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ブルックナー (1824-1896)

SACD 【中古:盤質A】 交響曲第2番(初稿) シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル(ハイブリッドSACD)

【中古:盤質A】 交響曲第2番(初稿) シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル(ハイブリッドSACD)

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  • ★★★★☆ 

    ゆっきー  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月21日

    一言で言って強弱が激しい。ブルックナーの場合、終始音量差がない方が聴きやすい。冒頭のトレモロは聴こえる。実は聞き取りにくい指揮者が多い。せっかくのSACD、サラウンド音声で聴くとさらに素晴らしい。ただ多少強奏箇所で音が濁る。当全集シリーズの中では2番は最初に出てきた方ではなかったか。記憶違いであったらごめんなさい。レコーディング担当が多少慣れていなかったのかもしれない。ヤングにいつも思うことであるが、もっと上手いオケでやらせてあげたい。最初からこのレベルを聴かせてくれるのであれば、将来必ずや女性ヴァントになれる。金太郎飴ではないがどこを切ってもブルックナーであるのはさすがである。ただ如何せんオケの音色に艶がない。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2013年07月22日

    もう指揮者も女性だとか、オーストラリア出身だとか、関係なくなって来る事を、如実に示すライヴ録音、しかもいきなり、ドイツ音楽の大曲、ブルックナー。特に音楽が鳴り刺せば、柔らかみ、女性らしさ、感じさせる処、ないではないですが、豪快、丁寧に、ブルックナー、立派に聴かせてくれます。アメリカのオルソップ、とは対照的な道、歩んでらっしゃいますが、ハンブルグを、離れての展開も楽しみ。充分巨匠のスケールを持つ演奏。

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2012年05月23日

     いわゆるブルックナー指揮者の演奏でも、「2番」は曲自体に今一つピンと来るものがなく、聴く機会が極めて少なかった。  シモーネ・ヤングのブルックナーシリーズを購入し始め、その内容に感動したこともあり、ライブラリーの賑わいとしてとりあえず「2番」も購入しておくか程度の気持ちで買ってみた。一聴してすごい曲だと感じ、何故今までこの曲をスルーしてしまったのだろうと本当に不思議な気持ちになった。「2番」を敬遠している人がいたら是非ともこの演奏を聴いて頂きたいと思う。

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  • ★★★★★ 

    のんじょんれ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月01日

    特に素晴らしいのはスケルツォの奥行き感。私はCDプレーヤーをSACDプレーヤーに買い替える時、このスケルツォの奥行きと余韻が出せるかどうかを基準にしました。 この盤はSACDの長所が最大限に生かされていると思います。 もちろんCD面でも十分にシモーネ・ヤングの才能を堪能できます。 ただ者ではない。

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  • ★★★★☆ 

    影の王子  |  大阪府  |  不明  |  2010年09月08日

    私にとって、録音の良さはブルックナーを聴く上で絶対必要条件なので この盤は大変優秀。 初稿のせいかなのか私には判らないが、大変演奏時間が長い。 しかし、意義ある美しい時間である。

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  • ★★★☆☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2010年07月26日

    まず当盤の最大の魅力は、ライブにも関わらず極めて優秀録音と言う事である。録音のクオリティーはオクタヴィアのズヴェーデンのシリーズと引けを取らない。ギャラガンの1872年稿の正式出版版を使用しているとのことだが、アイヒホルンの94年発売の同稿の仮版と大きな差は認められない。アイヒホルンの演奏と比べると、第1楽章の第1主題提示直後のトラペットのファンファーレ風のパッゼージが弱く、弦楽器群のパッセージを優勢としている。ヴァントも同箇所を同じように演奏しているので、これは版の違いではなく演奏解釈の違いと思われる。また、これまでのブルックナー演奏の概念とは異って、第1楽章終結部、第2楽章のコーダ部分、第4楽章の冒頭(再現部冒頭)や終結部など猛烈に突進したかと思うと、突然テンポを落したりと言った具合に、テンポの揺さぶりが激しいのが大きな特徴となっている。一方、第3楽章は終始遅いテンポで演奏されていて、やや間延びする感が否めない点が少し残念である。

