎた連中とは、うまが合うとも言っている。「ジョンの魂」で「ビートルズを信じない」と歌い、「イマジン」でポールにケンカを売り、当時のジョンは非ビートルズ化の頂点を極め、ここにロック最左翼のザッパとの共演は望むところだったのでないか。 ジョンのボーカルは力強いし、「WELL」の「ZAPPA!」の掛け声に続くザッパのギターソロは何度聴いてもカッコイイし、「SCUMBAG」ではマザーズとのJAMも大白熱するのである。 最後は、ギターのフィードバックノイズとヨーコのボイスだが、始まって2分位して聴こえるギターのカッティング音(ガンガンガン♪)はジョンがやっていると思う。ジョンはエネルギーに満ちている!(もちろんヨーコも) ザッパを「難解」に追いやるなと言いながら、ザッパvsビートルズという図式を強調したら、また結果的に「難解」にザッパを追いやるのではないか。素晴らしいガイド本で唯一気になった所だし、本CDのライナーは感心しない。 ビートルズにも、ジョンにも、ポールにも、ザッパにも、私は最大のリスペクトを永劫に奉げたい。(あと何人かはいるよ!) ところで本CDは、フロー&エディ在籍時のマザーズの作品で、メンバーのトホホな会話が笑える。メンバーのザッパへの不満もかなりあって・・・。これを発売したザッパの真の意図は、まだ現在の私には分からない(苦笑)。とにかく半分はテープ録音されたメンバー間の会話なので、日本盤でないと話にならない。というかザッパの作品は日本盤訳詩付きが必須だ。 本作、買うのは相当最後で良いかもしれないが、もし日本盤を見かけたら即買いだよ。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/28
ジャケットはクールな表情ですが、音は大ボリュームのポップサウンドが華やかな5曲入りEPです。 特に、D1「浪花上的人」の弾け方は爽快ですよ!哀切感が迫るD2「放低過去」もおすすめ!(この曲のMVが収録されていますが、モノクロでじっとカメラを見据え、カメラに水をかけるジリアン・・・。美しい、必見。)D5は、デュエット曲。 MV4曲入りのDVDは、テレビで見れます。ブックレットも美しい写真多数(クールな表情のものが多数の中、かすかな微笑みのものが1枚) 私、ツインズ未聴なので(失礼しました・・・)これから聴こうと思います。
まずザッパは、とにかく大きな音で聴いて欲しい。ズド〜ンと来る曲が、必ずあるはずだ。ロック聴いてるなら。 RYKOの2004年発売のコンピ盤、1枚もののベストと侮るなかれ。 インスト曲の代表、美しい「Peaches En Regalia」でスタートし、ビーフハートとの共演、ライブでのギターソロが聴ける「Muffin Man」で締め、その間にシングル曲、キャッチーな曲を並べる構成。曲はどれも一級品。コンパクトにまとめられていて、個人的に聞く頻度が高い作品である。 ライナーは、当時のRYKOが発売しているザッパのCDが、全部ジャケ写付きで紹介されていて楽しい。 当然、音も良いし、何より安い。 初めての方から、熟練の方までお勧めしたい。 「Valley Girl」を大音量で、クラブで踊りたい!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/20
ファーストEP「My Cup Of T」から全曲6曲、フルアルバム「Smiling」から全10曲中7曲、セカンドEP「Dearest」から全5曲中3曲を収録したベストアルバム。 GOLDTYPHOONとの契約が終了する際の辻褄あわせ的な作品ですが、ファーストEPが入手困難なので全曲収録はありがたいかも・・・。 複雑です。この時期のテレサが一番輝いていたなんて、思いたくない・・・。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/20
待望のステファニー・スンの新譜です!なによりステファニーの声が聴けたことが嬉しい。感動!! オープニングの「世説心語」は、インドの女性詩人サロージニー・ナーイドゥの詩「Life」の一節をフューチャーした格式高い曲。 「Life」は、ジャケットカバー裏に大きく印字されていて(他にブックレットの一部と使うのがもったいない限定品テープ!)、詩の内容は現在のステファニーの心情なのでしょう。ナーイドゥの詩は、日本の本が無い様なので、我訳に挑戦します。 4年ぶりなんですね・・・。遅れてきたファンである私は、この新譜が本当に待ち遠しかった。 今日届いてずっと聴いています。嘗てのコマーシャルな作品ではないかも知れないけれど、モノクロで統一されたビジュアルも含め、ステファニー・スン、孫燕姿のよりパーソナルな「心語」を感じ取れる美しいアルバムになっていると思います。 最終曲はドラマティックな「是時候」のあと、少し間隔があいて無題?のエレクトロナンバーが続きます。対比が鮮やか! ステファニー、私はあなたの声に励まされています!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/19
