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ラッキーな男 さんのレビュー一覧 

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     2010/05/09

    本当にサンダー初心者であれば、購入するのもありだとは思いますが、視聴されてみて気に入れば、通常のアルバムを購入することをお勧めしたいですね。このベストに収録されていない名曲、かなりありますよ!まあ、収録曲数には限界があるので仕方がないということと、このアルバムに収録されているのは、サンダーの分かりやすい部分(ポップなメロディ)が多いと思います。もちろんそれも魅力なんですが、ブリティッシュ・ロックのもう一つの魅力は、やっぱり哀愁のこもったブルージーな感じですよね。そういう曲にもふれたいなら、1st〜4thを順番に購入することをお勧めしたいです。

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     2010/05/09

    1st〜3rdまで名盤を作り続けたサンダーが、3rdアルバムでのツアーを収めたのがこのアルバムです。どうですか。このジャケットとサンダーという名前で「買い」だと思います。熟練の彼らのライブが悪いわけないじゃないですか。このライブを聴いて、本当に本当に彼らが好きになりました。お客さんとの距離感も近いですし、お客さんの雰囲気も最高です。90年代後期のブリティッシュ・ハードロックのライブとしては、一押しではないでしょうか。アルバムタイトルがシンプルに「Live」ですよ。やたら長い説明を付けるバンドが多い中、彼らの自身の表れだと思います。

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     2010/05/09

    前作が名盤だったことと、モンスターズ・オブ・ロックでの大成功(コンサートのSEで、ヘッドライナーのAC/DCの「サンダー・ストラック」をかけるという粋な演出もしていた。バンド名もサンダーですしね。)により、今作の2ndアルバムもかなり期待される中の発売となりました。中身は、まさに1stの延長です。つまり、2枚目の名盤を作ってしまいました。やはり、サンダーの強みは、ダニーの歌声ですね。とにかく「ちょうどええ。」どの曲もかなり良いのですが、DやGは歴史に残る名作ではないでしょうか。ブリティッシュ・ロックの大先輩方の残した名曲と比べても、十分に勝負できます!また、1stに引き続き、相変わらず、ジャケットのセンスが良いです!

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     2010/05/08

    超超超!名盤ですね。ディオってパワフルです。今でも十分凄いパワフルなのに、こんな脂ののった頃のディオなんて最強ですよ。サバスの名曲である@を聴くためだけに買っても損はありませんが、その他の曲だってもちろん最高です。でも、あまり目立っていないのかもしれませんが、このアルバムで一番重要な働きをしているのは、ドラムのビル・ワードに違いありません。楽曲の雰囲気を壊すことなく、目立たないようである意味目立っている。凄い人物だと私は思います。この人がいるから、うねるベーシスト、ギーザー・バトラーは自由に動けるんじゃないかと・・・・

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     2010/05/08

    これがデビュー・アルバムなんて信じられないくらい、完成度の高い名盤です。メンバーそれぞれがサンダーに至るまでに、苦難や経験を積んだんだろう。ダニーの歌にしてもギター・ドラム・・・みんな凄い才能だと思います。あえてこれを推せを言われれば、とーーーっても悩んだ末、Cを選びますが、それでも名曲が多すぎます。
    ブリティッシュ・ハードロックといえば、コレ!と、安心してお勧めできるアルバムです。

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     2010/05/08

    以前、日本で発売されていたCDでは、ヴォーカルに、元ラウドネスのマイク・ヴェセーラを入れての最初のアルバムが「セブンス・サイン」だったはずで、その後、マイク・ヴェセーラが加入後2枚目のアルバムが「アグナム・オーパス」だったはずですが、このアルバムは、中身は「セブンス・サイン」のまま、タイトルが「マグナム・オーパス」になっています。
    中身が「セブンス・サイン」なので、楽曲はかなり良いと思います。@〜Cまで一気にイングウェイの真骨頂が聴けます。絶対にお勧めです。
    ただ・・・「マグナム・オーパス」であれば、皆さんの評価にも多い通り、中身は良くないと思います。でも、このアルバムの中身は確かに「セブンスサイン」です。FIJも最高です!