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  • ★★★★☆ 

    ゲンドンドン  |  埼玉県  |  不明  |  2009年11月29日

    きめ細かくかつ整っていながら、力感にも不足しないなかなかの演奏ですね。実演でこの演奏を聴きたくなりました。またこの女流指揮者の実演にもぜひ接してみたいものです。

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  • ★★★★★ 

    ヤマト  |  新潟市  |  不明  |  2007年09月15日

    久々にブルックナーの雄大な音響美に、至福の時間を過ごす事ができた。SACDで聴くハンブルグ・フィルの艶やかで瑞々しい音は、実に美しい。アダージョの優しい響きは、女性指揮者ヤング特有のものだろう。聴きこむほどにその素晴らしさを実感するこの盤に、ブルックナーの新たな可能性を垣間見た気がする。

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  • ★★★★☆ 

    ブルックナー  |  横浜市  |  不明  |  2007年07月22日

    かねがね、ブルックナーは女性の感性が活きるのではないかと思っていました。男性はどうしても対決的になり、これでもかこれでもか、と押し付ける習性があります。それに対して女性は受容的(優しい)であるのが特徴です。ブルックナー自身内向的な人だったようです。従来の演奏は、強烈なブラスやティンパニーがブルックナーの性格と矛盾する印象としつこさになっていたと思います。彼女の演奏は、これらの矛盾としつこさを解消していて女性ならではと思いました。SACDのハイエンドもこれをよく活かしているようです。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2007年07月14日

    シンフォニー初録がブルックナー2番とは渋い選択。指揮者の指向とブルックナーへの共感があると思います。ご指摘通りジュリーニVSOという名盤がありますが新しい名演奏の登場は大歓迎です。ゆったりしたテンポで瑞々しい旋律美を十分に伝えて、パウゼやセクウェンツの扱いも納得です。確かに所々でリズムを強調した方が(ラッセル・デイヴィス盤)、綺麗なだけではないこの曲の魅力がでるかなあと思いますが、その辺が彼女のブルックナー演奏の好みなのかも。時代は変わりブルックナー演奏もボーダーレスな様相。いい録音で素晴らしい演奏が続々と出てきますがその奥に何があるかを感じて行きたいものです。

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  • ★★★☆☆ 

    ネコヒコ  |  名古屋市  |  不明  |  2007年04月25日

    女性でGMDを勤めるのは大変な ことだと思う。しかも名門ハンブルクで。ヤングは統率力 が優れ、美しい響きを作り出している。ただ、私はキャラガン版はきらい。最終稿が一番良いと思う。

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  • ★★★★★ 

    大沢夏男  |  兵庫県  |  不明  |  2007年04月13日

    ブルックナーの交響曲は1、2、9番を好んで聴くけど、この演奏はイイ。これほどしっとりとして美しい演奏というのもそうそうない。大満足だなぁ。

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  • ★★★☆☆ 

    コーキロマンハ  |  神戸市  |  不明  |  2007年03月29日

    2番はやわらかで美しい旋律が際立つ曲で、そもそもが女性的な曲ですね。先入観なく聴くと女性指揮者の演奏と特に意識できない内容だとおもいますが・・・。この曲のベストは何といってもジュリーニ・ウィーン響盤です!流麗さでは軍を抜いています。ヤングも上手く演じていると思いますがやや曲をこなしていない感じ。

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  • ★★★★☆ 

    ワタミ  |  江東区  |  不明  |  2007年03月06日

    最新の録音。優秀なオーケストラ。迫力も満点。だが、曲の全体を支配するフェロモン。この女性っぽがこの演奏の欠点と思う。暗い冷たいはずの北ドイツのオーケストラがどうしてこんなに華やかな音色なのか。魅了されつつも、どこか一点しっくり来ない。聴いて絶対損のない一枚ではあるのだが。

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  • ★★★☆☆ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  2007年03月06日

    美しいブルックナーだ。しかしこのブルックナーには彼特有のリズム(2泊3連音)が聴こえてこない。すべてレガートで塗り固められてる。カラヤンもここまでしなかった。でも美しいブルックナーには変わりはない。

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