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テレマン(1681-1767)

CD 【中古:盤質AB】 テレマン名演集〜『忠実な音楽の師』全曲、他 カメラータ・ケルン、コレギウム・アウレウム、他(10CD)

【中古:盤質AB】 テレマン名演集〜『忠実な音楽の師』全曲、他 カメラータ・ケルン、コレギウム・アウレウム、他(10CD)

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    I.O.U  |  北海道  |  不明  |  2021年07月10日

    カメラータケルンの『忠実な音楽の師』全曲(Disc1-5)が秀逸! テレマンというとタフェールムジークが最も有名だが当時の音楽の集大成ともいえる『忠実な音楽の師』は宗教音楽とは違う民衆により近い当時の流行を知る上で貴重。

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    ILS  |  東京都  |  不明  |  2013年03月07日

    ハッチ様のご感想にはすこぶる同意です。私にとっても星10個あげても良い程のお気に入りです。ただ、50th Anniversary Edition の方にはテレマンのCDは1枚のみで、その「木管楽器のための協奏曲集」も50thでは1996年録音の新盤、こちらの名演集では1990年録音の旧盤で曲目も全部違っておりますので、かぶりは全くないと思うのですが......

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    ハッチ  |  東京都  |  不明  |  2013年02月08日

    バッハはもちろん重要な作曲家なのだけれども、かみしもをきて正座しないといけないような謹厳でまじめで重苦しい雰囲気がある。世俗カンタータや無伴奏組曲の舞曲でも時に息苦しい緊張感が必要。でも、そのような音楽にはなじめない気分のときがあり、そのときにはテレマンがよい。およそ精神性はなく、聴衆を楽しませることには天下一品。しかしいかんせん作品の量が膨大で、どこから手を付けていけばよいのかわからない。お奨めは「ターフェルムジーク」であるけど、そのさきに進むのによいのがこのセット。「忠実な音楽の師」というタイトルはいかめしいが、中身はハープシコード独奏曲、各種楽器のソナタ、小オーケストラの合奏、歌劇のアリアなど雑多で多彩な内容。この曲集はテレマン自身による「ベスト・オブ・テレマン」という趣き。他に収録されているのも、小編成合奏に、もう少し規模の大きい合奏、管楽器の協奏曲、カンタータなどとテレマンの作品の多様さを反映している。演奏はおもにカメラータ・ケルンが担当し、中庸を旨とした安心できる内容。1990年代の録音なので、音質も問題なし。協奏曲とターフェルムジーク抜粋の2枚はDeutsche Harmonia Mundi 50th Anniversary Editionに収録されているのとかぶっているのだが、そんなことは気にしない。セール価格の安いうちにどうぞ。

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    jie  |  大阪府  |  不明  |  2013年02月07日

    テレマンは作品数が多く、しかもマイナー?扱いの作曲家の為か、日本語による資料や本は、数える程しかなく、TWVの作品番号表記が無ければ、どんな曲かもわからない曲が多い(しかもTWVの作品目録は日本語のものはない)。でも、そんなものは、どうでもいいくらい「癒し」を感じる音楽ばかりである。J.Sバッハなどのような旋律を聴いただけで放つ強烈な個性の主張も感じない。ただ、音楽のあるがままの世界に身を委ねるだけの世界である。ベートーヴェンやワーグナーなどの対極の世界がそこにある。クラシックを聴き始めには、かっこいい、勇ましい、美しい、官能な音楽(交響曲)にひかれてしまうことが多い。だが、一通り聴けば、交響曲以外のジャンルにも興味が広がってくる。それでも、音楽の個性は選曲の必須であることには変わりない。まったく知らないオペラを対訳なしでは、聴けない。個性にこだわるためだろうし、それを知らずに聴くのは、地図がない旅をするような強い不安感が伴うのもあるだろう。まったく作品の背景を知らずに聴くことに何か許さない個性が音楽から放たれているものが多いということもあるだろう。このCDの半分は、『忠実な音楽の師』である。特徴は小編成であること以外は、歌あり、器楽あり、室内楽あり、雑多な曲が5時間以上もある。こんな雑多で歌詞もわからない、曲の出自もわからない曲集だが、難しい理屈はまったくいらない世界である。J.Sバッハが生涯フーガにこだわりをもって、それを聴くには、楽譜や対訳を欲しくなるような感覚は、ここには、まったくない(感じられない)。ただ、ゆらゆらと心地よい優しい音楽の世界に身を委ねるだけである。テレマンの、『忠実な音楽の師』以外の曲もそれが特徴、唯一の個性と言えるかもしれない。「癒し」の世界であり、読書や食事どきにあれば、素敵な空間を演出してくれる音楽である。理屈なしに。

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