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マーラー(1860-1911)

CD 【中古:盤質A】 マーラー:交響曲第2番『復活』、ドビュッシー:『海』 アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団(2CD)

【中古:盤質A】 マーラー:交響曲第2番『復活』、ドビュッシー:『海』 アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団(2CD)

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  • ★★★★★ 

    ジャン=ルイ  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月13日

    この演奏は、2003年のルツェルンで実演を聴き、感動の涙をボロボロ流した。CDを聴くと、あの感動が甦る。すべてにおいて明快で曇りがなく、はっきりとした意図で音楽が進んで行く。ホルンを舞台裏手から鳴らすパースペクティヴを計算した演奏、弾むようなピツィカートの合奏の快さ、終楽章の圧巻の合唱。実演でなく、再生された音を聴いて、またもや 涙。これは本当に素晴らしい演奏だ。現地に足を運んで、会場で聴くことができて、本当によかったと思う。

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  • ★★★★★ 

    ken3353  |  千葉県  |  不明  |  2016年07月16日

    ルツェルン祝祭管弦楽団がアバドにより召集された初期の演奏で、アバドとしては珍しいドビュッシー、これがまたすんばらしい! これほど完璧な演奏は今までないんではないのだろうか?見事に写実された表現力に脱帽。 得意のマーラー交響曲2番もシカゴSOと勝るとも劣らない名演奏 日本盤の解説があって私には良かった。ルツェルン祝祭管弦楽団が出来た経緯とかは、日本語でないとよく分からなかったでしょう。

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  • ★★★★★ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2009年08月08日

    Abbadoはこの演奏に帰ってくることが出来て、どれ程嬉しかったのか、楽員・歌手含め、共演者もAbbadoとこの演奏が出来ることを、どれ程待っていたか。とにかく此れ程輝きと喜びに満ちあふれた「復活」は例がなく、Mahler Nr.2としてはやや異色かも知れませんが、音楽の若々しく生命力に溢れる様は比類が無い。こんなにも一音一音に演奏者全ての気迫と意志が篭った演奏は稀で、しかもそれは指揮者一個人の強烈な指示によって引っ張られて実現したのとは全く別物の、総意によって生まれた自発性の塊であることが、ひしひしと伝わって来ます。月並みな言い方だけれど、此れ程の友情と信頼に堅く結ばれた音楽は、あらゆる音楽ジャンルの中でも滅多に実感できるものでありません。全体のまとまり、精度などでChicago響との名盤に多少劣る面があっても、演奏者全員の総意と情熱、誠意、そして音楽することへの純粋な意志より、やはり記念碑的名演奏という他ありません。音楽の力を信じて共に生き続けることの素晴らしさを、しみじみと感じさせてくれます。

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  • ★★★★★ 

    そうだアバドを聴こう!  |  ルツェルン  |  不明  |  2008年01月20日

    私はこの演奏は最高だと思う。アバドとルツェルン管の最高の仕事だと思う。この演奏が否定されたら最近のアバドのマーラーはどうなるのだろう?私も「凄い」「最高」と叫ぶだけでは説得力が無いことはわかる。私の説明に説得力があればいいのだが、誰か理路整然とこの演奏の魅力を解き明かしてくれないものかなあ。近年のアバド最高の名演なのだが。

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  • ★★★★★ 

    奇矯収集家  |  東京湾  |  不明  |  2006年05月14日

    復活といえば、ド迫力を期待するリスナーは多いと思う。しかし、死者が甦る情景を一糸乱れずに大音響で賞賛する演奏の多さに私はうんざりする。それは偽善でしょう。まとまりそうだが、パラパラと緩み、ソロが浮いてしまうこの演奏こそが「死者の復活」のような特異的な現象を目の当たりにした個人の価値感により揺れ、複雑かつ動揺した心境で中途半端の反応しか返せない集団の適切な表現ではないか。ゾンビが元気よく歓喜を表現したら興醒め、MJの「スリラー」だけで十分。アバドは復活の物語を、一見不自然な方法で、その不自然さを葬り去る。

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  • ★★★★★ 

    まつ  |  山口  |  不明  |  2006年03月20日

    「海」最高!これまで「海」を聴いて良いと思った演奏は少なかったが、これは多くの方にお勧めできる演奏。良かった!「復活」も個人的には表現付けやテンポで一部「もっとこうして」というのはあるが、秀演だと思う。

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  • ★★★★☆ 

    スターリングラード  |  広島市  |  不明  |  2004年11月03日

    アバドの「二番」はこれで三種めだが、基本解釈は一貫して変化していない。よって、後になればなるほど録音が良くなる分、音の粒が把握しやすくなり、情報量も増えている。マーラーの誇大妄想癖やグロさは強調されないが、純音楽的美演としての存在価値は一級品である。

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  • ★★★★☆ 

    エセ  |  奈良県  |  不明  |  2004年08月16日

    下記レヴューの訂正です。今までCDウォークマンで聴いていましたが、家のデッキで聞いたところ印象ががらりと変わり、なかなかいい演奏だと思いました。CDウォークマンでは細かいニュアンスが聴こえにくかったのか・・。とにかく申し訳の無いことをした、と反省しています。でも、やはりテンシュテットの壁は越えれなかったです。まあ、これは個人の好みですが・・。

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  • ★★★★★ 

    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  2004年08月12日

    アバドは真面目すぎて面白みがないとベルリン・フィルのシェフ就任以降、敬遠していました。ケレン味がないのは指揮者の芸風、聴くほうの趣味の問題で、それはそれ、格の違いを見せつける「復活」だと思います。フレージングに細かいニュアンスが付けられていて、各声部の押しが強い。とりわけ中間楽章。終楽章そうした濃厚さが後退するのがいささか残念ですが……。「海』はさらに濃いのは皆さんおっしゃる通り。

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  • ★★★☆☆ 

    エセ  |  奈良県  |  不明  |  2004年08月06日

    テンシュテット/NDRの「復活」を愛聴している者にとって、この「復活」はツライ。ケレン味が全く足りず、かといって特に美しいわけでもあっさりしているわけでもない。一言で言えば中途半端。何が言いたいのか良く分からない。金管も力不足が否めない。合唱は比較的良くやっているが、それだけでは・・。対照的に、「海」は名演。「海」だけなら間違いなく10点をつけたのだが・・・。

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  • ★★★★★ 

    夢の番人  |  不明  |  2004年07月07日

    発売を鶴首していた録音。筋肉質で透明感のある音色は、ベルリンやウィーンとはまた違った趣きだが、オケの気迫だけは寡聞ながら比肩しうるディスクを知らない。特に「海」は、演奏の精緻さと相まって、滅多に成功することのないこの難曲の、近年稀に見る名演といってよい。

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