【中古:盤質S】 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 第2集 ルーシー・ファン・ダール、ボブ・ヴァン・アスペレン
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年01月04日
もう18,9年前の録音になるが 無伴奏の六曲と共に根強い人気を得ている演奏だ 久方振りに耳傾けた こうでなければならないと痛感した ダールとアスペレンの演奏がその生命の輝きを放ち続ける分けが聴き取れる 明晰なのだ その音彩が鮮やかなだけではない リズムもフレーズもそれが持つべき均衡が保たれ躍動しているから音楽の生起と帰結に恣意や無理な力が加えられていない 自然美のごとき世界が広がっているのだ バッハの音楽が本来あった姿で再現されていると見える凄さに勝るものはない また6番の異版が掲載されてバッハの音楽製作の一端が覗けるのも愉しい 三十代のバッハがケーテン時代に室内楽の創作と発表の庭を得た歓びさえも伝わってくる 正版と異版どちらが先に生まれたのかは明白だ バッハの作曲の過程が窺える メロディーの発想があり 和声を付け その後コントラプンクト化へ進んだものと見える インプロビゼーションからヴァリアントしたとも言える この美しいバッハはいつまでも座右に置かれるだろう あなたも如何0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Nowhere Man | 石川県 | 不明 | 2017年05月08日
1.2集を通じての評価だが、ポッジャーの樣な派手な演奏は飽きる。このアルバムは聴けば聴くど、味わい深く、心に染み入る。感動的です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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strad | 東京都 | 不明 | 2003年05月19日
Vol.1と合わせて、通して聞くとこの演奏の真価がわかろうというもの。小生にとってはかけがえのない無伴奏の演奏。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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