【中古:盤質A】 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5,15,21&25番 / シェンク
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2018年09月11日
技術的に荒くても未熟でも、田園ソナタなどたいしたものだ。ワルトシュタインもなかなかのもの。ポリーニやグールドのベートーヴェンよりはるかに上。田園はイーヴナットに近づく出来栄えだとおもう。確かに打鍵に荒さが聴かれるが、これは意図的な結果だろう。こんなベートーヴェン、おおいに歓迎します。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鰻 | 愛媛県 | 不明 | 2006年12月18日
ひのき饅頭さんが「荒いし雑いし安定しない」日本語で酷評されていますが、そこまでの駄演とは思えません。「解決に向けての音の理論」などという疑似科学じみた高揚とは程遠い、即物的な秀演です。 色々と「破綻しまくっている」らしいですが、ひのき饅頭さんのように人間離れした耳を持たない当方には、悲しいかな、ベートーヴェン指定のsfやアクセントをきっちりこなしていて好印象です。 録音の状態には確かに物足りないところがありますが、5番やワルトシュタイン第1楽章の弾けるような勢いは、他ではなかなか得がたいのではないでしょうか。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2006年09月12日
まず聞いてすぐ分かるのは、ピアノの状態が悪いこと。整音ぐらいするべきだろう。音に相当に鈍感なタイプであることは覚悟したが、さすがに酷かった。少しでも音が分かる人なら、このようなピアノでの仕事は普通は拒否する。この人はピアノ奏法の本を執筆していることを知ったので、聞いてみる気になったのだが、打鍵も荒いし雑いし安定しない。音も割れている。解決に向けての音の理論は破綻しまくっている。研究家であることを主張したがる新しさと奇抜さのみ強調する内容のない理論派の典型。解決が分かる人には薦めない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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