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     2010/05/08

    エクリプスまでのアルバムの中から選曲するということであれば、エクリプスから「マザーレス・チャイルド」や「ベッドルーム・アイズ」が入っていないが納得いかないので、この評価になりました。(JやKが入るよりも・・・)
    せっかくベストを作るなら、ファンからアンケートをとるとか、もっとファンを巻き込んで製作してほしいと思います。または、未発表曲やデモを少々でもいいから収録してほしいです。入門としては良いのかもしれませんが。

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     2010/05/07

    このアルバムは完成直後にバンドが解散してしまったものの、何とかリリースにこぎつけたアルバムだったと記憶しています。発売当時バッドランズが大好きだったので、即買いしました。
    内容は、ブルージーなハードロックのギター・リフ&ソロが好みの方には、ストライクだと思います。気をつけていただきたいのはブルースではなく、あくまでもブルージーだということです。
    楽曲も全く文句ありません。@では低音から高音まで幅広いレンジを使い分けるエリック・シンガーの真骨頂が聴けます。個人的にはAが大好きです。スロー・テンポの曲でだるい感じなのに、グルーヴが効いていてゆったりとのれます。私のドライブ用のMDには欠かせない曲です。アルバムの全体的な雰囲気は、今までの作品の延長だと考えていただければよいかと思います。
    ジェイクのギター・ソロは完全にその場の勢いで弾いた感じで、これがまたライヴな味わいを出していて、トロけてしまいます。早弾きとかを期待している方は肩透かしかもすれませんが、そんな次元のギタリストではないところに彼はいます。(オジーのアルバムで早弾きができることは周知のことですが、ジェイク自身がそのことにまったく価値を見出していないと思います。こっちのジェイクのほうがカッコいいです!)そんな彼の本当の姿が聴けるのではないでしょうか。
    あっ忘れてました!もう一つこのアルバムの魅力があります。ジェイクのギターの音が過去最高の音だということです。唸ってます!

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     2010/05/07

    ヨーロッパのアルバムの中では、様式美の完全に抜けた感じのハードロックな楽曲です。今までのヨーロッパと違うと感じてしまうのは、ギターの音のミキシングのせいなのかもしれませんが、今までのヨーロッパの雰囲気にありがちな、若干暗いイメージはなく(そこが良かったんですけどね)、垢ぬけた感じのヨーロッパです。批判めいたことを書いたかもしれませんが、このアルバム大好きなんです。前作から参加しているギターのキー・マルセロ最高です。特にソロの流れるような、心地よい音!凄いです。私が買った当初LとMはボーナス・トラックだったのですが、なんでボーナス・トラックなのか理解できないほどの名曲です。つまり最初から最後まで最高なんですよ。さすがヨーロッパ!

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     2010/05/07

    プリーストのアルバムの中でも、このアルバムは正直好きになれなかった。良い曲もあるんですが、なんかパッとしません。なんか、楽曲の練り方が珍しく甘いのかなとも思います。ジョニーBグッドのカバーなんて演ってほしくなかった。このカバー曲を聴いてプリーストらしいとは思ったものの、どちらかというと笑いが先にでてしまいました。プリースト・ファンとしての許容範囲を超えた曲だと思います。
    前作「ターボ」に比べればハードな面が戻ってきてはいますが、この後の作品「ペインキラー」を聴いた後では、やはりこのアルバムをすきになれませんでした。

