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DVD 【中古:盤質B】 カール・ベーム&ウィーン・フィル(1975年日本公演)

【中古:盤質B】 カール・ベーム&ウィーン・フィル(1975年日本公演)

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  • ★★★★☆ 

    小生  |  日本  |  不明  |  2006年11月22日

    TV放送を視聴した感動が蘇った。特典映像のベームが「嫌な人」と評されるのは小生は理解できる。本番気合が入れば造作無いことをつつかれては楽員は辟易するだろう(同様の練習風景は他の映像にも)。指導してもらえて給料までもらえると深謝されたW.Fの練習を経験した団員も当時多数在籍していたろうに。が、指揮者にはそれぞれスタイルがあるし、何より本番は本当にすばらしい。舞台裏は覗くべからず。

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  • ★★★★★ 

    ボルチモア響  |  埼玉  |  不明  |  2006年11月17日

    私は19日(DVDには18日と誤記)のシューベルトプロに行き感動したため、22日当日券を買いブラームスも聴いた。しかし、この17日のブラームス、特に第4楽章は凄い。22日には聴衆はこんなに興奮しなかった。楽譜に忠実な指揮をしていた以前のベームからは考えられない演奏だ。私はバーンスタインとVPOによる同曲の演奏の様にテンポや強弱をいじる演奏は嫌いだが、これはよい。奇蹟だ。ベームの熱い思いを感じたVPOの自発的意志があったと思う。このブラームスだけでも価値がある。若い人にも推薦できる。

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  • ★★★★★ 

    エネスコ@桐朋  |  東京都  |  不明  |  2006年11月17日

    絶賛一色の世論から一変しての、殊に日本での没後の不当評価は、77年のO誌コンサート評がきっかけ。 それに対して、メディアの過熱ぶり、一致しすぎた世評、チケット入手の困難さ、等に不快感を持っていた人達が飛びついて同調し、あたかもベームを批判する事が、通やインテリであるかのような、誤った風潮が形成されていった。 また、ベームの有名なリハーサルでの叱責も、彼の子供っぽい極めて一途なキャラクターから出るものだが、度を超すと個人攻撃になってしまい、一部のベームに恨みを持った楽員が本を出版したことも、一因となっていた

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  • ★★★★★ 

    桐朋メニューイン  |  東京都  |  不明  |  2006年11月17日

    その生命感の高揚がピークを迎える、4楽章になると、ベームの夢中になりやすく子供っぽい一途なキャラクターをオフステージで何度か見ている俺は、熱い推進力と高度な緊張感の共存がすばらしい彼の音楽が、彼のひたむきさとダブって、涙がこらえられなかった!! 音楽になると、我を忘れ激高しやすいキャラクターは、ベームを知らない若い世代の人が投稿している高慢という表現とは異質のもので、楽員やマスコミを意識しての計算づくの行動が決してできず、すぐ夢中になる、子供っぽい純粋さの表れでもあり、その稚気を未だ愛する楽員も多数いる。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2006年11月16日

    画像には古さを感じるところもあるが、演奏ならびに音は大変素晴らしいと思う。特にブラームスの1番は私にとってトップに君臨します。感動しました。ベートーヴェンの7番も良いですが、ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲は曲の冒頭が圧巻!こんなすごい和音は聴いたことがない。80年のライブはベームの姿も少し痛々しいが、ここでのベームは将に巨匠。ベームウイーンフィルの素晴らしさを新たにしました。

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  • ★★★★★ 

    桐朋グリュミオー  |  東京都  |  不明  |  2006年11月16日

    古典的造型をあくまで崩さない、ソナタ形式の様式感を重視した演奏でありながら、スケールが壮年期のベームよりはるかに大きく、しかも内在する推進力と緊張が共存し、まったく途切れない。 一見淡々とした中に秘められた、情熱や推進力、控えめな表現から豊かな叙情を出してしまう息の長いフレージング単位の把握の素晴らしさ、楽員自身が興奮している時のみに出現し得る、クライマックスでの金管奏者の火事場の馬鹿力的偶発的120%の爆発、等から導き出される、圧倒的な生命感は、比類がない!! ブラ1もベト7も、その生命感の高揚がピークを

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  • ★★★★★ 

    ホーフマンスタール  |  東京  |  不明  |  2006年11月14日

    当時のNHKの事情を考慮すれば、映像が残っていただけでも幸運。それに、映像の良い箇所も評点に加えなければアンフェアだ。ブラームスはフルトヴェングラーのNDR盤に似ており、ベームが伝統の継承者だったことを伝えるし、この演奏には老シェフの隠し玉も沢山ある。ヘッツエルのソロのピツイカート伴奏につけられた微妙なルバートとアクセント、第四楽章に突然現れるリタルダンド。そして、オケがうなりをあげて突入する最後の数十秒!NHKは批判に懲りず、(状態の如何に関わらず)貴重な映像を世に出していってほしい、というエールも入れて最高点

