Cornelius

CD Point (+DVD)

Point (+DVD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:70件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    Candlize  |  不明  |  2009年05月05日

    '01年発表。4年ぶり!ですよ。この御時世で。そのぶん期待はイヤでも高まるわけだが、期待ゆえのプレッシャーに耐えうる精神力とスキルがコーネリアスにはあった!しかもリキミとはまるで無縁なのだ。 前作「FANTASMA」、ベックからスティングまでの彼のリミックス・ワークを聴いていると、このアルバムの音像は予想だにしないという音ではないはず。が、"な、なに?この曲?"と1曲目から驚かせてくれるんだからなあ、もう。音の文字化けとも言える「Bug」は現代音楽的なアプローチだが、ポップ・ミュージックに着地させるところが彼らしいし、そういうおちゃめな遊びゴコロがうれしい。 プログラマーとミキサーと彼の3人で作り上げたアルバムは全11曲で45分29秒。CD時代に突入して、ギチギチに詰め込むアルバムが増えたが、その傾向に異を唱えるのもわかる。どこへ行っても、何かしらの音楽を聴かされるような情報過多な時代に、音楽を聴く行為の贅沢感がある数少ないアルバムでもある。じっくり腰を据えて、一定のテンションで作られた音楽は、安いけど、使い捨てゴメンのプロダクツの限界を意味しているのではないだろうか。そういう意味では、今回のコーネリアスは扇情的な部分はほとんどない。仕掛けは、あくまでも音の内容のみで、それすらシンプルだ。時代の最先端みたいなコケオドシはもう必要ない次元にきているのだ。 その代わりタップリ含まれているのは、潤い。水分。豊かに茂った森を歩くときの清々しい心地と回復力を秘めた音楽。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ディズニーシーなみに  |  広い  |  不明  |  2008年03月14日

    細分化されていく一方の音楽は音の分子レベルでクリックだのミニマルだの色々ジャンルが出来てるが、2001年から敏感だった小山田の感性は鋭い。それでいて今もこの音が消費されていないと感じるのは、その小さいムーブメントや細分化されたジャンルとは無縁の小山田圭吾の存在感が無機質で、限りなく広い視野までスキがなく徹底されてる。小山田ワールドは

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Q-suke  |  福岡  |  不明  |  2007年11月09日

    自分の中の音楽観をがらりと変えた奇跡の名盤。何度聴いても飽きず、また、いろんな音楽を聴いてみた振り返って聴くと新たな発見があり、多様な面を見せてくれる複雑で奥がとてつもなく深い珠玉の曲群。かといって取っ付きにくいかというと全くそうではなく、Popな面が随所に出てきて間口も広い。この作品が世に出て6年経っても日本に小山田圭吾のフォロワーがいっこうに現れてこないあたりにこの人のオリジナリティは真似できないぐらい独特なものだという証明ともとれる。とにかく大傑作。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    ずろす  |  宮城  |  不明  |  2007年01月03日

    レビューを信じてきいてみたけど、ちょっと夢をみすぎな感じだったで、私的な物を求めている自分にとっては、いまいち感じずらいものがありました。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    あげもの  |  岩手  |  不明  |  2006年03月30日

    電車や新幹線に乗りながら聴くと 外の音と混じって新しいサウンド が生まれる。とプレスで語ってたんで、実際やったんだけど、イイ!ほんとに良い!!周りの音と共音してまた別な世界が広がるとか、そこまで考えて音楽を創ってる人もいない。僕みたいな凡人はそこまで考えが至らない。だから 今すぐにでも聴いてほしい。2001年作だけど2010年にも出そうにないよ。こういうのは。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    ぴかちゅう  |  千葉  |  不明  |  2006年03月14日

    無機質で退屈なBGM、前作のファンタズマよりは聞きやすいけどこの人の音楽性にいまいち惹かれない。 万人受けはしない地下の音楽が小山田ブランドでどうにかリスナーがついてくっていうCD。 ボーカル、歌詞がダメだから 音にこだわったという感じがしてならない。 ファッション雑誌の付録みたいな安っぽいイメージ。 誰もが認める音楽を一度でいいので真剣にメロディや音楽から作ってみてほしい。 カルト的発想はあってもたぶんそれが出来ないそれまでの人間なんじゃないかな。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ナナコ  |  宮城県  |  不明  |  2005年10月31日

    ドキドキは止まらない。だけど、時々の水、波、風、小鳥や鈴虫の音で少し休まる事ができる。これ一枚で旅ができそうなアルバム。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    cord  |  不明  |  2004年05月18日

    アルバムの音にどっぷり浸かったのは初めてでした。1曲ずつでなく全部通しで聞いたほうがオススメ!音が生きてる感じがしました。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    おさるさん  |  不明  |  2002年07月04日

    全てが音楽を奏でている。水の音、鳥のさえずり、ノイズでさえも小山田くんは、意味も無く音を配置しない。天才だよね!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    野良犬ストラット  |  火星  |  不明  |  2001年10月24日

    小山田圭吾はたった一人でビートルズを超えたんじゃないか? これはホメすぎでもなんでもなくて事実!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    APE  |  群馬  |  不明  |  2001年10月24日

    いや―マジでサイコーホントにこの人から目が離せないよ 音をたのしんでんね必聴ものです

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ONE FINE DAY  |  不明  |  2007年04月23日

    '01年発表。例えば、部屋にある何か一点を集中して眺めてみる。そして、それをさらに顕微鏡で眺めてみる。パッと見はひとつのモノではあるが、ある一点から眺めるとそのモノは無数の原子でできていることがよくわかる。そんな視点で本作を聴いてみると、さらりと聴き進めることができるシンプルなサウンドが実はメロディやリズム、ボーカルといった要素の緻密な絡み合いから成立していることが聴き取れるはず。しかも、聴き手が受け取ることができるのは「音」ではなく、音に溢れる世の中にさらなる音を出すことへの意味を問い、恐ろしいスピードで進まざるを得ない社会に対する疑問を感じずにはいられない穏やかで豊かな「音楽」なのだ。そんな本作である。もちろん大傑作であることは言うまでもないだろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    イナザワ  |  宮城  |  不明  |  2006年10月13日

    コレを聴いてから、私の音楽観はガラリと変わりました。 小山田君天才!名盤。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    チャーリー藤原  |  宮城県  |  不明  |  2006年05月13日

    数々のリミックス・ワークでも片鱗を見せていたテクノ、エレクトロニカへの急接近が、最高・最良な形で結実した傑作。以降、スケッチ・ショウのアルバムやライブにも参加。海外でも人気の高いアルバム♪エレクトロニカ・ファンは必聴。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    スナ  |  山形  |  不明  |  2006年04月05日

    自分の人生の名盤ベストテン第1位っす。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:70件中1件から15件まで表示