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Review List of レインボー 

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     2011/12/05

    昔『ウクライナに敬礼』というタイトルのCDが出ていて、その名の通りウクライナの民謡や行進曲をウクライナ陸軍中央軍楽隊が演奏した物で、その中で一際目立っていたのがこのオペラの序曲でした。
    その後、ウクライナ国防軍軍楽隊のイタリアライヴのCDにも収録されていていつかこのオペラを聴いてみたいなと思っていた所、このCDを発見した次第です。
    この作品、とても民族色の強い作品で私のようにこの手の作品が好きな方は楽しめると思います。
    このCDをきっかけに他のリセンコの作品も知られるようになれば良いなと思います。
    シメオノフ&ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の演奏も作品の魅力を十分に伝えてくれる優秀な演奏、歌手も見事な物です。
    今回発売にあたってリマスタリングでもしたのでしょうか、年代のわりに音質は良いです。
    ハイライト収録なのが唯一残念な所で、是非どこかで全曲盤を出して頂きたいです。

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     2011/12/04

    ホルストの惑星とコープランドのアパラチアの春を収録したCD。
    吹奏楽への編曲は両曲ともパターソンによる。
    エディ・グリーン指揮、ヒューストン大学ウィンドアンサンブルによる演奏。
    吹奏楽編曲の惑星は日本では爆演的で勢いまかせの演奏が目立つが、このCDではどちらかと言えば、安全運転と言える演奏である。
    ただ決して教科書的な物ではなく、技術面で無理する事なく、1音1音丁寧に演奏した好演だと思う。
    上記の爆演形が苦手な人は良いかもしれません。
    コープランドも同じような印象を受けます。
    録音年は記載がないため不明ですが発売が1998年なのでそれ以前の録音ではないかと思います。
    音質面では問題ないレベルです。

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     2011/12/03

    この音源は昔から名盤としてしられているらしい。
    なるほど、プロムナードのトランペットから独特の味がある音楽が聴こえてくる。
    同じムソルグスキーの禿げ山〜のもなかなか良い。
    マルケヴィチの演奏ではちょっとキレがない所もあるなと感じるのですが…
    ただ、両曲とも初めて聴く人には向かないような気がする。
    尚、今回私が購入したキングの廉価盤、音質はなかなかの物でした。

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     2011/12/02

    チャールズ・ゲルハルトとナショナル・フィルハーモニー管弦楽団による、シンフォニック・フィルムシリーズの1枚で、フランツ・ワックスマンの作品を集めたCDです。
    演奏会用作品(カルメン幻想曲が有名)も手がけているワックスマンですが、なんといっても映画音楽が大変有名で、特に『フィラデルフィア物語』『サンセット大通り』『レベッカ』あたりが有名です。
    このCDではほとんどの曲がメドレー形式で演奏されています。
    ゲルハルト&ナショナル・フィルの演奏も凄く、生き生きとした音楽、キラキラした録音も手伝って白眉の出来と言っても良いぐらいです。
    このCDは有名曲は押さえてある上、珍しい作品もあるので、ワックスマン入門におすすめ!!
    尚、録音は結構古いのですが、気になるような物ではないと思います。

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     2011/12/01

    ドイツの楽譜出版社ルンデルとブレーンがコラボしたルンデルシリーズの最新作です。
    今までは吹奏楽オリジナルとクラシック編曲物が収録されていましたが、このCDではほぼオリジナル作品のみが収録されています。
    ここに収録された作品はちょっと渋めですが、なかなかの良作揃いです。
    演奏はいつもと同じく、陸上自衛隊中央音楽隊、指揮は武田晃隊長と樋口孝博副隊長です。
    いつもながらの高度な技術と表現力で楽しい演奏です。
    録音もしっかりしていて良いです。

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     2011/11/30

    レハールとカールマン、20世紀初めに活躍した二人のオペレッタの巨匠の作品から、アリアを集めたCDです。
    シャンドス・コンサート・オーケストラはおそらくはこの録音のためのオケでしょう。
    普通といった所です。
    指揮者もスミスという歌手も、私は初めて聞いた名前で(イギリスでは有名なのかもしれませんが)、どんな感じなのだろうと思って聴いてみたのですが、まぁまぁといった所でした。
    ただ、このCD、あまり録音がない作品が何曲か取り上げられていて、この点は貴重です。
    音質は普通と言った所でしょうか。

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     2011/11/29

    このCDは元はナクソスで発売されていた音源で(今も現役)、それをavexがジャケット等を新たに発売した物だと思います。
    1985年3月、スロヴァキア・コンサートホールでの録音、コシュラー指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団による演奏です。
    ナクソスでの、スロヴァキア勢の演奏は時々良い意味でも悪い意味でも凄いのがありますが、このCDは前者。
    これほど劇的な表現のレクイエムはなかなかありません。
    チェコの巨匠、コシュラーの隠れた名盤の1つだと思います。
    ただ、これ少々録音が悪い点が残念な所。
    500円クラシックシリーズは何故か、オリジナルより音質面が悪化している物が多く、これもその一つのようです。

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     2011/11/28

    モーツァルト親子の管弦楽曲を集めたCDです。
    父モーツァルトからは、おもちゃの交響曲とそりすべりが、息子モーツァルトからは、ドイツ舞曲やコントルダンス、行進曲が収録されています。
    これらの作品は意外と録音が少なくまとまって聴けるこのCDは非常に珍しいでしょう。
    ミュンヘン・プロ・アルテ管弦楽団と、クルト・レーデル指揮による演奏で1972年頃の録音だそうです。
    現代楽器の小さなオーケストラによる演奏ですが、これはこれで味があって良いです。
    音質は普通でしょうか。

