【中古:盤質AB】 ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、5つのメロディ イブラギモヴァ、オズボーン
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年09月30日
歌に満ちたプロコフィエフ 表現主義やアヴァンギャルド性は背後に隠されている それはイブラギモヴァの演奏が導いたプロコフィエフの表情であり 作曲者の一面性に過ぎないが 多くの聴衆が聴く場合拠り所となる最大の長所でもある 聴き始めて詩が読みたくなった 書棚から”青猫”を持ち出して 音楽はそのままに朗読した 朔太郎の世界とシンクロナイズして詩も音楽も輝きストンと胸に落ちてきた 思えば同時代の人だ プロコフィエフの”歌”は抒情以外の何物でもなかった イブラギモヴァの情に溺れない客観的運動性に支配された”歌”は宇宙が持つ冷徹なまでの繊細さと柔軟ですらある強靭さを体現する美しさだ 同時にオズボーンが見事に表出して見せたピアノ・パートの重要さを思い知った プロコフィエフはやはりピアニストなのだ この楽器に仮託してこそ最も雄弁たり得ると再確認した 交響曲に匹敵する楽曲と演奏だ あなたも如何3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つゆき | 千葉県 | 不明 | 2015年11月03日
イブラギモヴァ。オズボーンのピアノと相まってなんと美しいプロコフィエフ。協奏曲も聞きたくなった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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