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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/05/17

    吹奏楽大全集シリーズの一枚で、日本の行進曲を集めたCDです。
    戦前、戦後の代表作を中心に、瀬戸口藤吉の『ラジオ』『野球』須摩洋朔の『歓声(鬨の声)』水島数雄の『希望に燃えて』斎藤高順の『銀翼』等の隠れた名作の収録は嬉しい所です。
    陸海空のセントラル・バンドによる演奏で、線の揃ったビシッとした演奏はさすがでしょう。
    1986〜7年の録音で、音質は良好です。

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     2011/05/13

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの6枚目です。
    今回は熊本に所在する、陸上自衛隊西部方面音楽隊の演奏で、古荘浩四郎隊長が指揮をされています。
    選曲は前半にクラシック系を、真ん中には民謡をはさみ、後半はポピュラー音楽を選曲しています。
    この中ではクラシック系の楽曲の選曲のセンスが良く、黛の『天地創造』からノアの箱舟や小川の交響曲『日本の城』から戦いの城と、何れも名曲ながら聴く機会が少ない曲が収録されている事は嬉しい所です。
    演奏も大変素晴らしく特に、F1のテーマとして有名なトゥルース (なんと吹奏楽の編成ではなくバンド編成による演奏!)や、ベートーヴェンが作曲した軍楽曲としては有名な『ヨルク軍団行進曲』(このCDでは名楽長ヨハネス・シャーデによる編曲) は名演奏ではないかと思います。
    録音も優秀、音質も良く、この内容で1529円は安いと言えます。

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     2011/05/12

    楽典というと黄色い表紙の本、私も開いた事がありますが難解な内容で、初心者には理解するのがなかなか難しい物でした。
    ですが、青島広志氏によるこの本は、話口調の文で、時折、図も交えながらの解説は初心者にも優しい作りになっており、青島氏ならではのユーモア溢れる文は読み物としても面白い。
    時々コラム欄もあるのですが、なかなか詳しく書かれていて勉強にもなります。
    本の後ろのほうではスコアを読んでみよう、と言うことでベートーヴェンの第5交響曲の1楽章が掲載されており、ここでも氏ならではの面白い解説が吹き出しで書かれています。

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     2011/05/10

    コロムビアから発売された東京佼成ウインドオーケストラを起用した吹奏楽シリーズの1枚です。
    名作と言われる作品から、なかなか他では録音の聴く機会の少ない曲まで、様々な曲が収録、個人的には吹奏楽のための祝典音楽と白銀の栄光が収録されている事は良かったです。
    演奏は先にも述べました通り、東京佼成ウインドオーケストラで、指揮はフレデリック・フェネルです。
    技術の高さや音楽の運びはさすがプロの演奏と言った所ですが、全体的に模範的な仕上がりになっている曲が多く、繰り返し聴くというのはちょっと厳しいかもしれません。
    音質は良いのですが、録音は平板なのも残念。
    価格も珍しい作品が聴けるという点を差し引いても、やや割高感があるかな?と思います。

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     2011/05/09

    テノール歌手のマックス・リヒテッグがオペレッタの名曲を歌ったCD。
    いずれも伴奏はヴィクター・ラインスバーク指揮チューリッヒトーンハレ管弦楽団による演奏。
    収録されているのは、レハール『メリーウィドウ』『ルクセンブルク伯爵』シュトラウス『こうもり』と言った有名曲中心で数曲珍しい(例えば、オッフェンバック『ヴェル・ヴェル』シュトラウス『女王のレーフのハンカチーフ』レハール『青いマズルカ』等々)曲を収録しているのはうれしいし貴重です。
    演奏、歌共になかなか良いと思います。
    1946〜55年の録音、時期を考えれば録音・音質は良いでしょう。
    尚、ボーナスなのでしょうか、最後にシューベルトの歌曲(ピアノ伴奏)が2曲収録されています。
    価格が安いのでマルチバイのお供にでも。

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     2011/05/08

    陸上自衛隊中央音楽隊のライヴ録音です。
    指揮は全て船山絋良2等陸佐です。
    1992〜2001年にかけての録音。
    ポピュラー・コンサートと言うタイトル通り誰もが一度は聴いた事のあるような親しみやすい作品ばかりを集めています。
    演奏はどの曲も名演奏と言って良く(全体的にクラシック系の曲が良いと思います)、特に新祝典行進曲はこの曲の録音でも最上級の演奏の一つ。
    口笛吹きと犬もなかなか楽しい演奏です。
    録音も音楽隊の演奏を見事に伝えてくれる優秀な物で、音質は良好。
    音楽隊ファン、行進曲ファン、吹奏楽ファンは是非とも聴いて頂きたいおすすめのCDです。

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     2011/05/07

    ピーター・グードとシュトラウス・フェスティバル・オーケストラ・ウィーンによる2000年のニューイヤー・コンサートのライヴ盤です。
    有名なウィーン・フィルのライヴに比べると、地元密着型とでも言いますか、素朴な演奏ですが、なかなか味があって良いと思います。
    選曲はシュトラウス親子の作品は勿論、本家ウィーン・フィルでは滅多に聴けないツィーラーの『ウィーン娘』が取り上げられています。
    ライヴ録音ですが音質は良好と言えるでしょう。