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  • ★★★★★ 

    waowao  |  東京都  |  不明  |  2006年11月10日

    16日と19日は本放送のバックアップと思われ、画像は粗い。17日のブラ1はマスターと思われ鮮明。当時を知らぬ自分にとっても17日のブラ1の演奏は凄いと思うし、この1曲だけで私にとって価値がある。パート間のフレーズの受け渡しや歌回しの見事さ、tuttiでのまさに一丸となった推進力。各メンバーの楽曲イメージや指向性の共有に成功しているようだ。リハーサルでは照明と指揮台のガタツキの調整の情景が延々と続くが、意外にも本番前の臨場感を伝えている(退屈な人には退屈だろうけど)。

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  • ★★★★★ 

    ヨンさま  |  静岡県  |  不明  |  2006年10月31日

    感動です。 全てのクラシックファンの皆さん、これからクラシックファンになろうとしている方、黙ってこのDVDを買って見て下さい。 当時の熱気、興奮が否でも伝わってきます。 小学生だった私がベームの追悼放送で聴いたこれらの一連の公演でクラシックにはまり、現在に至ってます。 特に「のだめ」をご覧になってクラシックっていいなぁ〜って思っている方には「のだめ」でも紹介されているベト7とブラ1が入っているのでお薦めです。 最後に一言、「観たら、泣きます」!ハンカチのご用意を。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2006年10月30日

    ジュピターとグレイトが除かれたのはユニテルの映像がすでにDVD化されているからかもしれないが、音質に関してはこちらの方が上なのではないかと思うくらい素晴らしい。せめてベト4はリハーサルでなく全曲を入れてほしかった。ベームとVPOは50年代から相性の良い組み合わせだった。

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  • ★★★★☆ 

    風呂敷  |  東北  |  不明  |  2006年10月30日

    ベームは死後評価が急落。気難しい、傲慢などといったVPOメンバーの言葉も憚ることなく公にされた。確かに特典映像は、嫌なものを見てしまったというのが正直な感想。本当に嫌な人!指揮も同時発売のミュンシュのような魂の煌きに乏しい。しかしこの厭味なベームの頑固さ、厳格さがVPOの美点を最大限引き出す。今はもう聞かれなくなった極上の響き!指揮者とオケの関係と言うのは本当に不思議で面白い。

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  • ★★★★★ 

    白田恭一  |  おおさか  |  不明  |  2006年10月30日

    ベームの凛とした指揮姿に感動のブラヴォー!!なお、このシリーズは、見れるだけでしあわせ!と思える人のためのもので、感謝知らずには無用の長物である。

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  • ★★★★★ 

    シベリウスV世  |  Dr.野口の故郷、会津  |  不明  |  2006年09月23日

    このブラームスは別格です。75年私はベームの公演はすべて抽選にはずれ、16日のベートーベンの4&7の初日に続いて、テレビでこのブラームスの生中継を観ていました。ほかのことをしながらの視聴だったのですが、途中から画面に釘付けになってしまいました。凄い!やっぱり生でベームを聴きたい!そして3日後の20日の15時NHKホールに行ってみたら、なんと当日券があり、オケピットの3列目でベームを拝むことができました。かつて日本グラモフォンから、2巻のLPセットで75年来日の全曲がでましたが、やはりこの17日のブラームスは圧巻でした。

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  • ★★★★★ 

    Jupiter41U  |  神奈川県海老名市  |  不明  |  2006年09月16日

    (違反かもしれませんが2通目。) 一連のベーム日本公演はどれも名演。論評では『ブラ1』、『田園』についてが多く、その影に隠れている感がありますが、『ベト7』、『未完成』、『ニュルンベルク』も、ものすごい熱を秘めた緊張感と力に支えられ、かつしっかり造形された見事な演奏です。当時放映されなかったときく『ジュピター』、『ザ・グレイト』も、映像が残っているならDVD化を切に望みます。どの曲も名演ばかり。これらの演奏以外は聴く気もしません。まずはこの企画に尽力してくださった方々に深く深〜く感謝です。

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  • ★★★★★ 

    Jupiter41  |  神奈川県海老名市  |  不明  |  2006年09月16日

    3月17日の『美しく青きドナウ』は私のクラシック音楽への入口となった。当時小学生だった私は、買ってもらったばかりのテープレコーダーをテレビのスピーカーに押し当て、たまたまこの演奏を録音した。その頃この曲が大好きで、別の著名演奏家による演奏でよく聴いていたが、録音したベームの演奏は全く違う曲に聞こえて非常に戸惑った。主題の絶妙な出方、間の取り方、ウィーン風のリズムなど、非常に上品に聞こえた。1年後ベームが大指揮者であることを知り、自分にもクラシック音楽を理解できるのかな?と思ったのがクラシックへのきっかけ。

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