【中古:盤質A】 弦楽四重奏曲全集 ルビオ・カルテット
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レエル | 兵庫県 | 不明 | 2009年11月18日
ショスタコの時代〜卑劣漢がいて、イデオロギーが芸術性を優先してしまった。石化し消え入りそうな、それでいて重々しい存在は、このルビオQの演奏に見られない。弦が独特の揺れや突き刺さる息づかいを奏でずに、白く滑らかに光る!こういう演奏も有難い。しかしながら、ショスタコが見つめる目の凍てついた緊張関係に、世界の深底の意味を探ろうとしている、といおうか。数多在るなか私メは【ボロドスキーQ】の演奏が一番好きだ!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くじら | 武蔵野市 | 不明 | 2008年03月11日
ボロディン、フイッツウイリアム等の演奏を一時期、集中的に聴き、それはそれで良かったのだが、今はルビオを取り出し、時々聴いている。ルビオは、とても素直で、入れ込みが少なく、全15曲を通して聴いても、疲労感が少ない。音楽がすんなり心の中にはいってくる。「ああ良い演奏だな、ショスタコ良いな」としみじみ思う。価格の安さと演奏の質は全く無関係。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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のほほん | 横浜 | 不明 | 2008年01月07日
作曲家と作品の時代性を入れて聞こうとすると、若干つらいかも。しかし、「(時代性とは別に)この作品を通じて何を表現したいか」というところから考えての演奏かもと思います。とても、良い演奏ではないかと。彼らの演奏だと、19世紀の楽曲よりも、身近に感じます。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ダッチダルスキー | 新潟市 | 不明 | 2006年05月07日
これは価格的にも買いですね。このセットがあれば,割と気軽に聞けて随分楽しめます。しかし,ショスタコーヴィチは偉大ですね。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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パッサカリア89 | 東村山 | 不明 | 2005年10月22日
十分推薦に値する。全集物だし価格も大きなポイント。また、省スペースで、且つ地球に優しいの紙製パッケージも可。演奏はやや甘いというか軽いけど、続けて聴くなら、こういう演奏も良いと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サルゲッチュ | 足立区 | 不明 | 2004年11月14日
ショスタコービッチを素材にして、良くぞここまで……。親しみの持てる、独特の世界を提示できたこのアルバムは驚異。うつむき加減で、常に盛り下がりを志向する精神状況。内面の感情の爆発というより、自分をとりまく圧倒的な力に対し、常に、神経をすりへらす。こういう音楽に、共感を覚えるのは、現代にも普通にいます。国家が、砂をかむような人間関係に置き換えられただけ。疎外は、人類の誕生のときから、人とともにあります。神がそうであるように……1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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烏丸文雄 | 広島 | 不明 | 2004年09月20日
時に甘やかに、また時には朗々と歌い上げるショスタコーヴィチだ。そして録音の良さがそれを支えている。作家の死後30年近くを経て、彼の音楽もまた開放されたのだろう。2セット目にはぜひとも揃えておきたい全集である。この価格ならば絶対に後悔することはない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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OLD FAN | Tokyo | 不明 | 2003年11月13日
こんなに透明感のある手垢にまみれない演奏は、初めてです。絶対買いです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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havana | 弘前 | 不明 | 2003年10月13日
随分都会的でクリーンな感じ。BorodinQのような激重演奏は聴いた後にヘコむので(好きだけど)、オルタナティヴとして持っておくのはよい選択だと思う。それに何よりも激安!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぱぴこ | 相馬市 | 不明 | 2003年04月29日
昔あるピアノの本で 有名なピアニストN女史の現代音楽についての痛烈な批判を見たことがある。その時私は単にこの人が勉強不足だと思った。そして今そのことを確信した。このCDを聴いても 以前と同じ考えならコンクールの審査員なんか辞めたら。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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霧島あきら | みやこのじょう | 不明 | 2003年03月26日
全部を聴き終えたら爽やかな風が私の前を吹き抜けて行った。そんな感じだ。非常に気分が良い。ショスタコーヴィチと言っても、シンフォニーほど重たくなくて実に良かった。ルビオカルテットは、甘口だがストレートな演奏だ。私は気に入った。辛口の癖のある演奏がいいという人には不向きかもしれないが、、、、、、、、3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ka | Waasmunster | 不明 | 2003年03月22日
Kono CD wa totemo subarashi desu ne0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mkneko | 札幌 | 不明 | 2003年03月15日
ショスタコのカルテットがこれほどにすばらしいとは思わなかった。どの作品もすばらしいし、恐らくショスタコ作品の最も本質的なものが表現されているのがこのカルテットという分野ではないかと思う。値段も破格に安いし、今まで買ったCDの中で最も「お得」と感じたセットだった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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pnvl | 東京 | 不明 | 2003年02月24日
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲はバルトークのそれと並び20世紀を代表する弦楽四重奏の傑作だと思う。しかもバルトークの倍以上の曲数を書いてくれた。 これまでフィッツウィリアムSQの全曲盤その他で親しんできたが、今回のルビオSQは録音が新しく、それにふさわしいシャープな演奏であり、これからはこれを標準的に聴くことになろう。値段を考えるとまさにお買い得である。ただ1枚当りの廉さにひかれて、これまで室内楽に親しんでいない人が弦楽四重奏の「入門用」として聴くと曲数も多し、かえって拒絶反応を起こすのではないかとつまらない2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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三位一体 | 横浜 | 不明 | 2003年02月23日
演奏、録音、価格(安すぎる!)まさに三位一体の奇跡のような賜です。実は36年もクラシックを聴きながらショスタコービッチの弦楽四重奏曲は初めて聴いたのですが、その美しい音楽に完全にノックアウトです。さすがにショスタコービッチを手中にしているといわれるルビオカルテットの演奏は、どれを聴いても緊張感と安心感があります。 rubioの楽器はストラディバリウスの美しい響きに低音部さらなる充実感で勝っていると思います。そしてその透明感のある、目の前で演奏しているような録音のすばらしさ。 ショスタコービッチの弦楽四重奏曲は3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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