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     2011/05/06

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの19枚目にあたるCDです。
    今回は海上自衛隊大湊音楽隊の演奏で、なかなか良い演奏です。
    選曲は映画音楽が多く、他はクラシック系かポピュラー系の作品。
    伊藤康英氏の作品は共にこの音楽隊の委嘱によって書かれた物で、収録曲の中でも特に良い仕上がりとなっています。
    ただ海上自衛隊の音楽隊が演奏しているのだから、軍艦行進曲を収録してほしかった。
    選曲面ではそれが唯一残念な所です。
    音質は良好。

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     2011/05/03

    フランツ・レハールのオペレッタを集めたCD。
    前半は『微笑みの国』『パガニーニ』『ルクセンブルク伯爵』といった有名なオペレッタから著名なアリアやデュエット等を収録、後半は『エヴァ』『フラスキータ』を収録。
    2曲とも抜粋ではあるが、これらのオペレッタの曲をまとまって聴けるというのは貴重だ。
    演奏はケルン放送管弦楽団、指揮者はヘルムート・フロシャウァー。
    フロシャウァー氏のタクトは薄味の演奏に聴こえる曲も多いが、時折なかなかの表情を見せる時があって、面白い。
    歌手も良く健闘している。
    このレビューを書いている現在、1000円程の価格なのでレハール・ファンは1枚持っていても良いかもしれない。
    音質は良好。

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     2011/05/02

    2010年に結成されたばかりという、東京ウィンド・シンフォニカのデビューアルバム。
    このCDなんと言ってもファンの心をくすぐるようなちょっとマニアックな選曲が良い。
    リヒャルト・シュトラウスの記念すべき第1作である祝典行進曲はなかなか聞けないし、スーザに捧げられたというレスピーギのハインティングタワー城も同様だ。
    ホルストも資料として興味深い。
    演奏もなかなか良い。
    伊福部の吉志舞もCDでは三枚目の収録となるが、当盤では力強さと優れた表現力が一体となった演奏で、この曲の名演奏のひとつと言って良いだろう。
    ライヴ録音らしいが、音は良いほうだと思います。

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     2011/05/02

    ナクソスが三枚同時に発売したオペレッタのアリア集で、J.シュトラウス、レハール、カールマンとウィンナ・オペレッタを代表する作曲家の『こうもり』『メリーウィドウ』『微笑みの国』等々これまたウィンナ・オペレッタの代表作ばかりを集めた選曲です。
    演奏はハンガリー・オペレッタ管弦楽団、指揮者も歌手もハンガリーの方のようです。
    収録曲は他のCD等で名演奏、名歌唱が多く、それらに比べれば聴き劣りするのも事実ですが、癖もなく丁寧に演奏されていて、安心して聴けるレベルであると思います。
    音質は良好です。

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     2011/05/01

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの5枚目です。
    今回は武田晃隊長指揮、陸上自衛隊東北方面音楽隊が演奏を担当しています。
    この音楽隊の広報地域の民謡を中心とした選曲でローカル・カラーの強いアルバムです。
    伊藤康英作組曲『相馬三景』や佐藤長助作『民謡による舞曲』、名取五朗作『最上川舟歌』、安達弘潮『ラプソディ・イン・津軽』等は珍しい収録でしょう。
    演奏も雰囲気が良く出ていてなかなか良いです。
    録音・音質共に良好です。

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     2011/04/30

    1994年のミッドウエストでのライヴ録音で、アメリカ陸軍軍楽隊(ワシントンD.C)が演奏しています。
    指揮は当時の隊長、B.シェルバーンJr.大佐、ゲストコンダクターとしてフレデリック・フェネル氏が客演されています。
    さて演奏のほうはひと昔前の軍楽隊的なサウンドではありますが、アーノルドでのユーモア溢れる楽しい演奏、吹奏楽ならではのド迫力なキエフの大門、そして繊細なイベール等々演奏はなかなかの物。
    最後のスーザはやっぱり得意なのでしょう、一番良いです。
    録音はライヴ録音としてならまずまずといった所でしょうか。
    音質は良いほうだと思います。

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     2011/04/29

    オペレッタ『修道院の中の兵士』の全曲盤で、1880年3月16日にブフ・パリジャン座で初演されたルイ・ヴァルネーの代表作です。
    当時絶大な人気を誇ったジャック・オッフェンバックの影響が随所で見られる作風ではありますが、景気の良い明るいメロディの序曲で始まるこの作品、とにかく最初から最後まで明るく楽しいメロディが出てきてフレンチ・オペレッタファンにはおすすめです。
    演奏者は聴いた事のない方ばかりですが、小さい編成のオーケストラによる小気味の良い演奏、そして歌手の名演技、どれをとっても見事な物で初めてこのオペレッタを聴く方にはぴったしです。
    1957年の録音で時期を考えれば良い音質だと思います。

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     2011/04/29

    1999年、アメリカで開催された世界吹奏楽大会でのライヴ録音で、韓国総合芸術学校吹奏楽団が演奏しています。
    このバンドの演奏は初めて聴きましたが、なかなか良い演奏で、その中でもP.スパークの『劇場の音楽』、J.ローストの交響詩『スパルタクス』、そして、B.コジェヴェニコフの『交響曲第3番スラブ風』(なんと全曲演奏されている!)が特に良いです。
    録音はライヴという点を考えれば普通でしょうか。

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