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     2011/11/27

    2009年の秋に惜しくも亡くなられてしまった、エリック・カンゼルの追悼盤として出されたCD。
    彼が得意としていた映画音楽、それも往年の名作ばかりを集めた物で、彼の最後のスタジオ録音でもあるらしい。
    晩年のカンゼルは精彩を欠くような演奏が多かったと思います。
    ですが、このCDはなかなか良い演奏ですね。
    往年のキレがないのは残念ですが、長年コンビを組んだシンシナティ・ポップスとの息は見事な物です。
    2008年の録音、テラークのCDですから音質面も良い!
    尚、私が所有している国内盤は輸入盤に日本語解説をつけただけの物です。(日本語仕様というやつですね)
    日本語解説が要らないなら、安い輸入盤を買うのも良いでしょう。

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     2011/11/26

    ビゼーと言えば、カルメン、アルルの女が大変有名で、CDも無数に出ていますが、吹奏楽版は珍しいかもしれません。
    日本クラウンの吹奏楽による交響曲、管弦楽曲シリーズの1枚で、陸上自衛隊中央音楽隊、船山紘良隊長指揮による演奏です。
    カルメン、アルルの女、どちらかと言えばテンポが遅めで、吹奏楽に編曲する事で、違和感のある部分が目立ちます。
    ちょっと期待外れ。
    一方、序曲『祖国』はなかなかの物、吹奏楽ならではのダイナミックかつ(第2主題のトロンボーンが凄い)管弦楽のような繊細さをあわせ持った好演です。
    またこのCD、録音が良いです。
    最近の吹奏楽CDは録音で損しているCDも多いです。
    このCDを見習って頂きたい。

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     2011/11/25

    マルコ・ポーロが発売している、エミール・ワルトトイフェルの作品を紹介していくシリーズ、このCDで9枚目となりました。
    このあたりにくると知られてない作品ばかり、ほとんどは世界初録音ではないかと思います。またこのCD、父のルイスの作品がわずか一曲だけとはいえ収録されています。
    大変貴重な資料です。
    ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、安心して聴けるレベルの演奏です。
    音質良好。

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     2011/11/24

    ナクソスの日本作曲家撰集の最新作で、戦前に活躍した橋本國彦の作品を取り上げたCDです。
    橋本氏の作品はすでに同シリーズで、交響曲と天女と漁夫が取り上げられております。
    このCDはそれに続く第2弾となります。
    日本国憲法の発布を記念して作曲され、祝典交響曲と名付けられた第2交響曲が色彩的なオーケストレーションと明るいメロディと戦後の復興を象徴するような作品で良かった。
    1番と共にもっと取り上げられても良いと思う。
    同じく戦後の作品である3つの和讃も明快なメロディと管弦楽法に基づいた作品で面白い。
    感傷的諧謔は戦前の作品で上記二曲に比べると幾分か晦渋に聴こえる。
    橋本氏は東京藝術大学で教鞭をとられていたのですが、このCDではオケは勿論、解説、録音ともに東京藝術大学関係者の方により制作されております。
    その為か通常のナクソスのCDとジャケットがかなり違います。
    演奏の藝大フィルハーモニアは透明感のある音色が特徴で、どれもなかなかの演奏なのですが、やはり交響曲が熱が入っていて良いですね。
    最新の録音だけあって音質も良いです。
    前作で橋本國彦に興味を持った方も、日本人の作曲家の作品を聴いた事のない方も是非聴いてみて下さい。

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     2011/11/23

    このCDは、ロジャー・ノリントンと、ドイツのシュットゥットガルト放送交響楽団が録音したモーツァルト交響曲集からの分売だそうで、第8番、ポストホルン交響曲、第40番と初期から後期の作品をまんべんなく収録している。
    全体的に速めのテンポで、演奏様式等もよく研究されており、驚きと発見の多い演奏でした。
    特に第40番はキレ味も良く、名演奏だと思います。
    全曲ライヴのため曲が終わると拍手が聞こえますが、曲が終わると同時の拍手は大変気になる所です。
    音質は普通だと思います。

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     2011/11/22

    チェコの名指揮者、アンチェルが残したショスタコーヴィチの録音から、レニングラードの愛称で知られている交響曲第7番と、祝典序曲を収録したCDです。
    交響曲は集中力が高く、聴きごたえのある名演奏です。
    ただ、モノラル録音で下の方がおしゃられている通り、音の広がりはあまりないのが難点。
    祝典序曲、これはちょっとテンポが遅く感じられますが、なかなか良いです。
    こちらはステレオ録音だと思われ、音質も良いです。

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     2011/11/21

    ナクソスのスーザの作品を紹介していくシリーズ、ついに9枚目となりました。
    指揮はいつもと同じくキース・ブライオンですが、今まで王立砲兵隊バンドが演奏してましたが、今回はノルウェー王立海軍軍楽隊が演奏しています。
    今回も非常に珍しい作品を沢山収録しており、資料としても貴重です。
    演奏団体は少人数のバンドのようですが、整ったアンサンブルは見事です。
    行進曲のテンポは遅めで精彩に欠く所があるが、これはブライオンの個性と言ったほうが良いでしょうか。
    録音・音質は良好です。

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