Chain Reaction
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内容は10点! | 東京 | 不明 | 2003年09月02日
『え!?こんなバンドまで“紙ジャケット”で“24ビット・リマスタリング”で“ボーナストラック満載”なの!?!?!?』などと驚く事の多い2003年の現在、クルセイダーズ程のビッグネームの現行CDが、なぜいつまでも、何年も前にストレートイシューされた低ビット物のまま放置されているのか!? いい加減にして頂きたいものでス(怒)。レコード会社には、説明責任が有る筈デス!10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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青木高見 | 東京都 | 不明 | 2012年05月11日
前身はテキサス州のハイスクールで同級生だったウェイン・ヘンダーソン、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプル、スティックス・フーパーの4人が結成したユニット。その後、幾度もグループ名の変えたりメンバーの脱退や加入、解散や再結成を繰り返してきた。アルバムは1975年の録音でギターのラリー・カールトンの参加でザ・クルセイダーズの絶頂期の演奏を楽しめる。メンバーはキーボードがジョー・サンプル、ベースとサックスがウィルトン·フェルダー、トロンボーンがウェイン・ヘンダーソン、ドラムがスティックス・フーパー。このアルバムが発売された当時、日本ではキャンディーズの「年下の男の子」「ハートのエースが出てこない」、布施明の「シクラメンのかほり」、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、岩崎宏美の「ロマンス」、アリスの「今はもう誰も」がヒットしていた。洋楽ではCaptain And Tennilleの「愛ある限り」、Earth Wind and Fireの「Shinning Star」、Eaglesの「One of Theses Nights」、Minnie Ripertonの「Lovin’ You」など活気があった。当時のクルセイダーズの斬新な音は様々なミュージシャンに影響を与えつつ彼ら自身もどんどん進化していった。当アルバムもその進化の過程ではあるが今聴いても全く色褪せていないのは、まさに本物の証拠といえる。 (青木高見)2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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