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CD 樫本大進 Prokofiev: Violin Sonata, 2, Beethoven: Sonata, 5, 武満徹: 悲歌

樫本大進 Prokofiev: Violin Sonata, 2, Beethoven: Sonata, 5, 武満徹: 悲歌

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2023年08月18日

    オールドファンさんのレヴューを読んでなぜこの演奏が星3なのかわからない。私は実に素晴らしい演奏だと思う。プロコなど、本家のシゲティよりはるかに上手く、しかもこの曲の違った面の柔らかい美しさを掘り下げて弾ききっている。こんなプロコを聴くのは初めてで、愛聴していたシュナイダーハンの倍ぐらい素晴らしい。(春)も実に新鮮な響きで、言うことなしの演奏である。テレビで見た大進氏の、サン・サーンスの3番の見事な演奏、CDにならないかなァ。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年04月16日

    樫本大進氏がBPOの第一コンサートマスター就任に内定したというニュース・・・私たち日本人にとって土屋邦雄氏、安永徹氏・・・他に続く逸材としてBPOで活躍して行こうということで頼もしい限りであります。その樫本(敬称略、本盤演奏録音時20歳)がプロコフィエフ、ベートーヴェン、武満徹のVソナタを1999年まだ僅か二十歳の若き頃に演奏したライブ録音です。伴奏ピアノはイタマール・ゴランという人です。有名なベートーヴェン「スプリング・ソナタ」でコメントを入れさせていただきます。先ず演奏タイムとしては@10’00A6’22B1’06C6’22と普通と申していいでしょう。第1楽章ソフトな入りで音の「伸び」が素晴らしいです。伴奏ピアノの鋭い切れと好対照をなします。途中の転調で少し粘っこく変貌しますが以降このタッチを若干残しながら元の軌道へと・・・。それこそ春の息吹を感じさせてくれる若い演奏です。録音は少し残響を大きくとっているようです。穏やかな第2楽章と繋ぎの第3楽章を経た最終楽章は全体大きく緩急をとって神経質な処は一切ありません。まぁ今から十年以上前のしかも彼にとっては一過程時代の録音ですがこの曲の演奏は何も老大家が成功するとは限らないわけで若い演奏という処にも注目していいのではないでしょうか。OK以上ランクの確保です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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