中華ポップスのジャケットの多様なヴァージョンは実に楽しく、ブックレットも豪華なものが多い。で、このジン・ハイシンの新作がスゴイ!縦25.8cm、横18cm、厚さ2.2cmの本なのである。しっかり重い。そして厚紙16ページに、中国独特の匂い立つような「美」が満載なのだ。 不思議だ。コンセプトが全く分からない。でも買って良かった。届いて良かった! CDは全11曲。詳細は不明だが、曲名から推測すると中国の懐メロ集であろうか。それとも童謡? アレンジは、音を最低限に絞り現代的なものになっていて、ジン・ハイシンの甘いボイスを生かしている。
前作は、地声とファルセットを曲で使い分けていた、シューフェイ。なぜか、地声で歌うと酔っ払いのフランス語のように聞こえたシューフェイ。片やファルセットだとシルキーヴォイスが秀逸なシューフェイ。そして今作は、5曲入りのEPで(収録時間は約20分)全部ファルセットなシューフェイ。 実に、良い声してます。穏やかで透明感のある曲は、良質なボサノバテイストが基本のアレンジで、心安らぎますよ!かつて少年のようだった、あなたの愛らしい笑顔の写真が、とても微笑ましかった。 この作品、縦13.5cm、横30cmの白を基調とした変形ジャケットで、アーティストの美意識を感じさせる作りです。 ところで・・・、シューフェイ、あなたは誰なの?
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/06
メジャーセカンドEPは、ずばり「叙情」! そのサウンドは、闇に光り浮かぶ、ほたるのように聞く者の心を、やさしく照らすでしょう。 D4、D6はインディー時代の再録。ほたる日和は、暖かい!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/30
この作品の鍵は最終曲「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」に尽きる。 ビートルズにしては少々退屈な曲が続く(ごめん、でもそう思わない?)このアルバムで、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の演奏が再開され終った後始まる、大スペクタル「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」。どうしようもない、傑作・・・。 昔、初めて聴いた中三の私を心底ビビらせた曲だ・・・。 家のステレオで大ボリュームで聴いていた私は、迫り来るオーケストラ音が怖くなってボリュームを下げようと思ったが、結局腰が動かなかったのであった・・・。ピアノの残響音がしばらく続き終わったと思ったら、あの「おまけ」が、打ちひしがれた私を駄目押しするし・・・。(そういえば「アビーロード」の「ハー・マジェスティ」にもびっくりさせられたなあ) 最初に買ったアルバムで、得がたい体験(!)をした私は、当然のようにビートルズに夢中になっていった。今にして思えば幸福な出会いだったと思う。 「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、このアルバムを最初から曲順通り聴いて、最後に辿り着いたうえで聴かないとその良さが半減される。というか、そう作ったとしか思えない。深読みすれば、この曲まではある意味退屈なぬるい日常が淡々と描かれ(不穏な空気はあるが)、最後にこの曲によって日常全てがひっくり返される衝撃がすさまじい、とか。 「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、後方からこのアルバムを俯瞰する。そしてアルバム全体に巨大なインパクトを照射し、そのインパクトはその後のポピュラー音楽を変えてしまった。 ※ひとつ、昔からCDになって大きな不満がある。 あの「おまけ」(逆回転のセリフ?犬笛の周波数?)、LPでは一度きりだったのに、CDでは何回か繰り返される。それが実に興ざめなのである。 凄い曲の凄いアウトロを、ぶち壊していないか? いつか、CDにチャプターを付けるか(ボートラのように)、でなければ1回の再生にして欲しい。切に願う。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/30
原則、アルバムレヴューに徹したF・ザッパ、Cビーフハート本です。 作品数が多いのでボリューム満点。レヴューは、基本アルバム1枚1ページで、これは!という作品は見開き2ページになっていて、実に読みやすい。(充実した関連作品紹介は半ページです) またアルバムジャケットはすべてカラーで、これも意外にこの手のガイド本には少ないのです。 レヴューの内容も従来のCDにあった疑問符が付くような、ザッパの音楽そっちのけの難解な「論」ではなく、その作品の背景と内容がバランスよく書かれていて読みやすい。これで2,000円は安い。 ザッパは、必ずや100年先でも聴き続けられるアーティストであると私は信じています。何故ならザッパは実にポップだと思うから! まずは、この本の2ページレヴューの作品のどれかを購入し、出来れば大音量で聴いてみましょう! そして何かゾクゾクしたら、ザッパの世界があなたを待っているでしょう。
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