No Rest For The Wicked
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ラッキーな男 | 鹿児島県 | 不明 | 2010年05月03日
オジーのアルバムの中で、最もハード(重いという意味ではありません。)でありながら、キャッチーなオジーのメロディーセンスが活かされているアルバムだと思います。私が一番最初に買ったオジーのアルバムは、次の「No More Tears」でしたが、それよりも自分にはストライクな内容です。私個人としては、オジーのベストアルバムだと思っています。 ランディー・ローズもジェイク・E・リーも大好きです。それぞれのアルバムで個性を発揮して、オジーの才能とマッチングしていると思います。ランディーの在籍した初期のオジーの作風は、どちらかというと様式美的なニュアンスがあったと思います。曲の展開もランディーがかなり練ったのだなという印象を持つ曲も多いです。ソロも最高に泣かせてくれるメロディ満載ですよね。ジェイクはそれを少し、アメリカンな感じに寄せた感じだと思います。 ただ、このアルバムから参加しているザック・ワイルドは、それまでの二人とは違います。完全にアメリカ型(アメリカン・ハードロック型?)のギタリストだと思います。 ソロにしても幅はありません。何と言っても、「ペンタトニック・スケール」しか使いませんから。※スケール→簡単に言うと、ソロを弾くときの音階の決まりのこと。 でも、そこがいいんです。自分の一番得意なペンタトニック・スケールだけを用いながら、様々なテクニックを駆使して、自分自身の最大限の表現をしていると思います。きっと他のスケールに手を出して、色々悩むのが面倒くさいし、どうせなら、ペンタトニック一本で一流になってみせる!っていう感じなのでしょう。そういう性格(ゴリゴリの男っぽい)も影響してか、曲作りに関しても、ランディーやジェイクのような様式美的な展開はほとんどありません。でも、だからストレートなハードロックを、このアルバムの中で展開できていると思います。しかも、ライブのときのザックは最高に存在感があるし、盛り上げるギタリストとしては超一流だと思います。 個人的には、捨て曲は1曲もないと思います。オジーが初めてで、正統派のハードロック好きなら買いだと思います。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ロ・ベルト・バッジォ | 神奈川 | 不明 | 2008年12月16日
レスポール・ギターの存在感を再認識させてくれたアルバムです。ブルースでなくって、HR/HMという枠の中ですがね・・。 ライヴでやる”ブラッドバス・イン・パラダイス”が特に興奮度高いですょ!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いわとび | 関東 | 不明 | 2008年02月23日
え…何でこんなに評価低いんだろ?これ、個人的には凄く好きなんだけどなあ。ミラクルマンとか最高に格好良いと思うんですが…でも、確かに好き嫌いが分かれそうなアルバムではあるかもしれませんね1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブレイキー | 愛知県 | 不明 | 2004年03月28日
オジーのソロ・キャリア中、最もヘヴィ且つハードな1枚(5th)。当時バリバリの新人だったザック・ワイルド(今のオトコ臭いキャラと違い、美青年!)の若々しいギターが格好良いです。もう1曲目から鳥肌もの!前作でのポップな感じも好きですが、やっぱりオジーはこうでなくては。バラード曲での怪しい音程(?)は、ご愛嬌。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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y | 埼玉 | 不明 | 2003年05月23日
いーアルバム。適度に毒があって、曲も粒ぞろい、当時21才(だっけ?)のザックも(ソロには不満がありますが)、リフ作りに於いて2人の偉大な前任者達にひけをとらない、素晴らしいものを作り上げています。次作の曲作りにはこのアルバムで感じられた「才気」はあまり感じられずガッカリした覚えがありますが、このアルバムの攻撃性は本当に素晴らしい!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マルモ | 千葉県 | 不明 | 2021年07月25日
ザック・ワイルド関係のアルバムを全て聴いたわけではないし、最近のものについては全く知らないんで絶対と言えませんが、それでもザックの最高傑作はこのアルバムだと思うんです。次の「No More Tears」も凄く良かったですが、ブラックサバスの雰囲気も漂う当盤はやはり別格です。それにしてもザックのギタリストとしての個性とテクニックは圧倒的ですね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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melodyman | 神奈川県 | 不明 | 2013年12月06日
カッコイイですね。過去のランディ、ジェイク参加アルバムと比べると、曲のインパクトは劣るが、ザックのギターは最高です!この後、ザックのギターは自身のルーツへ回帰(ブルースやカントリータッチ)していくんですが、まだイケメン王子さま時代のメタルスタイルギターとボロボロの身体から再起したオジーのメッセージが堪能できるアルバムです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Crazyman | 神奈川県 | 不明 | 2012年09月02日
確か伊藤政則氏も言っていたが、この作品にはどこかサバスのような雰囲気があります。あのダークで湿った感じです。それは、その前の1987年にトリビュートを出して、ランディとの別れを今まで以上に辛く感じたからかもしれません。ま、そんなことはさておき、この作品で初登場のザックがさっそく活躍してます。が、No More Tearsみたいなジャカジャカ弾くような感じではなく、今までで最高にヘヴィなリフを徹底的に弾いています。(もちろんソロも最高ですが)No More Tearsもいいですが、このような弾き方のザックはもう聴けないと思います。またボーナストラックのThe Liarと(元シークレットトラックの)Heroの出来はもはやボーナスの域でないと思います。グダグダと書きましたが、一味違うOzzyを聴くのにいいと思いました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gott segne Kay und Aya | 千葉県 | 不明 | 2010年04月23日
駄作、だと思う。Ozzy全作品中でも一番精彩を欠いている。理由は、曲の平均値が非常に低く、過去の名曲であるMr Crowley, Over the Mountain, Diary of a Madman, Bark at the Moon, Centre of Eternity, Ultimate Sinに及ぶ程のクォリティを持つ曲が全然見当たらない。恐らくは、新しいギタリストを受け入れた後で、バンドとして再スタートした時に良く起こる一時的なスランプ現象だろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sman | 大阪市 | 不明 | 2008年01月09日
オリジナル発売直後に購入し、タトゥードダンサーを聴いて「あ、(前作の)キラーオブザジャイアントのコピーだ」と思った時点で、今作への評価はガクンと落ちました。振り返れば、ファンとしてOzzy作品を追っかける熱意が削がれた分岐点的な作品。3曲程度は良いと思える曲が入っていますし、以後の作品と比べれば相対的に、この程度の評価は出来るのですが…イマイチ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ノッポ | 兵庫 | 不明 | 2007年08月23日
ジェイクの時と同じ様に、新ギタリスト加入直後はランディ的要素(スピーディかつテクニカルギターが栄える曲、即興ではなく構築優先な感じ)が押し出されています。それが良いか悪いかは聴く方の好みですが、当然ザックらしさと言うのは余り見受けられません。ハッキリ言って曲は良くないです。中途半端です。次作と比べると一目瞭然です(こう言い切るとちょっと怖いなー・・)。私の思い込みかもしれませんが、この作品のギターが好きな方って他の作品のザックのギタープレイはもう一つピンと来ていないんじゃないかと思うんですがいかがでしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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