オペレッタ・アリア集、カールマン:『伯爵令嬢マリツァ』抜粋 アントン・パウリク&フォルクスオーパー管弦楽団、レナーテ・ホルム、ヴェルナー・クレン、他(2CD)
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レインボー | 大阪府 | 不明 | 2019年09月26日
アントン・パウリク指揮、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団によるウィンナ・オペレッタのアリアとデュエット、及びカールマン『伯爵夫人マリツァ』を収録したCDです。 パウリクは1901年生まれ、1975年に亡くなるまで、ウィンナ・ワルツやオペレッタの録音を残しましたが、CD化されているのはあまり多くなくこのアルバムは貴重です。 1枚目及び、2枚目の最初は、レナーテ・ホルムと、ヴェルナー・クレンによるウィンナ・オペラの名アリアを集めたもの。 当時若手であった、クレン、ホルムの若々しい歌と、パウリクの穏やかな音楽が、独特の雰囲気を出している。 収録曲的にも珍しい曲があるのも良い。 カールマンの喜歌劇『伯爵夫人マリツァ』は残念ながらハイライトであるが、この作品の初演指揮者はパウリクなので、ある意味貴重な一枚。 歌手には当時フォルクスオーパーで活躍した人物が揃い、芸達者なとても楽しい録音だ。 パウリクの音楽はここでも穏やかなものだが、録音年代の関係か、楽譜にはやや手が入った物が使われている。 録音は年代を考えると十分な音質で流石デッカ。 尚、セリフなどはライナーに記載されていません。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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RN | 東京都 | 不明 | 2019年08月26日
イギリスDECCレコードで2枚組であったホルムとクレンの懐かしい歌声を聴いて良い時代であったことを思い出しています。 パウリクの伴奏が何とも言えず、穏やかで、歌手達が歌いやすそうと感じました。何でも古いモノが良いとは限りませんが、青春時代の体験は忘れられないと思いました。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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