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     2010/05/07

    オジーがブラック・サバスを辞めて、ソロになって4作目。不運な事故で初代ギタリストのランディ・ローズを失って、どん底から復活するオジー。2代目ギタリスト、ジェイクに注目があつまりました。@のギター・リフで、ジェイクが正解だと分かります。(ジェイクはオジーのバンドを辞めて結成した「バッド・ランズ」は3枚も傑作です。ブルース系のハード・ロックです。)Dも名曲ですよね。冒頭で鐘が鳴るなんて、オジーらしくて、ワクワクしちゃいます。ジャケットのコスプレで彼の気合の入りようが分かるのではないでしょうか。全編に響き渡るジェイクのギター・リフとソロを聴くだけでも買う価値があると思います。

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     2010/05/07

    1985年の大阪のライブを収録したライブ盤です。名曲がたっぷり入って、さながらベスト盤ですね。Aの名曲ブレイカーの演奏終了後に日本語で「ドモアリガト、オオサカー!」と叫ぶの最高です。お客さんの反応も最高です。ライブの盛り上げ方がかなり上手いです。ヴォーカルのウド・ダークシュナイダーのメロディーラインいいですよね。当時のライブでは、ツインギターとベースとウドでステージングが完璧な域に達してましたからね。当時のジャパメタは楽曲以外にも様々な面でアクセプトの影響を受けまくってます。この時代のロックの良さを120%伝えてくれる、そんなアルバムです。

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     2010/05/07

    プリーストが通常のロッカーの範疇にないことは、あの格好で分かっていましたが、ついに新しいロックというか、ハードなロックというものを想像してしまった歴史的な名盤です。ギター・ソロがほとんどありませんが、全く気になりません。楽曲が最高なんです。Aのライブ盤なんて、スタジオ盤よりかなりスピードも速いですもんね。鳥肌もんでした。「Breaking the Law」=「法律を破れ!」ですよ。歌詞も理解しながら聴くことをお勧めいたします。本当に楽しいです。そして、Bでメタルゴッドを降臨させてしまい、ついには自分たちがメタルゴッドになってしまいました。最近はノストラダムスも・・・
    このアルバムからプリーストを買って、「スクリーミング〜」「ディフェンダー〜」「ターボ」「ペインキラー」と進んでいけば、彼らの歴史に触れられるし、いかに彼らが唯一無二の存在なのか理解できますし、彼らがメタル・ゴッドなのが理解できます。

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     2010/05/07

    前作「ターボ」が多少売れ線狙いになって、「スクリーミング〜」や「ディフェンダー〜」よりもポップな楽曲でハードさが削がれてしまったのを反省したのか(ジョニーBグッドとかカバーしてましたし)、このアルバムは、ジャケットの通り、ハードを通りこしてメタルに近くなってますね。@の冒頭にあるドラム・ソロだけで、このアルバムの内容を表現しているようだし、新ドラマーのスコットがもたらしたものの大事さが分かります。
    ツインギターも暴れまくり、ロブの歌声も過去最高の金切り声です。まさに最高傑作!私が個人的に好きなのはFの「Between the Hammer & the Anvil」です。日本語に直したら、「ハンマーと金床(ハンマーを打ち付ける台)の間に」ですよ。その情景とロブの血管が浮き出ながら叫んでいる顔を想像しただけでぶっ飛びます。ハンマーが金床にうちつけられる瞬間の歌なんて、常人が作り出せる歌詞ではないと思います。

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     2010/05/07

    「ミスター・ビック」のベーシスト、ビリー・シーンが雑誌のインタビューで言ってましたが、このアルバムを買って初めて聴いたのが、飛行機の離陸直前だったそうで、@〜Aを離陸しながら聴いたそうです。本人はぶっ飛んだそうです。私はまだ試したことがありませんが、きっとぶっ飛べます。ご覧の皆さまも試してみてはいかがですか。
    話は脱線しましたが、ビリーがぶっ飛んだぐらいですから、内容は超最高です!私が、彼らが好きになってしまうのは、「ハード・ロック=男臭さ」(女性の方すみません)っていうのを体現している存在だからです。そういう意味では、マノウォーなんかもですけどね。そして、ハイレベルの楽曲に、ロブの金切り声。ふと気がつくとヘッドバンギングしてます。

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