Sym.3 / Symphony: Mehta / Bpo, Chorzempa
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年11月04日
現在販売されていないらしいのですがメータの余り振っていないBPOとのフランス物なので書き込みさせていただきました。タイム的に第一印象は速いという感じで第1楽章@9’13A8’26、第2楽章@7’08A7’11と私の手元データではなっております。第1楽章@はゆっくりの出始めが直ぐ展開部で速転・・・むしろせわしい感じ、もう少しこの辺り味わいたいパッセージもあるのですがあっさりと過ぎてしまいます。しかしBPOの鋼鉄サウンドはそのグイグイ感を滲ませてとかく色彩感を薄くしがちな演奏で管楽器では色彩感を強めます・・・BPO機能とも言えるのでしょうか。同楽章Aは情感豊かに音の構成も明確に弦の深さも結構かと思いました。第2楽章@管楽器のメリハリがやや混乱するスコアにアクセントを入れてくれAはオルガンの力強い前奏でテンポは小気味良く進んで行きます、早い弦と管とのやりとりからもう少しやはり第1楽章@でも覚えた「じっくり欲」が頭をもたげはしましたが最終コーナーホルン全奏から餅をこねるような感じでたたみかけ最後のフィナーレはひっぱって結びます。コルゼンバのオルガンの特徴は正直あまり上手く言えないのですがこのメータの演奏、彼の前任だつたロスアンゼルスのオーケストラで聴きたかったなぁと私はふと思いました・・・・ロスのオーケストラでは彼は微妙な色彩の現代曲を上手く録っていた記憶があるものですから・・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
tom | 福島県石川町 | 不明 | 2002年08月28日
フランス物の苦手な人にお薦め。力任せにがんがん鳴らしまくるその手法は、意外にも快感。フランス物命の方は間違いなく憤死するであろう0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示